人文科学府 歴史空間専攻 広域文明史学 分野
イスラム文明史学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
イスラム文明史研究 IV
History of Islamic Civilization (Seminar IV)
講義題目  オスマン帝国史
助教 齋藤 久美子
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2019 後期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン イスラム演習室 教室
M/J科目 (日本語, トルコ語)
更新情報 : 2019/3/15 (11:25)
授業の概要 16世紀後半のオスマン帝国の様子を伝えるムスタファ・セラーニキー著『セラーニキーの史書』を輪読する。テキストはオスマン・トルコ語のラテン文字転写版と校訂本を使用する。

(In this class, we aim to understand the political and social history of the Ottoman Empire in the 16th century. For this purpose, this course focuses on and translate Mustafa Selaniki's "Tarih-i Selaniki”. )
キーワード : オスマン帝国
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
MH_A-a [史資料の分析]
収集した史資料・データを文献史学・考古学・地理学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示することができる。
史料に訳注を付けることができる オスマン・トルコ語史料を正確に読解できる オスマン・トルコ語史料をアラビア文字で読解できる オスマン・トルコ語史料を現代文字転写で読解できる
MH_B1-b [書誌の作成]
関連する先行研究について網羅的な書誌を作成できる。
関連する史料を位置付け、評価することができる 関連する研究論文を位置付け、評価することができる 関連する史料を調べることができる 関連する研究論文を調べることができる
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキストは適宜配布する
参考書 : 関連する参考書は授業中に紹介する
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 オスマン・トルコ語史料講読
3 オスマン・トルコ語史料講読
4 オスマン・トルコ語史料講読
5 オスマン・トルコ語史料講読
6 オスマン・トルコ語史料講読
7 オスマン・トルコ語史料講読
8 オスマン・トルコ語史料講読
9 オスマン・トルコ語史料講読
10 オスマン・トルコ語史料講読
11 オスマン・トルコ語史料講読
12 オスマン・トルコ語史料講読
13 オスマン・トルコ語史料講読
14 オスマン・トルコ語史料講読
15 オスマン・トルコ語史料講読

成績評価
観点→
成績評価方法
MH_A-a
[史資料の分析]
MH_B1-b
[書誌の作成]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)