文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国語学講義 II
Chinese Language (Lecture II)
講義題目  中国語(普通話)のふしぎ
九州大学 専門研究員 岩崎 華奈子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2532J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B103(30) 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)
更新情報 : 2023/10/5 (12:31)
授業の概要 中国語学に関する中国語で書かれた短い文章を読み、中国のことばと文化に対する理解を深め、問題意識を養う。

(In this class, students will read short texts written in Chinese on Chinese language. The goal is to deepen students' understanding of Chinese language and culture and to develop an awareness of the issues involved.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 中国語の初級レベル(ピンインの読み方、初級文法の読み書き、辞書の引き方)を学習済みであること。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=54454
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(中国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
テキストに書かれた以外の中国語学に関する文章を読み、自らの言葉で他者に解説することが出来る。 テキストの内容を十分に理解し、自らの言葉で他者に解説することが出来る。 テキストの内容をおおむね理解し、自らの言葉で他者に解説することが出来る。 テキストの内容をほとんど理解できず、自らの言葉で他者に解説することが出来ない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
テキストに掲載された文章を正確に音読・翻訳し、自身の意見を中国語で述べることが出来る。 テキストに掲載される文章を正確かつ流暢に音読し、適切な日本語に翻訳することが出来る。 テキストに掲載される文章を正確に音読し、おおむね意味の通る日本語に翻訳することが出来る。 テキストに掲載される文章を正確に音読・翻訳することが出来ない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 テキストの音読・翻訳、演習問題のとりくみを基本としつつ、教員と受講生の対話を通じて理解を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 相原茂・内田慶市編『ことばのしくみ―中国語学読本(U)―』(朝日出版社、2016年)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 演習
2 第1課本文 演習 テキスト本文の予習(音読の練習、日本語訳)、演習問題
3 第1課演習問題
第2課本文
演習
4 第2課演習問題
第3課本文
(以下第15回まで同様に進め、全12課を読み終わる予定です)
演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 本文・演習問題の担当箇所(40%)
授業への貢献度 授業中の質問・意見等(30%)
出席 (30%)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 質問・連絡・相談等はメールで受け付けます(アドレスは授業中にお伝えします)。

授業以外での学習に当たって : 本文の予習(音読の練習、分からない語彙を辞書等で調べて日本語訳する)、演習問題を毎回しっかり取り組んでください。
授業中はランダムに当てていきます。どの部分を当てられても答えられるよう、または分からないところをはっきりさせた上で授業に臨んでください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)