人文科学府 歴史空間専攻 広域文明史学 分野 西洋史学 専修 専修科目 (単位数 2) 選択必修科目 対象学年: 対象学部等: |
History of Medieval European Culture (Seminar II)
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 2019 前期 毎週 金曜2限 伊都イーストゾーン 演習室 教室 M/J科目 (日本語, French) |
授業の概要 |
西欧中世のアーカイブズに関わる諸問題を検討する。 アーカイブズの射程は、社会と記憶の関係から、業務や契約等の管理の実相にいたるまで広大で多様である。また、前近代の資料の存在と機能は、近代の静態的なそれとは性格に異にし、ポストモダンの情報管理に類する諸問題を多く提起する。ここでは、歴史学の文化史的転回とも関連する資料やテクスト、記憶等の諸問題との関連で、アーカイブズを再考することを目指すが、とりわけ現代のアーカイブズ学の最新理論を念頭におくこととする。 (In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in European Medieval History. Students need to select the subjects on Archival Science for their presentations.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : フランス語、ラテン語読解能力 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
受講希望者は、開講前に事前に担当教員に申し出ること。
教職 : 教職(社会)(地理歴史) 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 初回に指示する。 参考書 : 授業中に参考文献リストを配布する。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : オフィスアワーの他、個別のランデブ(要事前予約)で対応する。 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |