文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学実習 I
Japanese History (Practice I)
講義題目  日本史学実習(日本中世史)
准教授 荒木 和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM2331J
講義コード:
2023 前期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)
更新情報 : 2023/4/3 (20:01)
授業の概要 ・古文書の形態論と取扱方法を習得する。
・中世文書の調査方法を習得する。


(This course aims to provide students with skills that allow them to investigate Japanese medieval documents and to make text data.)
キーワード : 日本中世史 古文書学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 : 学芸員
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
予習・復習がよくできている。 予習・復習ができている。 ある程度、予習・復習ができている。 予習・復習ができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
中世文書の特性を理解した上で、精確な読解にもとづき、的確な調書を作成することができる。 中世文書の精確な読解にもとづき、的確な調書を作成することができる。 中世文書の読解にもとづき、調書を作成することができる。 中世文書の読解にもとづき、調書を作成することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 古文書形態論(1) 実習
2 古文書形態論(2) 実習
3 古文書形態論(3) 実習
4 古文書の取扱(1) 実習
5 古文書の取扱(2) 実習
6 中世文書の調査(1) 実習
7 中世文書の調査(2) 実習
8 中世文書の調査(3) 実習
9 中世文書の調査(4) 実習
10 中世文書の調査(5) 実習
11 古文書の修理(1)
12 古文書の修理(2)
13 古文書の修理(3)
14 修理工房見学 見学
15 博物館展示見学 見学

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席 原則として欠席は認めない。やむを得ず欠席する場合は、事前にメールまたはMoodleで連絡すること。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 近隣の博物館・美術館・資料館等の展示を観覧することが望ましい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)