人文科学府 歴史空間専攻 日本史学 分野
日本史学 専修
専修科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本近代史特論 IIIA
Modern Japanese History (Specialized Lecture III)A
講義題目  日本近代史研究入門
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 春クォータ
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン 日本史学演習室 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)
更新情報 : 2023/4/6 (19:33)
授業の概要 この授業では、日本近代史に関する文献を読み進めながら、日本近代史研究に必要な知識を修得していきます。

(In this seminar, students will develop their knowledge and reading skills in Modern Japanese History.)
キーワード : 日本史 日本近代史
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 履修予定者(日本史学以外)の方は、事前に国分まで連絡してください。
参加者の構成、理解度などに応じて、授業計画・内容を部分的に変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
G_A-2 [修士:専修分野の知識と理解]
当該分野における研究史と方法論を説明できる。
日本近代史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明でき、かつその中で自身の研究や分析を位置づけることができる。 日本近代史のおける研究史と方法論を体系的に説明でき、かつその中で自身の研究や分析を位置づけることができる。 日本近代史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明できる。 日本近代史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 参加者は、課題文献を読んだ上で、資料を作成する。授業では、課題文献および作成資料に関して議論を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 参加者の関心などを踏まえて、初回に決めるが、主な候補としては、下記の通り。
・升味準之輔『日本政党史論』1〜7、東京大学出版会
・『岩波講座 日本歴史』15〜19、岩波書店
・『新体系日本史』シリーズ、山川出版社 など。


参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(第1回)
参加者の興味・関心、研究テーマを踏まえて、課題文献を決定する。
演習 課題文献の読解、報告資料の作成。
2 課題文献の読解(第2回〜) 演習 課題文献の読解、報告資料の作成。

成績評価
観点→
成績評価方法
G_A-2
[修士:専修分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 100%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後などに適宜応じる。

授業以外での学習に当たって : 課題文献を読むための時間を十分に確保してください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)