人文科学府 人文基礎専攻 芸術学 分野
芸術学 専修
論文指導 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 専修学生に限る
論文指導
Tutorial
講義題目  東洋美術テーマ研究
教授 井手 誠之輔
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 前期
毎週 金曜5限
伊都イーストゾーン 教員室 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2023/3/8 (03:02)
授業の概要 各自のテーマ研究について、その現況を詳細に発表する。各発表では、1)問題の所在を明確にした上で、2)画像資料及び文献資料を提示するとともに、3)その分析と懸案の問題とのかかわりについて報告し、あわせて参加者全員でディスカッションを行う。

(Through an in-depth study of a selected topic in art history of East Asia, students will acquire and develop their practical and special knowledge and skills needed for further research.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
MP_A-b [芸術作品の理解]
美術作品を正確に理解するとともに、重要な先行研究をふまえて作品を分析し考察できる。
美術作品の理解が卓越している。 美術作品の理解が優れている。 美術作品の特色をおおよそ理解できている。 美術作品の理解に一層の努力が求められる。
MP_A-c [研究史と方法論の体系的理解]
美術史学の方法論を体系的に説明できる。
研究史と方法論のを体系的に理解し、批判的観点をもつことができている。 研究史と方法論のを体系的に理解できている。 研究史と方法論のをおおよそ体系的に理解できている。 研究史と方法論の体系的な理解が十分ではない。
DP_A-b [芸術作品の理解]
美術作品を正確に理解するとともに、重要な先行研究をふまえて作品を分析し考察できる。
美術作品の理解が卓越している。 美術作品の理解が優れている。 美術作品の特色をおおよそ理解できている。 美術作品の理解に一層の努力が求められる。
DP_A-c [研究史と方法論の体系的理解]
美術史学の方法論を体系的に説明できる。
研究史と方法論のを体系的に理解し、批判的観点をもつことができている。 研究史と方法論のを体系的に理解できている。 研究史と方法論のをおおよそ体系的に理解できている。 研究史と方法論の体系的な理解が十分ではな
DP_B1-c [成果公表]
研究成果を国内外の学会における口頭発表や学術論文によって公表する。
成果を学会で口頭発表し、高い評価を得て、論文として投稿し、掲載が決定。 成果を学会で口頭発表し、論文として投稿し、掲載が決定。 成果を学会で口頭発表し、論文として投稿したが、掲載が未決定。 成果を学会で口頭発表したが投稿には至っていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし
参考書 : 特になし
授業資料 : 特になし

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 発表する学会の発表時間を厳守し、模擬討論を行う。 グループワーク

成績評価
観点→
成績評価方法
MP_A-b
[芸術作品の理解]
MP_A-c
[研究史と方法論の体系的理解]
DP_A-b
[芸術作品の理解]
DP_A-c
[研究史と方法論の体系的理解]
DP_B1-c
[成果公表]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 原稿用紙で50枚程度。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 博士後期課程学生は、学会等への投稿論文とすることを条件とします。
学習相談 学習相談 : 常時、相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)