文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学講義 IXA
Archaeology (Lecture IX)A
講義題目  弥生時代青銅器研究
比較社会文化研究院 准教授 田尻 義了
科目ナンバリングコード: LET-HUM3417J
講義コード:
2023 春クォータ
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン B208 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2023/7/26 (11:54)
授業の概要 弥生時代の青銅器について概説と最新研究について、講義を行う。専門的な知識の習得と実際の研究手法を理解し、自身の研究に活かせるようになることを目的とする。

(This lecture will provide an overview of Yayoi Period bronze artifacts and the latest research. The objective is for students to acquire specialized knowledge and understand actual research methods and to be able to apply them to their own research.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
弥生時代の青銅器研究について、極めて深く主体的に学べている。 弥生時代の青銅器研究について、深く主体的に学べている。 弥生時代の青銅器研究について、主体的に学べている。 弥生時代の青銅器研究について、やや主体的に学べている。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
弥生時代を含む先史時代の広範な知識の理解が、極めて深く達成されている。 弥生時代を含む先史時代の広範な知識の理解が、深く達成されている。 弥生時代を含む先史時代の広範な知識の理解が、達成されている。 弥生時代を含む先史時代の広範な知識の理解が、やや達成されている。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
弥生時代の青銅器研究の状況について、極めて深く理解されている。 弥生時代の青銅器研究の状況について、深く理解されている。 弥生時代の青銅器研究の状況について、理解されている。 弥生時代の青銅器研究の状況について、やや理解されている。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
歴史学コースの学生として、極めて深く積極的に授業に参加している。 歴史学コースの学生として、深く積極的に授業に参加している。 歴史学コースの学生として、積極的に授業に参加している。 歴史学コースの学生として、授業に参加している。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
考古学の研究手法について、極めて深く理解している。 考古学の研究手法について、深く理解している。 考古学の研究手法について、理解している。 考古学の研究手法について、やや理解している。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
講義で学んだ事象や研究手法が、自身の研究に極めて深く応用できるだけの力を持っている。 講義で学んだ事象や研究手法が、自身の研究に深く応用できるだけの力を持っている。 講義で学んだ事象や研究手法が、自身の研究に応用できるだけの力を持っている。 講義で学んだ事象や研究手法が、自身の研究にやや応用できるだけの力を持っている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書 PPT
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業の概要説明
2 弥生時代の理解1
3 弥生時代の理解2
4 弥生時代の理解3
5 中国の青銅器研究
6 韓国の青銅器研究
7 日本列島における青銅器研究1
8 日本列島における青銅器研究2
9 日本列島における青銅器研究3
10 日本列島における青銅器研究4
11 日本列島における青銅器研究5
12 日本列島における青銅器研究7
13 日本列島における青銅器研究8
14 日本列島における青銅器研究9
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)