学生・院生志望の方々に

 

 HP表紙では「文化人類学」「社会学」「宗教学」「民俗学」の四つが、一つの『共生社会システム論』に変容するのをご覧いただけましたか。 この渦をまいての変容がわれわれの研究室の主張です。もちろんどの分野にも硬直性をほぐしながら未来に投企する気概と方法のもち主はおり、 本気で勉強するならそういう人々と研究室をともにすることが大切です。

 われわれの研究室でも、今のような準備期には、 複数の学問分野で通用する基礎力が肝要であること、オーソドクシイをふまえた周辺主義たることを心がけています。 よってここには、九大内部で、より正面からの社会学と文化人類学のできる部署と教官名の一覧をあげておきます。 大学院はコース名よりも、そこにいる教官個人と院生仲間が大切です。

 

<社会学>
学部 文学部・人間科学コース・社会学研究室
→ 鈴木譲安立清史
大学院 人間環境学府人間共生システム専攻

→ 鈴木譲安立清史

比較社会文化学府日本社会文化専攻

→ 杉山あかし、三隅一百、直野章子

<文化人類学>
学部 文学部・人間科学コース・ 比較宗教学研究室◇(当研究室)

→ 関一敏、飯嶋秀治

教育学部国際教育文化コース教育人類学研究室

→ 浜本満坂元一光

大学院

人間環境学府人間共生システム専攻◇(当研究室)

→ 浜本満、関一敏、飯嶋秀治

比較社会文化学府 国際社会文化専攻日本社会文化専攻

→ 太田好信、古谷嘉章、佐藤廉也

<宗教学・民俗学>
学部・大学院とも、当研究室

※比較社会文化学府は六本松地区、それ以外はすべて箱崎地区です。