会費の振込先について(訂正)

 

会員各位

九州史学研究会事務局

 

 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、機関誌『九州史学』192号に同封し、先日ご送付いたしました「九州史学研究会 会費納入のお願い」の記載に、下記の通り誤りがございました。謹んでお詫び申し上げ、訂正いたします。
 なお、ご不明な点などございましたら、事務局までご連絡ください。

 

「九州史学研究会 会費納入のお願い」下部に記載の振込先

(誤)
  銀行振込:西日本シティ銀行 箱崎支店(店番:206)
  普通預金口座 163248 

(正)
  銀行振込:西日本シティ銀行 箱崎支店(店番:206)
  普通預金口座 163248

なお、郵便振替の口座番号に誤りはございません。

以上

『九州史学』192号が刊行されました

『九州史学』192号を刊行いたしました。
お手元に届いていない会員の方がいらっしゃいましたら、当会事務局までご連絡をお願いいたします。

『九州史学』192号 目次

論文

 南北朝期長門国における厚東氏と室町幕府………………………………………………境 春海

 頼春水の世子教育思想の検討
         —「いしつゑ」をテキストとして—…………………………………伊藤 大輔

 初代藩主鍋島勝茂の菩提寺創設の意義
              —佐賀藩を素材として—…………………………………田中 由利子

書評

 伊藤幸司著『中世の博多とアジア』
         —港市博多と博多禅研究の到達点—…………………………………水野 哲雄

 大庭康時著『博多の考古学—中世の貿易都市を掘る』…………………………………山内 晋次

彙報

2022年度 九州史学研究会大会 開催のお知らせ

 2022年度九州史学研究会大会を開催いたします。
 ご参加希望の方は、記事下部の登録フォームよりお申し込みください。


 拝啓 秋暑の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、このたび九州史学研究会大会を下記の要領にて開催することになりました。2年連続でオンライン開催となっていました大会ですが、本年度は新型コロナウイルス感染の予防対策を講じつつ、対面参加とオンライン参加とを組み合わせたハイフレックス形式で開催することとしました。
 ただし、大会シンポジウム・個別報告および総会の参加に際しては、対面参加・オンライン参加にかかわらず、必ず九州史学研究会Webサイト(https://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~his_jap/kyushusigaku/)からの事前登録が必要となります(対面参加はレジュメ代として500円、オンライン参加は無料、ただし、総会への参加登録は会員のみ)。
 事前登録の〆切は10/12(水)となっております。諸般ご多用のところ恐れ入りますが、お繰り合わせの上、ご参加いただきますようご案内申し上げます。

敬具

会 場:九州大学伊都キャンパス・センターゾーン・センター2号館2304教室

参加費:対面参加500円・オンライン参加無料

日 時:2022年10月15日(土) ・ 16日(日)


■10/15(土)
13:00~    2304教室開場・ウェブ会議室(Zoom)開室
13:30~13:40  開会の挨拶

【シンポジウム】壬辰戦争の史料論
13:40~13:45  伊藤幸司(九州大学) 趣旨説明
13:45~14:35  荒木和憲(九州大学) 「通貢」問題からみた壬辰戦争
14:35~15:25  中野 等(九州大学) 「唐入り」の社会史

【休  憩】15:25~15:40

15:40~16:10  川西裕也(新潟大学) 朝鮮王子書状にみる壬辰戦争
16:10~16:45  質疑応答

【休  憩】16:45~17:00

【総  会】17:00~17:45

■10/16(日)
12:45~ 2304教室開場・ウェブ会議室(Zoom)開室

【研究発表】
13:00~13:45  松尾大輝(大分県立先哲史料館)
         十六世紀前半における対馬宗氏と大友氏の関係

13:45~14:30  顧 明源(九州大学)
         戦国期における妙心寺派と南九州

【休  憩】14:30~14:45

14:45~15:30  和田真樹(広島大学・院)
         日露和親条約締結期における川路聖謨と徳川斉昭の動向 ―両者の思想的共通性を軸に―

15:30~16:15     田川理彩(九州大学・院)
         地方改良運動と「改暦」

16:15~17:00  赤井 誠(明治大学・院) *オンライン報告
         太宰府亡命期における三条実美の歴史的位置に対する考察

17:00~17:10    閉会の挨拶


問い合わせ先: 〒819-0395 福岡市西区元岡744イースト1号館
九州大学文学部 日本史学研究室内  九州史学研究会


参加をご希望の方は、下記の参加登録フォームに必要事項をご入力のうえお申込みください。

2022年度九州史学研究会【大会】参加登録
(1日目/2日目 対面参加・オンライン参加を選択)


2022年度九州史学研究会【総会】参加登録(会員限定)

なお、登録の締め切りは、10月12日(水)とさせていただきます。

対面・オンラインともに参加人数に上限がありますので、お早めのご登録をお願いします。


■アクセス
  JR筑肥線「九大学研都市駅」下車 ⇒ 昭和バス「九大ビッグオレンジ」下車

■会場周辺図


2022年度大会報告者を募集します

2022年度九州史学研究会大会研究報告募集のお知らせ

拝啓

 盛夏の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、本年度の九州史学研究会大会は、例年通り、10月15日(土)・16日(日)の2日間の開催を予定しています。15日には、昨年に引き続きシンポジウムを企画予定で、16日に個別研究報告を実施します。シンポジウムでは、「文禄・慶長の役再考(仮題)」として中野等氏(九州大学)、荒木和憲氏(九州大学)、川西裕也氏(新潟大学)の登壇を予定しております。

 つきましては、16日の個別研究報告者を募集いたします(発表時間30分、質疑応答15分程度)。

 報告をご希望の方は、①氏名・②住所・③電話番号・④メールアドレス・⑤所属・⑥希望する報告形態(対面、オンライン、どちらでも可)を明記のうえ、⑦報告タイトルおよび要旨(1000字程度)を添えて、7月25日(月)までに下記メールアドレスまでお申し込みください。

 なお、応募者多数の場合はご希望に添いかねることもございます。また、一度受け付けました報告題目の変更はいたしかねますのでご了承ください。

 なお、現時点で大会の開催方式は未定となっております。対面形式による可能性もありますが、新型コロナウイルス感染症防止の観点から、昨年度に引き続き、オンライン形式による開催となる可能性もあることをお含みおきください。

敬具

『九州史学』191号が刊行されました

『九州史学』191号を刊行いたしました。
お手元に届いていない会員の方がいらっしゃいましたら、当会事務局までご連絡をお願いいたします。

『九州史学』191号 目次

論文

 承和十一年「卜筮を信ずべき朝議」の成立と政治課題…………………弘胤 佑


 中世禅僧の国師号
  —下賜条件としての「天子の師」の内実に注目して—………………日種 真子

書評

 鹿毛敏夫著『大友義鎮 国君、以道愛人、施仁発政』…………………長谷川 博史


 岡寺良著『戦国期北部九州の城郭構造』…………………………………佐藤 凌成

2021年度九州史学研究会大会シンポジウム・研究発表要旨

彙報

近現代史部会(オンライン)開催のお知らせ

向暑の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、来たる7月16日に近現代史部会を開催いたします。なお、本部会はzoomによるオンライン会議となります。

ご参加を希望される方は、九州史学研究会事務局メールアドレス(サイト右部参照)までご連絡ください。


日  時  令和4年7月16日(土)15時~16時30分〔予定〕

報  告  田川理彩氏(九州大学大学院)

題  目  「福岡県における地方改良運動と民衆」

参考文献
 宮地正人『日露戦後政治史の研究』東京大学出版会、1973 年
 有泉貞夫「明治国家と民衆統合」『岩波講座日本歴史』17、岩波書店、1976 年
 大島美津子『明治国家と地域社会』岩波書店、1994 年
 小股憲明『近代日本の国民像と天皇像』大阪公立大学共同出版会、2005 年
 見城悌治『近代報徳思想と日本社会』ぺりかん社、2009 年
 平山昇『鉄道が変えた社寺参詣』交通新聞社、2012 年


『九州史学』190号が刊行されました

『九州史学』190号を刊行いたしました。
お手元に届いていない会員の方がいらっしゃいましたら、当会事務局までご連絡をお願いいたします。

『九州史学』190号 目次

論文

大隅忌寸姓を持つ中央官人をめぐって…………………………………………………菊池 達也


永禄期足利義輝による伊東氏・島津氏間の和平調停…………………………………宮地 輝和


十六世紀後半の大名領国周縁における国人の動向
 -豊前長野氏を事例に-………………………………………………………………佐藤 凌成


松本学と全村学校運動の展開……………………………………………………………原口 大輔

『九州史学』189号が刊行されました

『九州史学』189号を刊行いたしました。
お手元に届いていない会員の方がいらっしゃいましたら、当会事務局までご連絡をお願いいたします。

『九州史学』189号 目次

論文


戦国期都市と農村との交流

 -筑前国博多と早良郡の関係を中心にして-…………………………吉良 国光

 

濃尾地震と仏教

 -真宗本願寺派の被害と対応、復旧・復興について-………………辻岡 健志

 

書評


稲葉継陽・小川弘和編著『中世相良氏の展開と地域社会』………………窪田  頌

 

赤司友徳著『監獄の近代 行政機構の確立と明治社会』………………小林 篤正

 

クラーマー スベン著

 『「昭和の大合併」と住民帰属意識』…………………………………藤田 理子

 

彙報

2021年度九州史学研究会大会(WEB開催)のお知らせ

 拝啓 秋暑の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、このたび九州史学研究会大会を下記の要領にて開催することになりました。新型コロナウイルス感染防止の観点から、例年、大会会場となっている九州大学も原則として10月中の学外者の入校を禁止しているため、本年度も昨年度に引き続きWeb会議システムによる開催となります。大会シンポジウム・個別報告および総会の参加に際しては、あらかじめ下記フォームからの事前登録が必要となります(参加費無料、ただし、総会への参加登録は会員のみ)。事前登録の〆切は10/13(水)となっております。諸般ご多用のところ恐れ入りますが、お繰り合わせの上、ご参加いただきますようご案内申し上げます。        敬具

10/16(土)

11:00~    ウェブ会議室(Zoom)開室

【総  会】11:15~12:00

【昼  食】12:00~13:30

13:00~    ウェブ会議室(Zoomウェビナー)開室

13:30~13:40 開会の挨拶

【シンポジウム】「日本医学の近代化、その展開と国際性 ―公衆衛生・国際協力・医学教育―」

13:40~13:50 赤司友徳(九州大学) 主旨説明

13:50~14:20 藤本健太郎(長崎外国語大学) 
       「明治期長崎における衛生行政の展開」

14:20~14:50 ヨリンデ・ウェルス(ルーヴェン・カトリック大学・院)
       「1918-1920年「流行性感冒」の経験と日本の国際医療貢献
         ―鶴見三三の予防医学をめぐる国際協力構想に与えた影響―」

14:50~15:20 池田直文(九州大学・院)
       「昭和期満洲における医学教育 ―日本の医学的貢献―」

【休  憩】15:20~15:30

15:30~15:50 横山 尊(九州大学) コメント

15:50~16:20 パネルディスカッション

16:20~16:50 全体討論

(※17:00~17:30 情報交換会〈懇親会ではありません〉)

10/17(日)

12:00~          ウェブ会議室(Zoomウェビナー)開室

【研究発表】

12:15~13:00  村山 緑(九州大学・院) 「筑前・筑後両国における高橋紹運の軍事編成と権限」

13:00~13:45  顧 明源(九州大学・院) 「十六世紀後期における対馬の外交僧天荊について」

13:45~14:30  中原寛貴(広島大学・院) 「九州出兵期毛利氏の交通政策」

【休  憩】14:30~14:45

14:45~15:30  田中 佑(九州大学・院) 「枢密院と条約改正 ―日英通商航海条約批准への道のり―」

15:30~16:15  土井太一(九州大学・院) 「領有最初期の台湾統治 ―住民の処遇をめぐる議論を中心に―」

16:15~17:00  河村則香(九州大学・院) 「福岡市における戦時生活と隣組」

17:00~17:10    閉会の挨拶

(※17:15~17:45 情報交換会)

参加をご希望の方は、下記の参加登録フォームに、ご氏名・ご所属・メールアドレスを入力してください。
ご登録いただいたメールアドレスに、大会用WEB会議室リンクを送信いたします。


2021年度九州史学研究会【大会】(WEB)参加登録


2021年度九州史学研究会【総会】(WEB)参加登録(会員限定)


なお、登録の締め切りは、10月13日(水)とさせていただきます。
参加人数に上限がありますので、お早めのご登録をお願いします。

中世史部会(オンライン)開催のお知らせ

盛夏の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、来る8月28日(土)に中世史部会を開催致します。詳細は以下の通りです。



日 時:2021年8月28日(土)15:00~

会 場:オンライン会議室(Zoom)

報告者:村山緑氏(九州大学大学院人文科学府修士課程)

題 目:「筑前・筑後国における高橋紹運の軍事編成と権限」


【参考文献】 

川添昭二「高橋紹運・岩屋合戦小考」(『中世九州の政治・文化史』海鳥社、2003年、初出1999年)


ご参加を希望される方は、専用フォームhttps://forms.gle/onJ4qZxivKn7GuDh7より、お名前・メールアドレスをお知らせください。