九州大学文学部同窓会は、文学部卒業生相互の交誼を厚くするとともに、母校との連携をはかるために設立されました。発足から半世紀以上にわたって、同窓会員の相互交流をはかるとともに、文学部の教育・研究に対しても、さまざまな貢献を果たしています。

文学部同窓会のおもな活動

1. 同窓会総会
   毎年度一回会され、事業計画、予算案などが審議されます。毎回、博物館鑑賞会などの行事や懇親会が、同日開催されることが恒例となっています。
2. 『会報』の編集
   毎年度一回、機関誌を発行します。「研究室だより」や「同窓会行事」紹介、「会員近著」、「同窓生だより」、「退職教員」挨拶等に加えて、毎号多方面で活躍される同窓生からの寄稿文を掲載しています。
3. 文学部卒業・終了祝賀会の援助
   毎年度末に開催される文学部・人文科学府卒業・修了祝賀会に援助し、同時に同窓会活動の紹介を行っています。
4. 同窓会奨励金の授与
   同窓会奨学会を設立し、優秀な同窓生の研究や活動を支援しています。

文学部同窓会の運営

1. 同窓会総会
   毎年度一回開催される最高議決機関です。
2. 役員会
   毎年度一回開催され、総会を準備します。役員は、文学部教員と同窓生代表(各研究室選出)によって構成されます。
3. 常任幹事会
   役員の中から若干名によって構成され、同窓会の日常の業務を担当します。毎年度数回会議を開催します。