人文科学府 歴史空間専攻

歴史学拠点コース科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東アジア史領域横断研究 XIII
East Asian History Seminar XIII
講義題目  近現代東アジア史研究
准教授
講師
准教授
准教授
小野容照
国分航士
Matthew Augustine
小林亮介
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 前期
隔週 金曜4限・金曜5限
伊都イーストゾーン 共同演習室A(C419) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)
更新情報 : 2023/4/2 (19:32)
授業の概要 近現代東アジアに視点を置いたテーマについて、研究報告を行う。

(For themes that put the point of view into the world East Asia, do research report.)
キーワード : 近現代東アジア 研究報告
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
G_A-2 [修士:専修分野の知識と理解]
当該分野における研究史と方法論を説明できる。
自らの個別研究を東アジア的視点の中で位置づけて、さらに充分なオリジナリティを発揮することができる。 自らの個別研究を東アジア的視点の中で位置づけることができる。また、オリジナリティが発揮されている。 自らの個別研究を東アジア的視点の中に充分位置づけることはできないが、オリジナリティは発揮できる。 自らの研究を東アジア的視点の中で位置づけようとする意欲がない。オリジナリティが不足する
G_B-1-2b [修士:実証的な歴史像、歴史・地理認識の提示]
収集した史資料・データを文献史学・考古学・地理学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示することができる。
先行諸研究について網羅的な収集と整理ができる。
研究史を体系的に整理し、自らの研究との関連性が充分に示される。
先行諸研究について、充分な収集と整理ができる。
研究史の体系的な整理ができる。
先行諸研究について、収集と理解ができる。
研究史について理解はできる。
先行諸研究の収集が充分ではない。
研究史について、体系的理解ができない。
G_B-1-4 [修士:表現力]
他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、研究成果を学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。
自身の研究内容について、論点が整理された報告資料が準備できる。
参加者の理解進行に配慮した報告を行うことができる。
研究内容について、必要充分な報告資料が準備できる。
参加者が充分に理解できる報告ができる。
研究内容に関する報告資料が準備できる。
参加者が理解できる報告ができる。
研究内容に関する報告資料が準備できない。
参加者が理解しずらい報告しかできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 参加者による研究報告および質疑・議論を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 第1回:ガイダンス
参加者の問題関心の確認、報告の順番などを決めるため、参加者は、出席すること。
演習 研究報告の準備
2 第2回以降:研究報告 演習 研究報告の準備

成績評価
観点→
成績評価方法
G_A-2
[修士:専修分野の知識と理解]
G_B-1-2b
[修士:実証的な歴史像、歴史・地理認識の提示]
G_B-1-4
[修士:表現力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 70%
授業への貢献度 30% 報告後の質疑・議論

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 各教員に事前に確認すること。

授業以外での学習に当たって : 報告準備に十分な時間を取ること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)