論文等文字出版

1993.05
「民間信仰」、立教大学文学部地理学研究室『栃木県黒羽町久野又の地理と民俗』:91-116

1994.05
「就業構造」、立教大学文学部地理学研究室『茨城県大子町西金の地理と民俗』:52-63

1994.07
「インドネシアにおける宗教と経済」、立教大学『松崎半三郎奨学金用報告書』:1-67

1995.03
『聖なるものの変容現象―栃木県那須郡黒羽町大字久野又における民俗宗教の変容』立教大学文学部史学科卒業論文

1997.01
「ある儀礼体系の象徴作用」、『同人吉田学校』:16-36

1999.01
『儀礼と宇宙、その歴史的変容―栃木県西那須野郡黒羽町大字久野又にて』九州大学文学研究科修士論文

2000.03    (徳安祐子との共著)
「栂尾神楽―生成する儀礼」、關一敏・竹沢尚一郎編『椎葉の祭り』九州の祭り第2巻 平成10~11年度文部省科学研究費(基礎研究C):12-102

2000.07
「フロウする都市・福岡」、『歴史民俗学』No.17:71-75

2000.12
【査】「儀礼論再考―行為の遡及的編成とその様式」、『宗教研究』第3輯第74巻326号:1-24

2001.07a
【査】「ラオインの宗教人類学」、『九州人類学研究会会報』第28号:1-19

2001.07b
「オーストラリア先住民の過去と未来」、『アゴラ』第33号:6

2001.09
「身体化された環境<感>と、その社会運動過程における変容―オーストラリア中央砂漠地帯の先住民を事例として」、『福岡発・アジア太平洋研究報告』Vol.10:106-117

2001.11
「Homeless at Home―都市の一つの人類学」、『生態人類学ニュースレター』No.7:10-13

2002.03
「根をはること、翼をもつこと」、『アジア都市研究』Vol.3,No.4:101-112
*p.105図5の一部(最下段の左端)の色付が違っていたのが分かりました。結論に変りはありませんが、更新の機会に改めたいと思います。また、p.111注4では(誤)Lhere Mparntwe(中央の大地)→(正)Apmere Mparntwe(中央の大地)になります。失礼しました。

2002.07a
「<文化>を摩擦する―多文化主義における先住民アイデンティティ文化の行方」、『APCアジア太平洋研究』Vol.11:44-50

2002.07b
Frictionizing ‘Cultures’: The Futurity of the Identity Culture of Indigenous Peoples in a Multicultural Society,APC Asia-Pacific Study, Vol.11:42-49 (2002.07aの翻訳)

2002.07c
「アフォーダンス」、綾部恒雄編『文化人類学最新術語100』弘文堂:14-15

2002.09
「オーストラリア先住民の社会運動―アリス・スプリングスの試み」、『福岡発・アジア太平洋研究報告』Vol.11:78-87

2003.04
「オーストラリア先住民の<新しい>社会運動―アリス・スプリングスの試み」、財団法人 松下国際財団『2001年度(前期)研究助成研究報告書』:49-50

2003.10
「ビニー・ファスティヴァル―オーストラリアの手づくり帽子のコンテスト Beanie Festival」、『毛糸だま』冬号 No.120:26-29

2004.03a    (水月昭道、新谷周平、金丸まや、山口奈緒子との共著)
【査】「都市における児童・青少年・ホームレスの居場所と環境構造特性」、財団法人住宅綜合研究財団『研究年報』No.30、2003年版:263-274

2004.03b
「イメージ体験と儀礼」、田嶌誠一編『病態水準からみたイメージ治癒過程に関する研究』平成14~15年度科学研究費補助金基礎研究(C)(2)研究成果報告書:101-106

2004.05
「治癒と笑い」、鶴岡賀雄編『岩波講座 宗教〈第5巻〉言語と身体―聖なるものの場と媒体 岩波書店:267-297

2004.07
【査】「生の可能性の共有に向かって―オーストラリア、アリス・スプリングスのリヴァー・キャンパー」、『九州人類学研究会会報』第31号:42-48

2004.12a
「メィヤース、フレッド」、小松和彦ほか編『文化人類学文献事典』弘文堂:641

2004.12b
「メギット、マーヴィン」、小松和彦ほか編『文化人類学文献事典:642

2005.06
【査】『生の可能性を共有する―オーストラリア中央砂漠地帯の先住民アランタ言語集団を中心に』九州大学大学院人間環境学研究科博士論文
*p.193、喧嘩の統計の件数ついては、2004.07の資料から更新されているため、件数が4件増えています。また当初、筆者を「非先住民」とカウントしていましたが、文脈を再考して、家族の一部としてまきこまれたと見なされたため、「先住民」としてカウントしなおしてあります。

2005.12
「書評:保苅実『ラディカル・オーラル・ヒストリー―オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践』御茶の水書房、『文化人類学』70(3):415-418

2006.01
「保苅実2004『ラディカル・オーラル・ヒストリー―オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践』御茶の水書房、フルテキスト・ヴァージョンBeing Connected with HOKARI MINORU[2007.10更新→アーカイヴ:iijima_200708.pdf (archive.org.au)]

2006.12a
「交差する資源―オーストラリア中央砂漠地帯の観光都市における先住民と非先住民の資源活用」、『資源の分配と共有に関する人類学的総合領域の構築―象徴系と生態系の関連をとおして 資源人類学DATA&REPORT』08:8

2006.12b
「『沙漠』考―オーストラリア中央沙漠地帯における人間環境構造の変換」、『沙漠誌』4号:1-3

2007.02a
『文化を開く―観光都市における共生社会実現への実践』富士ゼロックス小林節太郎記念基金2003年研究助成論文

2007.02b
「野生の思考―C.レヴィ=ストロース」、土井文博・萩原修子・嵯峨一郎編『はじめて学ぶ社会学―思想家たちとの対話』ミネルヴァ書房:142-149[2011.03更新]

2007.03    (井生浩之との共著)
「安全委員会実践報告」、『第3回 西日本児童養護施設職員セミナー報告書』セミナー実行委員会:19-22

2007.04
【査】Australian Aboriginal Studies in Japan,1892-2006,Japanese Review of Cultural Anthropology,Vol.7:51-70.
*p.62、下から7行目のSUZUKI Seijiさんの書籍タイトルは、(誤)Aboriginalo speple between Spression and Tradition→(正)Australian Aboriginals Yesterday and Todayの、またp.62からp.63にかけての書籍タイトルは(誤)The Urban Aboriginal people between Opression and Tradition→(正)Urban Aboriginals between Oppression and Traditionのミスプリントです。関係者の皆様には深くお詫び申し上げます。

2007.06
「『樫の木からの眺め―生物たちの私的な世界』第1回関心の種」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.93:18-20

2007.08
「『樫の木からの眺め―生物たちの私的な世界』第2回世界でたった一つの場所」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.94:6-7

2007.10
「『樫の木からの眺め―生物たちの私的な世界』第3回時は『たつ』」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.95:6-7

2007.11
「フィールドワークから社会学理論の形成へ―社会学の伝統再考」、友枝敏雄・厚東洋輔編『社会学のアリーナへ―21世紀社会を読み解く (シリーズ社会学のアクチュアリティ:批判と創造)』東信堂 :131-162

2007.12a    (橋本大輔・伊東啓太郎との共著)
【査】「都市域における社叢に対する管理者の意識構造」、『景観生態学』第12巻第1号:45-52

2007.12b
「『樫の木からの眺め―生物たちの私的な世界』第4回環境とのダンス」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.96:6-7

2008.02a
「『樫の木からの眺め―生物たちの私的な世界』第5回いのちの樹」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.97:6-7

2008.02b
「コラム 木から森が見えてくる」、福岡市博物館市史編さん室編『市史研究ふくおか』第3号:95-96

2008.03a
「暴力問題にまきこまれる―オーストラリア先住民の『トラブルメイカー』たち」、武田丈・亀井伸孝編『アクション別フィールドワーク入門』世界思想社:48-62

2008.03b    (吉野太郎との共著)
「おわる―フィールドとホームの急接近の時代に」、武田丈・亀井伸孝編『アクション別フィールドワーク入門』世界思想社:251-258

2008.04
「『樫の木からの眺め―生物たちの私的な世界』最終回―扉を開けて」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.98:16-17

2008.06
「間奏曲―オーストラリア先住民の世界へ」、『心のガーデニング:読書の愉しみ』No.99:18-19

2008.12
「『アランタ・トラディショナル・ヒーリング』―イントロダクション」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.102:24-25

2009.02a
「敬愛なるヘミングウェイさま」、『Newsletter』No.54:19

2009.02b    (吉田菜穂子、土井高徳、田嶌誠一との分科会報告)
「思春期の子どもとどう向き合うか―虐待、非行、発達障害の二次障害など困難を抱えた子どもの理解と支援を考える」、『第3回里親ファミリーホーム全国研究協議会報告書』里親ファミリーホーム全国連絡会:56-82

2009.03a
「『アランタ・トラディショナル・ヒーリング』―昔々」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.103:24-25

2009.03b
「編集方針」、關一敏、谷崎和男、飯嶋秀治編『人間共生論叢 特集・ハンセン病』九州大学人間環境学府・共生社会学講座:3

2009.03c    (田嶌誠一との共編著)
『施設内暴力の解決に向けて 日常的に支援しながらモニターする~「安全委員会」のガイドブック~』安全委員会ネットワーク

2009.04
「あらゆるものが大地から―『本願者』へと至ったプロセス」、『季刊 魂うつれ』第37号:24-28

2009.05a
「『アランタ・トラディショナル・ヒーリング』―精神的癒し」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.104:22-23

2009.05b    (with Tohru Manabe,Keitaro Ito,Daisuke Hahimoto,Dai Isono,Takashi Umeno)
Characteristics of the Spatial Distribution, Vegetation Structure and Management Systems of Shrine/Temple Forests as Urban Green Space:The Case of Kitakyushu City,in Sun-Kee Hon,Jea-Eun Kim,Jianguo Wu,and Nobukazu Nakagoshi(eds.)Landscape Ecology in Asian Cultures (Ecological Research Monographs).Springer:221-235

2009.07
【査】「アクションを待つフィールド」、『九州人類学会報』第36号:1-4

2009.09
「『アランタ・トラディショナル・ヒーリング』―ひとはなぜ病になるのか?」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.106:24-25

2009.11a
「Toward “Kyosei”in Asian Cities/アジアの都市を『共生』の都市にするために」、『Journal of Asian Urbanism』No.1 International Society of Habitat Engineering:28-31

2009.11b
「『アランタ・トラディショナル・ヒーリング』―病の治癒」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.107:22-23

2010.01a
「理事コラム―もやう想い」、『もやい通信』第2号:7

2010.01b
「『アランタ・トラディショナル・ヒーリング』―今日の病」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.108: 20-21

2010.03a
「第一部まえがき」、飯嶋秀治、関一敏共編『人間共生論叢 特集・漁村の民俗』九州大学人間環境学府・共生社会学講座:5-33
*p.2左列l.12(誤)「キスガムシ」→(正)「キスゴムシ」(p.87、左列、下からl.3、右列写真10も)、p.6右列l.18(誤)「社会的職業」→(正)「職業」、p.8右列、下から2行目(誤)「ことを」→(正)「そのことを」、p.12右列、下から6行目(誤) 「なりつるあること」→(正)「なりつつあること」、p.14、右列、l.12(誤)「感心」→(正)「関心」、p.19、右列、l.9、(誤)「意外」→(正)「以外」、p.28、左列、註4下からl.2(誤)「神奈川」→(正)「東京」、p.52、右列、l.3(誤)「充幸」→(正)「幸充」、p.54、左列、6行目(誤)「呼び、『イノテ』一つぶんのことを『イッカ』というそうだ」→(正)「呼ぶ。またこれとは別に天秤棒にかけた籠を『メゴ』と呼び『メゴ』1回分のことを『イッカ』というそうだ」、p.55、右列、l.7(誤)「6、7月」→(正)「10、11月」、p.56、左列、l.11(誤)「栗飯」→(正)「粟飯」、同、下からl.3(誤)「て干す前の柿を」→(正)「た後の柿を」、p.61、左列、下からl.5(誤)「宿泊施設」→(正)「体育館」、同写真5(誤)「袋駅から見る肥薩おれんじ鉄道線路」→(正)「肥薩おれんじ鉄道線路」、p.79、左列、下からl.13(誤)「平成22」→(正)「平成12」、p.88、左列、下からl.9(誤)「治るというガラメ」→(正)「治るというインガラメ」、同、下からl.7(誤)「治るというインミンノハ」→(正)「治るというミンノハ」、p.109、右列、l.9(誤)「6、7月」→(正)「10、11月」、p.111、左列、l.9(誤)「サラダ玉ねぎを合鴨農法で育てている」→(正)「サラダたまねぎの椊えつけ体験をし、5年生は田椊えをして合鴨農法で育てている」、p.138、左列「写真33」の「写」の位置、p.146-148写真44、45、46の落丁、p.159、中列、l.7(誤)「喜与太」→(正)「喜代太」、p.161、左列、「川喜田二郎」の位置。やっと正誤表が完成しました。関係者の皆様には大変失礼致しました。

2010.03b
「Before/After:Intervention―オーストラリア先住民への『介入』政策」、オーストラリア先住民研究報告書編集委員会『オーストラリア先住民研究 国家・伝統・コミュニティと切り結ぶ日常的実践』:43-54

2010.03c
「比較宗教学―三時点三角測量の試み」、『創立八五周年記念論文集』九州大学:613-643

2010.03d
「第1部 企画趣旨」、飯嶋秀治、柴田建共編『平成21年度人間環境学研究院萌芽的学際的研究助成報告書 「動的指導体制」に基づく学際ネットワーク創出の試み』:4-11

2010.03e
「Homeless at Home 都市の一つの人間環境学」、飯嶋秀治、柴田建共編『平成21年度人間環境学研究院萌芽的学際的研究助成報告書 「動的指導体制」に基づく学際ネットワーク創出の試み』:83-104
*p.117、下から8(誤)「松田素二」→(正)「増田友也」になります。p.130、l.13(誤)「掲載しない者も事にしたが」→(正)「掲載しない事にしたが」。失礼致しました。

2010.03f
「第3部考察と課題」、飯嶋秀治、柴田建共編『平成21年度人間環境学研究院萌芽的学際的研究助成報告書 「動的指導体制」に基づく学際ネットワーク創出の試み』:125-130

2010.03g
「人間共生論講座<人間>をたどり直す」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.109:14

2010.03h
「『アランタ・トラディショナル・ヒーリング』最終回―通過」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.109:26-27

2010.03i
「物語をつくる」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:20-21

2010.03j
「ちゃんと報告ささせていただきます」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:22-23

2010.03k
「ちょびっと先」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:44-45

2010.03l
「お産によって強い母親が生まれるんです」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:80-81

2010.03m
「売る人の心を大切にしないと」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:98-99

2010.03n
「日本一の葬祭場でした」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:126-127

2010.03o
「泥棒を捕まえたり、放火犯を捕まえたり」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:148-149

2010.03p
「気をつかうんですよ」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:174-175

2010.03q
「見るで分かる」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:176-177

2010.03r
「可愛がってやんしゃあと」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:178-179

2010.03s
「みんな見ててね」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:198-199

2010.03t
「ありがとさん、ありがとさん」、『福の民―暮らしのなかに技がある福岡市:212-213

2010.03u
「海が悪いときには陸が良い」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:232-233

2010.03v
「昔は『義理と人情』みたいなところがあった」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:242-243

2010.03w
「百年、二百年のつきあいなんよ」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:246-247

2010.03x
「どこもギュウギュウ」、福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:264-265

2010.03y
「我々の仕事は、非常に大切な仕事だから」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:270-271

2010.03z
「いっぱい持っておけばなんとかなるんじゃないですか」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:282-283

2010.03α
「人ばっかり疑ごうてもダメです」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:310-311

2010.03β
「やってみたもんじゃないとわからん」、『福の民―暮らしのなかに技がある』福岡市:312-313

2010.03γ
「無題」、『関さん/先生への手紙―「関一敏先生の還暦を祝う会」記念―』:32-34

2010.05a
「中央沙漠アボリジニ」、新版 オセアニアを知る事典』平凡社:190

2010.05b
「人間共生論講座:<人間>をたどり直す 第1回生まれる」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.110:10-12

2010.05c
「コーディネータ挨拶」、2009年度人間環境学コロキウム実行委員会編『2009年度人間環境学コロキウム報告書 「開発」を考える―サステナビリティの可能性を問う―』2009年度人間環境学コロキウム実行委員会:5

2010.06
「子どもの暴力の問題とどう向き合うか」、『社会的養護とファミリーホーム〈Vol.1(June.2010)〉特集・社会的養護の“今”とファミリーホーム』創刊号 福村出版:50-54

2010.07
「奈良女子大学・京都大学視察調査」、『学際白書2009―コーディネータ取組の記録―』九州大学大学院人間環境学府:5-12

2010.10
「想いの重み―社会の中に埋め込まれた心をはかる・みる」、遠城明雄編『講義概要 平成22年度後期人文学共通科目「人文学Ⅳ」 心と社会をはかる・みる』九州大学文学部:28-29

2010.12
「壺の中味はなんじゃらほい」、田嶌先生の還暦をお祝いする会編『壺中天―田嶌誠一教授還暦記念メッセージ集』:52-57

2011.03a
「日本の児童福祉施設」、小國和子・亀井伸孝・飯嶋秀治編『支援のフィールドワーク―開発と福祉の現場から』世界思想社:37-53
*p.230、後ろから1行目(誤)「誠信書房」→(正)「金剛出版」になります。編集者としての確認ミスでした。失礼致しました。

2011.03b
「比較宗教学」、『会報 54』九州大学文学部同窓会:52-54
*p.53、中段後ろから2行目(誤)「六」→(正)「八」になります。失礼致しました。

2011.03c
「あとがき」、関一敏、飯嶋秀治共編『人間共生論叢・特集 人生の話』九州大学人間環境学府・共生社会学講座:148-149

2011.03d
「学問の土壌としての学際―粗雑な悪魔にならない方法」、『教育基礎学研究』8号:85-90

2011.04
「『人間共生論講座:<人間>をたどり直す』を終えて」、『心のガーデニング―読書の愉しみ』No.115:10-11

2011.07
【査】「経済学と人類学―個人投資家の事例から」、『九州人類学会報』38 :103-112

2011.08
「在保护与观光之间——以宫崎县椎叶神乐事例为中心」白松強訳、『中日韩非物质文化遗产保护比暨第三届中国高校文化遗产学科建设学术研讨会论文集』:89-99

2011.09
【査】「宗教の教育と伝承―ベイトソンのメタローグを手がかりにして」、『宗教研究』第85巻第2輯第369号:29-56
*p.32、4行目(誤)「一九五四年から一九六九年」→(正)「一九四八年から一九七九年」、p.36、6行目(誤)「ならんのだな」→(正)「ならんのだな。」、p.45、2行目(誤)「ゴタマゼ」→(正)「ゴチャマゼ」、8行目(誤)「実践していた」→(正)「実践をしていた」、p.52、4行目(誤)「問題論じた」→(正)「問題を論じた」、7行目(誤)「始まる」→(正)「始まる。」になります。校訂段階での確認ミスでした。片岡さん、ご指摘ありがとうございました。

2011.10
「永遠のいのち」、片岡啓編『講義概要 平成23年度後期人文学共通科目「人文学Ⅱ」 生と死の探求』九州大学文学部:52-55

2012.01
「児童福祉施設における暴力とケア」、鈴木七美・内藤直樹・丹羽典生・飯嶋秀治・沢山美果子・山本直美編『福祉と開発の人類学:ひろがる包摂空間とライフコース』国立民族学博物館:7-10

2012.02
「丸野先生との遭遇」、『丸野先生との思い出』:2

2012.03a
「野島先生へのメッセージ」、『野島一彦教授退職記念祝賀会』:56

2012.03b
「第一部 まえがき」飯嶋秀治・関一敏編『人間共生論叢 特集・漁村の命脈』九州大学人間環境学府共生社会学講座:5-27
*
p.12、右、4行目(誤)「感心」→(正)「関心」。p.43、表、「アワビ」の旬(誤)「8月/9月/10月」→(正)「11月/12月/1月」。p.46、右、14行目(誤)「始めるる」→(正)「始める」。p.53、左、下から6行目(誤)「8月から10月」→(正)「11月から1月」、*ただしこれは「旬(よい時期)」という意味で、禁漁期間はまた別です(p.143、168参照)。p.69、左、下から7行目「トタン張り」→1、2組では瓦屋根の家だった、というお話もありました。p.95、左、下から18行目(誤)「お金になるまで1年もかかる」→(正)「…数年かかる」。p.153、左、写真、(誤)写真が横倒しになっています→(正)左回転。同、右、下から14行目(誤)「「シバ」(草)」→(正)「「シバ(柴)」」。p.156、左、3行目(誤)「現在芦北のほうでは」→(正)「芦北のほうでは」。同、右、3行目(誤)「明治時代」→(正)「昭和時代」。p.163、左、下から3行目、「返し」→「モドシ」*誤りではないが、p.159に「モドシ」と書いているので、一貫性のため。p.164、左、写真「シラチン」→「シロチン」*誤りではないが、p.164、左、2行目に「シロチン」と書いているので、一貫性のため。p.169、左、2行目(誤)「しているという話」→(正)「している人がいるという話」。p.170、右、6行目(誤)「採りに」→(正)「獲りに」。p.171、右、16行目(誤)「取り寄せ、」のあと→(正)4マスつめる。p.173、右、下から5行目(誤)「競り船」→(正)「競り舟」。p.174、左、12行目(誤)「競り船」→(正)「競り舟」。p.183、右、16行目、18行目(誤)「ほど度」→(正)「程度」。p.185、左、下から9行目(誤)「生活を考える」→(正)「生活があるのを考える」。p.186、左、下から9行目(誤)「黒魚」→(正)「クロイオ」*誤りではないが、p.54、左、12行目に「クロイオ」と書いているので、一貫性のため。p.186、右、下から7行目(誤)「石塚さん」→(正)「石塚里司さん」。p.187、右、下から5行目(誤)「いわし」→(正)「イワシ」*誤りではないが、p.155、右、下から15行目に「イワシ」と書いているので、一貫性のため。p.195、右、下から14行目(誤)「松田さん」→(正)「松田京人さん、友子さん」*誤りではないが、誰のことなのか不明であるため。p.198、右、下から15行目(誤)「獲り」→(正)「採り」。p.199、右、5行目、8行目(誤)「糖」→(正)「糖度」。p.200、左、11行目、12行目(誤)「酸時計」→(正)「酸度計」。同、右、下から12〜13行目(誤)「1町3反[約10000㎡=1ha]」→(正)「1町3反[約13,000㎡=1.3ha]」。同、右、下から9行目(誤)「人のの」→(正)「人の」。p.202、右、⒑行目(誤)「同士会」→(正)「同志会」。p.206、右、下から5行目(誤)「マンゴーの価格表」→(正)「マンゴーの規格表」。p.207、右、2行目(誤)「生きていけん」厳しい」→(正)「生きていけん」と厳しい」。p.212、左、12行目「杉本秀夫さんらの活動」→「杉本秀夫さんや啓子さんたちの活動」*誤りではないが、同、右、下から1行目に出てくる「啓子さん」が誰のことか不明になるため。p.214、左、6行目、7行目、13行目(誤)「同士会」→(正)「同志会」。同、左、12行目、下から⒑行目「ソウシシャ」→「相思社」。同、右、13行目「佐々木さん」→「佐々木嘉雄さん」*誤りではないが、誰のことか不明になるため。p.229、左、下から15行目(誤)「長持ち」→(正)「長持」。p.231、左、下から4〜5行目(誤)「イデガミ」「フチガミ」→(正)「井手上」「渕上」。同、左、下から3行目(誤)「しかし、現在はこの2つの医院はなくなっている」→(正)「どちらも現存するも、どちらも縁遠くなっているようである」。同、右、13行目(誤)「“日があける“」→(正)「『日があける』」。p.232、右、15行目(誤)「人の波」→(正)「人並み」。p.233、左、8行目(誤)「こども」→(正)「子ども」*誤りではないが、その他の部分では後者の表記で一貫しているため(p.234、左、13行目も)。同、右、下から13行目(誤)「子ど時代」→(正)「子ども時代」。p.235、右、下から7行目(誤)「シタビラメ」→割愛*両者は同科の魚なので重複のため。同、右、下から3行目(誤)「3杯酢」→(正)「三杯酢」。p.236、右、2〜3行目(誤)「切って海に捨て、内臓を取り出してしまう」→(正)「切って、内臓を取り出して、海に捨ててしまう」。p.237、右、12行目(誤)「ダラ」→(正)「タラ」。同、右、下から9行目(誤)「秀夫さん」→(正)「杉本秀夫さん」*誤りではないが、誰のことなのか不明であるため。p.238、右、1行目(誤)「もろぶた」→(正)「「もろぶた」」*誤りではないが、不親切なため。同、右、11行目(誤)「弁当いは」→(正)「弁当は」。p.239、左、8行目(誤)「いて(洗濯」→(正)「いて洗濯」。同、右、11行目(誤)「部屋は孫さん」→(正)「部屋はお孫さん」。p.240、左、下から3行目(誤)「何億円もするため」→(正)「かなりの額がかかるため」。p.241、右、下から9行目(誤)「いたしていた」→(正)「いた」。同、右、下から8行目(誤)「名家」→(正)「各家」。p.248、左、13行目(誤)「玉ぐし」→(正)「玉串」*必ずしも誤りではないが、p.332、左、6行目「玉串」との一貫性のため。p.249、左、下から1行目(誤)「ナトリさん」→(正)「名取」。同、右、下から6行目(誤)「集金行われる」→(正)「集金が行われる」。同、右、下から3行目(誤)「袋小中学校穏援会費」→(正)「袋小中学校応援会費」。p.256、左、4行目(誤)「関するを勉強」→(正)「関する勉強」。p.258、左、下から6行目(誤)「青年」で改行している→(正)「青年」の後の改行なし。p.262、右、12行目(誤)「した出場」→(正)「しか出場」。p.267、左、7行目(誤)「学校PTA」→(正)「学校のPTA(Parent-Teacher Association)」。p.268、左、下から14行目(誤)「前は組関係なく」→(正)「前は組に関係なく」。p.270、左、下から7行目(誤)「自治協力員中心となり」→(正)「自治協力員が中心となり」。p.272、左、下から4行目(誤)「の入れた木製のタライ」→(正)「をいれた木製のタライ」。同、右、3行目(誤)「オニギリ」→(正)「おにぎり」*誤りではないが、p.271、右、下から1〜2行目に「おにぎり」と書いているので、一貫性のため。同、右、行目(誤)「(お菓子の香梅のお菓子)」→(正)「(和菓子会社「お菓子の香梅」のお菓子)」*誤りではないが不親切なため。p.273、左、下から10行目(誤)「花紙で作った造花」→(正)「紙で作った造花(紙花)」*必ずしも誤りではないが、同、下から7行目「紙花」との一貫性のため。p.274、右、14行目(誤)「葉一重」→(正)「羽二重」。p.275、右、8行目(誤)「ナゴ」→(正)「名古」。同、右、13行目(誤)「60件」→(正)「60軒」。p.276、左、下から13行目(誤)「置き」→(正)「おき」。p.278、右、下から15行目(誤)「交換よりも」→(正)「交換というよりも」。p.279、左、3行目(誤)「連れた」→(正)「釣れた」。同、右、下から17行目(誤)「足漕ぎ3輪車」→(正)「足こぎ3輪車」*必ずしも誤りではないが、同、下から22行目「足こぎ3輪車」との一貫性のため。p.280、左、12行目(誤)「丸太はめたり」→(正)「丸太をはめたり」。p.282、左、下から14行目(誤)「たため」→(正)「ため」。p.284、左、17行目、12行目(誤)「本家・後継ぎ」→(正)「本家・跡継ぎ・後継ぎ」*必ずしも誤りではないが、不親切なため。同、右、下から6行目(誤)冒頭のひとマスつめたまま→(正)ひとマス空ける。p.288、左、下から14行目(誤)「前の皮でうなぎ」→(正)「前の川でうなぎ」。p.290、左、16行目、(誤)「以前歌を習っていたこともあり」→(正)「独学で歌を学び始め」。同、右、下から16行目(誤)「寿屋」→(正)「寿館」。同、右、下から4行目(誤)「自治会で 総勢」→(正)「自治会で、総勢」。p.292、左、6〜7行目(誤)「熊雄と信用金庫」→(正)「熊本信用金庫」。p.296、左、下から13行目(誤)「溝口さん」→(正)「溝口昭二さん」*誤りではないが、誰のことか不明なため。p.302、右、10行目(誤)「激しい」→(正)「激しかった」。同、右、14行目(誤)「量」→(正)「漁」。p.303、左、10行目(誤)「示しように」→(正)「示すように」。同、左、下から4行目(誤)「系譜」→(正)「経緯」。同、右、16行目(誤)「鬼束商店」→(正)「鬼塚商店(鬼塚電気商会)」。p.304、左、8行目(誤)「数件」→(正)「数軒」。p.305、右、7行目(誤)「「かづら」」→(正)「『かづら』」。p.307、左、9行目(誤)「船の横板、タンビ船」→(正)「舟の横板、タービン船」。同、右、14行目(誤)「畑出てくる」→(正)「畑に出てくる」。p.308、右、3行目(誤)「石組」→(正)「一組」。同、右、下から5行目(誤)「国有林がほとんどである」→(正)「ほとんどが国有林であった」。p.309、左、1行目(誤)「切る」→(正)「伐る」。同、右、下から2行目(誤)「海の中」→(正)「海の沖」。p.310、左、5〜6行目(誤)「船置き場を浮かべ」→(正)「船を船置き場に浮かべ」。p.311、右、下から5行目(誤)「トロッコに泥を注いで」→(正)「トロッコで泥を運んで」。p.318、右、下から5行目(誤)「新水俣市史」→(正)「『新水俣市史』」(p.319、左、16行目、p.324、右、14行目、p.334、右、下から15行目も同じ)。p.320、左、下から9行目(誤)「榊」→(正)「サカキ」*誤りではないが、同、下から3行目「シバサカキ」が出てくるため一貫性のため。p.322、左、下から15行目(誤)「一間ごと」→(正)「一間(約1.8m)ごと」。p.323、左、下から14行目(誤)「カァンジンサン」→(正)「カァンジンサン(勧進さん)」*誤りではないが、不親切なため。p.325、右、12〜13行目(誤)「作り変え」→(正)「作り替え」。p.328、右、13行目(誤)「9時くらい」→(正)「21時くらい」*もちろん誤りではないが、左、7行目「18時」、8行目「21時」と一貫させるため。p.330、右、7行目(誤)「酒つき」→(正)「盃」。同、右、17行目(誤)「缶ビン」、18行目(誤)「カンビン」→(正)「燗壜」。p.331、左、15行目(誤)「あげている」→(正)「奉納している」。p.332、左、11行目・13行目(誤)「榊」→(正)「サカキ」*誤りではないが、p.320、左、下から3行目「シバサカキ」やp.333、右、写真等との一貫性のため。p.333、左、14行目(誤)「さんが山ん神さん祭りから」→(正)「さんが「山の神さん祭り」から」。p.334、左、下から9行目(誤)「六つ角」→(正)「六ツ角」。p.336、右、2行目(誤)「松橋」→(正)「不知火」。p.338、左、下から9〜10行目(誤)「四国のこんぴらさん」→(正)「四国の「金毘羅さん」」*誤りではないが、p.339、右、1行目「金毘羅さん」との一貫性のため。p.344、右、5行目、11行目(誤)「船」→(正)「舟」。p.345、左、10行目(誤)「西浦」→(正)「西ノ浦」。p.346、左、3行目(誤)「舟」→(正)「船」。p.348、左、下から6行目(誤)「境界」→(正)「教会」。p.353、左、下から15行目(誤)「「聖教新聞」」→(正)「『聖教新聞』」。p354、左、下から13行目(誤)「譲治さんは」→(正)「譲治さんの家は」。p.358、左、2行目(誤)「このがん(棺)は」→(正)「この「がん(棺)」は」。同、右、5〜6行目(誤)「「“ゆかんせんは”」」→(正)「「ゆかんせんば」」。p.360、右、下から11行目(誤)「白戸海」→(正)「白戸海岸」。今回の正誤表は6頁にもわたりました。全くもってお恥ずかしい限りです。あえてここに全て晒して自らの戒めとしたいと思います。関係者の皆様には誠に失礼致しました。

2012.03c
「福博せいもん払い」、『新修 福岡市史 春夏秋冬・起居往来』福岡市:180-188

2012.03(中村和代との共著)
「節分祭」、『新修 福岡市史 春夏秋冬・起居往来』福岡市:56-69

2012.07
「書評:佐川徹『暴力と歓待の民族誌―東アフリカ牧畜社会の戦争と平和』昭和堂」、『文化人類学』77(1):180-183

2012.10
【査】「社会的排除とのつきあい方―日本の児童養護施設における臨床心理学と文化人類学の連携」、『文化人類学』77(2):273-293

2012.11a
「実践発表へのコメント」、『安全委員会方式の展開』:44-45

2012.11b
「ゲーテ・インスティテュート『文化転換としてのエネルギー・シフト』」、『ゲーテ・インスティトゥート主催 ドイツ視察旅行報告書 エネルギーシフト、すなわち文化の転換期』仙台日独協会、仙台日独協会文化センター:47-54

2012.11c
「飯嶋秀治」、『人間環境学レファレンス』:38⁻39

2012.12
「コロキウムに寄せて」、『2011年度人間環境学コロキウム報告書 はこざき×人間環境学―わたしたちを取り巻くまちのこれまで、これから―』:85

2013.01
「永遠のいのち」、片岡啓・清水和裕・飯嶋秀治編『生と死の探求 (九州大学文学部人文学入門 2)』九州大学出版会:193-208
*p.202、9行目「小倉市」→「市」を取る、の誤りでした。元々「北九州市」と書いていたのを校訂段階で「小倉」にし、校訂で「市」が削除され損ねたのだろうと思います。

2013.02a
「針塚先生の想い出」、『針塚進最終講義』:22

2013.03a
「比較宗教学」、『会報 56』九州大学文学部同窓会:55-57

2013.03b
「あとがき」、関一敏・飯嶋秀治編『人間共生論叢 人生の話2』九州大学大学院人間環境学府・共生社会学講座:133-134

2013.03c
「アランタ研究黎明期」、『宗教研究』第86巻第4輯375:429-430

2013.07
「失敗する2 失敗のフィールドワーク史」、『フィールド+』No.10:16-17

2013.08a
ミルチャ・エリアーデ「オーストラリア人の宗教」飯嶋秀治、藤井修平、小藤朋保訳、『アルカイック宗教論集: ルーマニア・オーストラリア・南アメリカ (宗教学名著選)』奥山倫明監修  国書刊行会:223-397

2013.08b
「解題」、ミルチャ・エリアーデ『アルカイック宗教論集: ルーマニア・オーストラリア・南アメリカ (宗教学名著選)』奥山倫明監修、奥山史亮、飯嶋秀治、藤井修平、小藤朋保訳  国書刊行会:479-485
*p.484、後ろから3行目の2ケ所「t\d」→「t/d」です。

2013.09
【査】(清水貴夫、小泉潤二、今中亮介、亀井伸孝、國弘暁子、鈴木伸枝、井本由紀、山本真鳥との共著)「国際人類学民族科学連合中間会議2012 報告」 、『文化人類学』78(2):278-283

2014.01
「オーストラリア先住民の「暴力」といかにつきあうか」、内藤直樹・山北輝宏編『社会的包摂/排除の人類学―開発・難民・福祉』昭和堂:76-94
*p.94、9行目(誤)「お茶の水」→(正)「御茶の水」。同、11行目(誤)「於ける」→(正)「おける」。同、後ろから2行目(落)「
Macmillan and Co.」。

2014.03a
「第一部 まえがき」、飯嶋秀治・関一敏編『人間共生論叢 特集・漁村の生人』九州大学人間環境学府共生社会学講座:7-36
*p.9、左、4行目(誤)「との一方」→(正)「その一方」。p.11、右、下から1(誤)「らいよ」→(正)「らしいよ」。p.23、右、9行目1マス詰める。p.28、右、5行目(誤)「作業の方に響く」→(正)「作業に響く」。p.32、左、4行目(誤)「まずは書く個別」→(正)「まずは各個別」。同、右、下から18行目(誤)「しおさいかい」→(正)「しおさい会」。

2014.03b
(対談:西真如)「暴力」、『学際トークCAFE』No.3京都大学グローバル生存学大学院連携プログラム:4-5

2014.03c
「自民族民族誌―オーストラリア先住民アランタ民族の場合―」、『宗教研究』87巻別冊:420-421

2014.04
「書評:中原聖乃『放射能難民から生活圏再生へ―マーシャルからフクシマへの伝言』法律文化社」、『文化人類学』78(4):534-537

2014.07
(白川琢磨・竹川大介との共著)「セッションB 方法としての人類学」『九州人類学会報』:5⁻6

2014.08
「日本におけるオーストラリア先住民表象史」、山内由理子編『オーストラリア先住民と日本: 先住民学・交流・表象』御茶の水書房:71‐96

2014.09
「比較宗教学研究室」、九州大学文学部編『九州大学文学部90年の歩み』九州大学文学部:129-133

2014.11
「学生と友に学ぶ水俣『聞き書き』で『ちゃんと知ろう』」、『季刊魂うつれ』第59号:24-29

2014.03a
「オセアニアの宗教」、『よくわかる宗教学』ミネルヴァ書房:108⁻109

2015.03b
「比較宗教学研究室」 『会報 58』九州大学文学部同窓会:58-59

2015.03c
「第一部人々第八章 手話の人々」、福岡市史編集委員会編『新修福岡市史民俗編ニ ひとと人々』福岡市:247-272

2015.03d
「第二部界隈第一章 新天町 敗れざる商店街」、福岡市史編集委員会編『新修福岡市史民俗編ニ ひとと人々』福岡市:339-368

2015.07a
セッションA ホームでの/民族誌としての応答 趣旨説明」、『九州人類学会報』第42号:1-3

2015.07b
水俣と民族誌―石牟礼道子『苦海浄土―わが水俣病』を中心に」、『九州人類学会報』第42号:3-7

2015.10
「人間学のキーワード 共生」、『月刊みんぱく』11月号:20

2015.11
「コメント」、『全国児童福祉施設安全委員会連絡協議会  第6回全国大会(広島大会)報告書』:98-100

2016.02
「施設の暴力と人類学」、田嶌誠一編『現実に介入しつつこころに関わる展開編 多面的援助アプローチの実際』金剛出版:291-305

2016.03a
「第一部 まえがき」、飯嶋秀治『人間共生論叢 特集・漁村の将来』九州大学人間環境学府共生社会学講座:5-30
*p.105、左、上から6行目「嘆願書」とあるものは、現在のところ確認が取れていない。またp.125にある公民館移設の件については4組の集会がもたれなかったとお話しされる方もいた。

2016.03b
「比較宗教学研究室」 『会報 59』九州大学文学部同窓会:56⁻57

2016.11
「サムソンとデリラ」、小長谷有紀・鈴木紀・旦匡子編『ワールド・シネマ・スタディーズ』勉誠出版:100⁻106

2016.11
(中屋浩二・大畑和子・河野淳美・佐々木大樹・萬屋育子との共著)「実践発表:安全委員会方式の導入・浸透・維持の壁を越えて『今』」、『全国児童福祉安全委員会連絡協議会  第7回全国大会(愛知大会)報告書』:53⁻72

2017.01
【査】(小國和子との共著)「日本文化人類学会課題研究懇談会『応答の人類学』2012-2016」、『文化人類学』81(3):530⁻534

2017.03a
「比較宗教学研究室」 『会報 60』九州大学文学部同窓会:85⁻86

2017.03b
「オーストラリアの大地から」、ジェフ・ゲーマン編『北海道における先住民族の「知」の接合に関するアクションリサーチ研究三年次末報告書』:37-40

2017.03c
「もやいファンタジー」『NPOもやいバンクふくおか メールマガジン』3/10号:3

2017.03d
「まえがき」、飯嶋秀治編『人生の話4』九州大学人間環境学府共生社会学講座:1

2017.12
【査】「コンタクトゾーンとしてのエデュケーション」、『Contact Zone』009号:398-408

2018.03a
「施設と暴力の現在-児童福祉施設で人類学者として体験したこと」、関根康正編『ストリート人類学 方法と理論の実践的展開』風響社:59-72

2018.03b
「比較宗教学研究室」 『会報 61』九州大学文学部同窓会:66-68

2018.03c
(監修)『広めよう広げよう漁村の花ぢから お花マップ』九州大学人間環境学府共生社会学講座
*p.36奥付:誤)「九州大学人間環境学府社会学講座」→正)「九州大学人間環境学府共生社会学講座」

2018.03d
(監修)『やく楽モデル』九州大学人間環境学府共生社会学講座

2018.03e
(監修)『漁村のおまいりといろいろ おまいり』九州大学人間環境学府共生社会学講座

2018.06

【査】(with Noriko Takahashi and Mitsuhiko Bando)2018 A Review of Community and the outlook of Community Social Approach, Journal of Modern Education Review.:452-457

2018.11
「魂はうつったか」『季刊魂うつれ』第75号:21-22

2019.02
「QRプロジェクト人社系アジア研究活性化重点支援『九州大学人社系研究拠点形成のための記録・保存・展示』」、『とはすかたりー文学部の肖像―』カタログ:9

2019.03
井上順孝監修共編『解きながら学ぶ 日本と世界の宗教文化』集広社

2019.03
飯嶋秀治編『人生の話5』九州大学人間環境学府共生社会学講座

2019.03a
Crossing する花弁―エスノグラフィとReconciliations-」Quadrante』No.21:121-126

2019.03b
【査】(高橋紀子・入江純子・板東充彦との共著)「子どもを支えるソーシャルコミュニティ」『跡見学園女子大学心理学部紀要』1:63-72

2019.03c
「比較宗教学研究室」 『会報 62』九州大学文学部同窓会:65-66

2019.07
(姜益俊、田尻義了、田上哲、目代武史、與倉豊、前野有佳里、菊川誠、田中昭代、築山能大、黒瀬武史、清野聡子、田上健一、朝廣和夫、森高正博、安武大輔、大場信恵、安田章人と)「教育における安全の指針~学外活動編~」作成・公表

2019.08
「『犬から見た人類史』―ヒト-イヌ関係史の百科全書」、『週刊読書人』2019年8月23日号:6

2019.09
「『ラディカル』13年の軌跡」、保苅実とつながる会編『一枚の花弁~爆発の行方』保苅実とつながる会:7-10

2019.10
「編集後記」、『文化人類学』Vol.84-2:235

2020.01
「人類学会の安全教授と大学ガイドラインの間で」、『FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ第9巻 フィールドワークの安全対策』古今書院:102-112

2020.02
「先住民政策の展開」、関根政美・塩原 良和・栗田梨津子・藤田智子編『オーストラリア多文化社会論-移民・難民・先住民族との共生を目指してー』法律文化社:49-64

2020.03a
「屋久島事故から大学授業運営の安全を祈って」『会報 63』九州大学文学部同窓会:29-32

2020.03b
「比較宗教学研究室」、 『会報 63』九州大学文学部同窓会:57-59

2020.03c
「宗教の社会科学教育-大学ガイドライン作成の経験から-」『宗教研究 別冊』:420-421

2020.03d
(板東光彦、坪井善明、高橋紀子との共著)「ベトナム戦争によるコミュニティに分断と回復の過程」、『跡見学園女子大学附属心理教育相談所紀要』第16号:3-10

2020.03e
【査】(板東光彦、坪井善明、高橋紀子との共著)「大災によるコミュニティの分断と回復―政治学、文化人類学、臨床心理学からのアプローチ―」、跡見学園女子大学心理学部紀要2:63₋68

2020.03f
『令和元年度九州大学大学院医学研究院保健学部門看護学分野FD報告書 テーマ「教育における安全の指針~学外活動編~」』九州大学大学院医学研究院保健学部門看護学分野令和元年度FD委員広域生涯看護学講座母性助産領域

2020.06
「研究倫理から大学ガイドラインへ」『宗教と社会』第26号:114-116

2020.07a
「狩猟採集(オーストラリア:社会構造、行政制度・法律、現代の課題など)」、日本沙漠学会編『沙漠学事典』丸善出版:198-199

2020.07b
「食(狩猟採集民:オーストラリア)」、日本沙漠学会編『沙漠学事典』丸善出版:230-231

2020.08
「自己治癒的コミュニティの形成」、森岡正芳編『臨床心理学』増刊第12号:106-112

2020.09
(清水展との共著)「オーストラリアへのヒトの移動と環境適応・ニッチ構築―現地予備調査(2020/2/16~27)報告書」、出ユーラシア・プロジェクト第2集研究活動報告2019年度松本直子編『出ユーラシアの総合的人類史学 文明創出メカニズムの解明』文部科学省科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型)2019年度~2023年度:48-50

2020.10a
「石牟礼道子―「決して往生できない魂魄」を知の合わせ鏡として読む」、清水展・飯嶋秀治編『自前の思想―時代と社会に応答するフィールドワーク』京都大学学術出版会:145-178

2020.10b
「自前の思想の『向こう側へ』-おわりに」、清水展・飯嶋秀治編『自前の思想―時代と社会に応答するフィールドワーク』京都大学学術出版会:417―435

2021.03a
「被災の記憶のある場所での学生フィールドワーク」、清水展・小國和子編『現場グラフィー』明石書店:63-78

2021.03b
「文化人類学の立場から」、吉良安之・高松里編『学生相談の広がりと深まり』花書院:130-135

2021.03c
「第3章 文化によるニーズと違い」、パトリシア・オミディアンほか『フォーカシングで育むレジリエンス』土井晶子・高橋紀子監訳 金子書房

2021.03d
「比較宗教学研究室」、 『会報 64』九州大学文学部同窓会:49ー50

2021.03e
「まえがき」、飯嶋秀治・高橋沙奈美編『人生の話6』九州大学人間環境学府共生社会学講座

2021.03f
(荒川裕紀、上野明彦、大川貴史、岡島克樹、辻田歩、藤原孝章、箕曲在弘、山田和生、黒沼敦子、齋藤百合子と )「コロナ禍における「海外体験学習」再開のためのガイドライン作成に向けた提言」作成・公表

2021.06a
「大地の中心―ウルル」、『大学的オーストラリアガイド』昭和堂:145-159

2021.06b
「アボリジナル・アート」、『大学的オーストラリアガイド』昭和堂:160-163

2021.07
「癒しの力としての宗教・水俣」、島薗進・末木文美士・大谷栄一・西村明編『日本近代宗教史 第6巻模索する現代~昭和後期~平成期』春秋社:213-241

2021.03a
「おわりに」、高橋沙奈美・飯嶋秀治編『大学のエスノグラフィーー人間共生論叢―』九州大学人間環境学府共生社会学講座:235ー238
*目次、下から2行目(誤)「生活共同組合」→(正)「生活協働組合」

2022.03b
「比較宗教学研究室」、 『会報 65』九州大学文学部同窓会:41-43

2022.03a
【査】(板東充彦・高橋紀子との共著)「日本におけるコミュニティ・アセスメントの文献展望」、『跡見学園女子大学心理学部紀要』6:89ー104

2022.03b
【査】(板東充彦・高橋紀子との共著)「社会科学分野におけるコミュニティ研究の概観-臨床心理学的コミュニティ・アセスメントへの接続-」、『跡見学園女子大学心理学部紀要』6:105ー119

2022.04
「14章 パンデミックとフィールドワークのリスク管理」、北野真帆・内藤直樹編『コロナ撤退体験記』昭和堂:231ー247

2022.06
(鼎談集)深井龍之介・野村高文編『視点という教養 世界の見方が変わる7つの対話』イーストプレス:59-96

2022.09
【査】(広瀬浩二郎との共著)「視覚障害と信仰世界-触常者の行き方」、『宗教研究』 96 巻 2 号:3⁻28

2023.03
「40先住民と国家統合」、横山智ほか編『フィールドから地球を学ぶ 地理授業のための60のエピソード』古今書院:86‐87

2023.05
「人類学からみたユニバーサルデザイン」、田中真理・横田晋務編『障害から始まるイノベーション—ニーズをシーズにとらえ直す障害学入門』北王路書房:142₋149

2023.10
(中谷文美、伊藤敦規、伊地知紀子、石原真衣、木村 周平、松田素ニ、真島一郎と)「『アイヌ民族に関する研究倫理指針(案)』から考える、文化人類学の過去と未来にむけての展望中間報告」、『文化人類学』88(2):390-394

2023.11
「もうひとつの世界-交わりに向かって」、関礼子編『語り継ぐ経験の居場所—排除と構築のオラリティ』新曜社::219-249

2024.04.
「実験的コミュニティ・エスノグラフィ—教育研修委員会支援研究会6 回の記録から—」、『コミュニティ心理学研究』第27 巻第2 号:103–116

2024.04.—
(with NAKATANI Ayami,ITO Atsunori, IJICHI Noriko, ishihara mai, KIMURA Shuhei, MATSUDA Motoji, and MAJIMA Ichiro)”Interim Report on the Past and Future Prospects of Cultural Anthropology, as Reflected from the “(Draft) Ethical Guidelines
for Research on the Ainu People” ,JRCA,Vol. 24,No.2:83-119

2024.ー
(安田章人と)「(仮)対人・対社会フィールドワークガイドラインの策定」、椎野若菜・小西公大編『FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ第8巻 災難・失敗を超えて』古今書院:第二稿提出済

2024.0⁻
「狩猟採集―サバナと砂漠を軸に」「ウルル-カタ・ジュタ国立公園(オーストラリア)「オーストラリアの先住民テレビ、ラジオ」「先住権(オーストラリア)」、『オセアニア文化事典』丸善出版:第一稿提出済

2024.–
「」、内藤直樹編『(共同研究「カネとチカラの民族誌」報告)』:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です