人文科学府 人文基礎専攻 芸術学 分野
芸術学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋美術史特論 XIII
History of Oriental Fine Arts (Specialized Lecture XIII)
講義題目  九州の仏教彫刻を考える
福岡市博物館 学芸課 主任学芸主事 末吉 武史
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2019 後期
毎週 水曜3限
伊都 D-106 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 本講義では九州に伝来する様々な仏教彫刻を時代順に取り上げ、奈良・京都など中央の作品と比較することにより違いを明らかにする。またその違いが作品の表現や形式に表れた背景を、時々の九州と中央の関係や、中国・朝鮮半島との関係、または九州島内における宗教的伝統などのコンテクストから考え、最終的には日本美術の多様性を理解することを目指す。

(In this lecture, various Buddhist sculptures that come to Kyushu will be taken up in order of time, and the differences will be clarified by comparing with central works such as Nara and Kyoto. Also, the background of the differences in the expression and form of the work is considered from the context of the relationship between Kyushu and the central, the relationship with China and the Korean Peninsula, or religious traditions within Kyushu Island. Aiming to understand the diversity of art.)
キーワード : 観世音寺、平安一木彫像、隼人塚、西国湛派
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : プリント配布/プロジェクター使用/板書
参考書 :
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 仏像の種類とかたち1(ガイダンス)
2 仏像の種類とかたち2(ガイダンス)
3 仏教伝来と仏像
4 観世音寺と九州
5 木彫像の成立
6 密教と神仏習合
7 学外学習(太宰府市観世音寺の見学) 学外学習
8 九州の平安一木彫像
9 和様彫刻の成立
10 九州の和様彫刻
11 隼人塚四天王像
12 運慶と鎌倉彫刻
13 蒙古襲来と西国湛派
14 大陸渡来の仏像
15 福岡の江戸・近代彫刻

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
作品表現の理解
作品の表現を正確に把握し、他の作例との比較・分析を通じて作品の特色を説明することができる。
作品の表現を正確に把握し、他の作例との比較・分析を通じて作品の特色を十分に説明することができる。 作品の表現を把握し、他の作例との比較・分析を通じて作品の特色を説明することができる。 作品の表現を概ね把握し、他の作例との比較・分析ができる。 作品の表現を把握し、他の作例との比較・分析ができない。
制作背景の理解
作品が成立した背景を、九州の地理・歴史的文脈を踏まえて客観的に説明できる。
作品が成立した背景を、九州の地理・歴史的文脈を踏まえて十分に説明できる。 作品が成立した背景を、九州の地理・歴史的文脈を踏まえて説明できる。 作品が成立した背景を説明できる。 作品が成立した背景を説明できない。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法

作品表現の理解

制作背景の理解
備考(欠格条件、割合等)
レポート 評価の50%
出席 評価の50%

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 :

教職 :
資格 :

更新日 : 2019/9/5 (14:48)