このたび,言語運用総合研究センターでは下記のとおり社会連携特別セミナーを開催いたします。ぜひ,この機会に,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。(国語教員に限らず、どなたでもご参加になれます)
- 日時
- 2023年11月18日(土)
- 14:00〜16:00
- 会場
- オンライン開催:Zoom
- 定員:300名
- *入室用リンクは開催1週間ほど前にメールでお送りします。
- *オンラインセミナーの様子を視聴できる会場を大学内に設けます。(九州大学伊都キャンパス イーストゾーン A-117教室)
- 講師・題目・概要
- 下地 理則 先生 (九州大学准教授=言語学)
- 「「僕らはみんな生きている」の「僕ら」って誰のこと?ー琉球語を通して見る世界ー」
- 琉球語は、日本語と姉妹関係にある言語です。古文の授業で学ぶ古典語で見られる様々な特徴がまだ生き生きと使われている「懐かしい」言語であると同時に、またどの時代の日本語にもなかった特徴が見られる「革新的な」言語でもあります。このセミナーでは、そうした琉球語の特徴を概観するとともに、特に「革新的な」点に着目し、とりわけセミナータイトルにもなっている「僕ら」(1人称複数)の表現について、その不思議な文法を読み解いていきます。
- 参加費
- 無料
- 申し込み方法
- 2023年11月18日(木)までに、専用ウェブページ(リンクはこちらから)にてお申し込み下さい。
- 問い合わせ先
- 九州大学大学院人文科学研究院附属 言語運用総合研究センター
〒819-0395 福岡市西区元岡744
E-mail:cslpstuff@gmail.com
- 主催
- 九州大学人文科学研究院社会連携推進委員会
- 後援
- 福岡県高等学校国語部会
- 運営
- 九州大学大学院人文科学研究院附属言語運用総合研究センター