文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 基本的には専攻学生に限る。他の専攻で履修を希望するものはメールで相談すること
現代倫理思想演習 IB
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar I)B
講義題目  現代倫理学の諸問題
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3181J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 倫理学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2023/10/5 (16:25)
授業の概要  哲学・倫理学問題の問題を扱う際に必要な基本的スキルを身に着けるための訓練を中心とします。さらに、そのスキルを用いた哲学的議論を読解します。前期火4限の論理学の補講的な内容です。

(In this class, students will be trained to acquire basic skills for philosophical study. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
論文の内容について専門的な視点から考察することができる。 専門的な論文の内容を理解できる。 文の論理構造について語ることのポイントを理解できる。 文の論理構造を取り出すことがどのようなことかが理解できない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
文の論理構造を取り出すとともに、それが哲学的解決にどのようにつながるかを十分理解できる。 ある程度自由に論理式を用いることができる。 基本的な手法のポイントが理解でき、簡単な文なら論理式で表すことができる。 論理式で表すことのポイントが理解できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
他者の意見に対する反論や、自分の意見を、十分なスキルをもって提出することができる。 テキストの論点や他者の議論のポイントを理解し、それに対する自分の意見を述べることができる。 テキストに対する自分の理解を他者に説明することができる。 自分の理解や考えを述べることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)