人文科学府 言語・文学専攻 日本・東洋文学 分野
国語学・国文学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本近代文学作品研究 III
Modern Japanese Literature (Seminar III)
講義題目 
比較社会文化研究院 教授 松本 常彦
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 前期
毎週 金曜5限
伊都イーストゾーン A104 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2023/10/24 (11:24)
授業の概要 日本の近代小説から任意の作品を選び、それを対象にした理由・作品の問題点・問題の解決法・具体的読解について報告する。

(Select any work from among the Japan modern novels, and report on the reasons for the selection, problems with the work, solutions to problems, and specific reading comprehension.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
G_A-1 [修士:人文学と現代文化の理解]
人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを説明できる。
人文学と現代文化についての基礎的な知識や思考法が理解できており、それが分析の背景として活用できる。 人文学と現代文化についての基礎的な知識や思考法が理解できている。 自分の専門分野の範囲で基礎的な知識や思考法が理解できている。 自分の専門分野での基礎的な知識や思考法が理解できていない。
G_B-1-1a [修士:資料の蒐集・分析能力]
人文基礎の領域に関する文献や一次資料、調査データを蒐集し、各分野の専門的な方法論にもとづいて整理・分析することができる。
基礎文献や一次資料、調査データを蒐集し、一定の方法論にもとづいて整理・分析することができる。 基礎文献や一次資料、調査データを蒐集し、整理することができる。 基礎文献や一次資料、調査データを蒐集することができる。 基礎文献や一次資料、調査データを蒐集することができない。
G_B-1-3a [修士:作品の理解力]
芸術学を対象とする領域では、芸術作品を正確に理解するとともに、重要な先行研究をふまえて、実証的な考察と理論的な分析を行うことができる。
注釈次元で文学作品を正確に理解することでき、先行研究をふまえて、実証的な考察や分析を行うことができる。 注釈次元で文学作品を正確に理解することでき、先行研究との関係づけができる。 注釈次元で文学作品を正確に理解することできる。 注釈次元で文学作品を正確に理解することできていない。
G_B-2-2 [修士:独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示できる。
先行研究にはない新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための読解を提示できる。 先行研究にはない新たな視点から問題提起を行うことができる。 先行研究の問題点に対し、新たな視点から読解を提示できる。 問題提起や読解が先行研究の範囲にとどまっている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 電子媒体で配布
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 担当者による発表・検討
3 担当者による発表・検討
4 担当者による発表・検討
5 担当者による発表・検討
6 担当者による発表・検討
7 担当者による発表・検討
8 担当者による発表・検討
9 担当者による発表・検討
10 担当者による発表・検討
11 担当者による発表・検討
12 担当者による発表・検討
13 担当者による発表・検討
14 担当者による発表・検討
15 総評

成績評価
観点→
成績評価方法
G_A-1
[修士:人文学と現代文化の理解]
G_B-1-1a
[修士:資料の蒐集・分析能力]
G_B-1-3a
[修士:作品の理解力]
G_B-2-2
[修士:独創性]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オンラインにより随時対応

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)