人文科学府 言語・文学専攻 西洋文学 分野
英語学・英文学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
イギリス文学特論 VI
English Literature (Specialized Lecture VI)
講義題目  英語圏の現代詩を読む
東京大学大学院総合文化研究科 教授 中尾 まさみ
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2019 前期
集中
伊都 教室
E/J科目 (日本語, English)
授業の概要 英語圏の現代詩を精読し、分析的ディスカッションを行う。さらに、そこに表れる諸地域の文化や社会のありよう、現代世界をとりまく諸問題などについて考察を加える。

(This course aims to offer students a chance to encounter the rich world of contemporary poetry in English. Class time will be used, first, to read and closely examine the texts, and then, to discuss and analyze them. Through this process, students are encouraged to think critically about the issues the world faces today and the role/meaning of literature in them.)
キーワード : 文学、英語圏、現代詩、多様性
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : プリントを配布する。
参考書 : 中尾まさみ『英語圏の現代詩を読む―語学力と思考力を鍛える12章』(東京大学出版会、2017)
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション(英語圏文学の成り立ち、多様な「英語」)
2 詩の言語(1)(謎を学ぶ) ディスカッション
3 詩の言語(2)(前衛と実験) ディスカッション
4 詩の言語(3)(視覚芸術との相関) プレゼンテーション・ディスカッション
5 伝統の継承と革新(1)(定型詩の新たな展開) プレゼンテーション・ディスカッション
6 伝統の継承と革新(2)(語りの諸相) プレゼンテーション・ディスカッション
7 伝統の継承と革新(3)(現代詩と大衆文化) プレゼンテーション・ディスカッション
8 現代詩に映る「私」(1)(記憶の深淵へ) プレゼンテーション・ディスカッション
9 現代詩に映る「私」(2)(女性詩人の声) プレゼンテーション・ディスカッション
10 現代詩に映る「私」(3)(見知らぬ自己との遭遇) プレゼンテーション・ディスカッション
11 現代社会の中の詩(1)(地域紛争の中で) プレゼンテーション・ディスカッション
12 現代社会の中の詩(2)(マイノリティの視座) プレゼンテーション・ディスカッション
13 現代社会の中の詩(3)(ポストコロニアル詩) プレゼンテーション・ディスカッション
14 まとめ(1)(グローバリゼーションと文学) ディスカッション
15 まとめ(2)(英語圏文学の読者であること) ディスカッション

授業以外での学習に当たって : 受講者全員が、授業で扱うテクストを辞書等を使い、自分なりに考えながら読んだ上で授業に臨むこと。
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
ML_A-b [先行研究の読解]
文学を対象とする領域では、過去に蓄積された重要な文献、とりわけ古典を厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえつつその内実を深く掘り下げて説明できる。
文学テクストを厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえつつ独自性を持った分析、批評を示すことができる。 文学テクストを厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえつつ分析することができる。 文学テクストを厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえつつ分析する努力ができる。 文学テクストを厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえつつ分析しようとする態度が見られる。
ML_B2-b [理論的思考力]
人文学の実証的な方法と理論的な思考力を身につける。
人文学の実証的な方法と理論的な思考力を身につけ、自らの論考に生かすことができる。 人文学の実証的な方法と理論的な思考力を身につけることで、自らの論考を省みることができる。 人文学の実証的な方法と理論的な思考力を身につけようとする努力ができる。 人文学の実証的な方法と理論的な思考力を身につけようとする態度が見られる。
ML_B2-c [コミュニケーション能力]
口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、他の領域と交流する視点を養う。
口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、学術的な議論が行える。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、学術的な議論を目指せる。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛える努力ができる。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛えようとする態度が見られる。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
ML_A-b
[先行研究の読解]
ML_B2-b
[理論的思考力]
ML_B2-c
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 30%ほど。
授業への貢献度 30%ほど。
レポート 40%ほど。

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 : 9月9日(月)〜9月13日(金)に開講する。

教職 : 教職(英語)
資格 :

更新日 : 2019/3/25 (14:36)