人文科学府 言語・文学専攻 西洋文学 分野
独文学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ古典文学研究 II
German Classical Literature (Seminar II)
講義題目  Unendliche Sphäre und Allmittelpunkt
准教授 武田 利勝
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2019 後期
毎週 火曜5限
伊都 独文演 教室
M/J科目 (日本語, German)
授業の概要 Dietrich Mahnke: Unendliche Sphäre und Allmittelpunktを読んでみたいと思います。
バロック哲学の泰斗として名高いMahnkeが1937年に著した同書は、ドイツ思想史研究の古典中の古典。当初、この本はライプニッツの宇宙観を描く目的で書きはじめられたのですが、気づいてみれば著者の関心は近代初期、ロマン派とくにノヴァーリスやバーダーの数学的神秘主義に向かい、そこからおのずと新プラトン主義の宇宙生成論へと遡及していった、と言います。要するに、1800年前後から中世を経由し、ヘレニズム期にまでわたる宇宙観の歴史を逆にたどる、とても壮大(にしては奇跡的にコンパクト)なテクストが出来したわけです。
扱う対象が対象だけに当然ですが、本書にはドイツ語のみならず、フランス語やラテン語の引用がこれでもかとばかりに出てきます。つまり、私一人ではとても読み切れません。優秀な皆さんの知恵をぜひお借りしたい――というのが、本書を選んだ理由のひとつです。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in German studies.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト :
参考書 :
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
ML_A-b [先行研究の読解]
文学を対象とする領域では、過去に蓄積された重要な文献、とりわけ古典を厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえつつその内実を深く掘り下げて説明できる。
ML_B2-c [コミュニケーション能力]
口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、他の領域と交流する視点を養う。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
ML_A-b
[先行研究の読解]
ML_B2-c
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 :

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :

更新日 : 2019/10/9 (20:01)