文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 XIII
History of Islamic Civilization (Seminar XIII)
講義題目  トルコ語史料講読
准教授 小笠原 弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM4452J
講義コード:
2023 前期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン D110(12) 教室
M/J科目 (日本語, トルコ語)
更新情報 : 2023/4/3 (10:00)
授業の概要 オスマン帝国末期からトルコ共和国初期にかけて活躍した女性活動家ハリデ・エディプの伝記のトルコ語版を輪読する。トルコ語未履修者がいた場合は、最初の数回をトルコ語文法にあてる。

(This course aims to translate Halide Edip's autobiography (Turkish version). )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。

資料の配布や情報の共有のため、Slackを利用する。詳細は講義中に説明する。

参加希望者は、事前に以下のアドレスにメールすること。
ogasawar[アットマーク]lit.kyushu-u.ac.jp

※[アットマーク]は@に変更
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
トルコ語史料を正確に読解することができる トルコ語史料を読解することができる トルコ語文法を十分に理解する トルコ語文法の基礎を理解する
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 史料の輪読と検討
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : トルコ語文法未履修者は、『トルコ語文法 初級・中級 改訂版』(東京外国語大学 トルコ語専攻編、価格2,016円)および竹内和夫『トルコ語辞典 ポケット版』(大学書林)を事前に購入して準備すること。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 トルコ語文法
3 トルコ語文法
4 トルコ語文法
5 トルコ語講読
6 トルコ語講読
7 トルコ語講読
8 トルコ語講読
9 トルコ語講読
10 トルコ語講読
11 トルコ語講読
12 トルコ語講読
13 トルコ語講読
14 トルコ語講読
15 トルコ語講読

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)