文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国語作文 I
Chinese Composition I
講義題目  実践中国語写作
外国人教師 講師 孫 琳浄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3535M
講義コード:
2023 前期
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン B106 教室
M科目 (中国語, 中国語)
更新情報 : 2023/2/17 (15:30) 〔授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。〕
授業の概要 「中国語で文章を書く」能力の習得を目的とし、基本的に中国語を用いて授業を行います。例年、受講生は10名程度の少人数なので、アットホームな雰囲気の中で授業は進行してゆきます。中国語にどんどん興味をもって取り組んで下さい。
将来、中国語を活かした職業に就こうと思う方だけでなく、ひろく海外に視野を拡げて活躍しようと思っている方には最適の授業の一つです。また、これまで第二外国語としての中国語に今ひとつ自信が持てなかった方にも、十分配慮して進行されるので、臆することなく受講して下さい。

(Chinese composition.)
キーワード : 中国語、作文
履修条件 : 初級中国語を履修していること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 教職(中国語)
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(中国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
自分の気持ちを自由に文章に綴り、教師や他の履修生たちと楽しく交流することができる。 教科書の文例を生かしながら、応用的に作文することができる。 教科書の文例を思い出しながら、適時に正しい作文ができる。 教科書を参照しながら、何とか作文ができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 テキストを用いて文章表現のポイントを押さえ、作文の宿題を通して書く能力の定着をはかるとともに、プレゼンを行うことによってコミュニケーション能力の向上も目指す。 
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 楊彩虹、趙晴、陳敏『文章力アップ!伝わる中国語作文』朝日出版社(生協購買で販売)
その他については適宜プリント等を配布する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 第1課 作文の形式と標点符号の使い方
2 作文の訂正と発表 演習
3 第2課 人物の描写と接続詞
4 作文の訂正と発表 演習
5 第3課 ポスターの書き方
6 ポスターの作成 グループワーク
7 プレゼンテーション グループワーク
8 第4課 プロセスを説明する文章の書き方
9 作文の訂正と発表 演習
10 第5課 記述文の書き方
11 作文の訂正と発表 演習
12 第6課 文章の書き出しと使役表現
13 作文の訂正と発表 演習
14 学期末プレゼン原稿の作成@ 演習
15 学期末プレゼン原稿の作成A 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度
プレゼンテーション
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)