【日程決定】2024年度九州史学研究会大会について

2024年秋に開催されます九州史学研究会大会につきまして、開催日程と会場が決定しましたのでお知らせいたします。


2024年度九州史学研究会大会

日 程:2024年10月19日(土)~10月20日(日)

会 場:西南学院大学

◆内 容:公開講演、個別研究報告(予定)

◆19日(土)に2024年度九州史学研究会総会を実施予定


詳細なプログラムや、個別研究報告者募集につきましては、後日あらためてご案内いたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

九州史学研究会事務局

歴史資源部会開催のおしらせ【5/19(日)13:00~】

九州史学研究会歴史資源部会 第2回研究会開催のご案内

九州史学研究会歴史資源部会

九州史学研究会は 2018 年度総会において歴史資源部会の設置を決定し、2019 年 12 月に第1回研究会を開催しました。その後、コロナ禍に見舞われたこともあり、研究会を開催できずに活動を停止していました。2023 年度総会で歴史資源部会の編集委員を増員して、運営体制の強化を図りました。改めて歴史資源部会の再開を目指して協議を重ね、ここに下記の要領で第2回研究会を開催することになりましたので、ご案内いたします。多くの方々にご出席賜りますようお願い申し上げます。

1 日時  2024年5月19日(日)13:00 ~ 18:00

2 会場  九州大学西新プラザ 大会議室(福岡市早良区西新2-16-23)

3 内容 ※時間は質疑を含む

 報告① 13:00 ~ 14:00
  日比野利信(北九州市立自然史・歴史博物館)
  「改正博物館法の施行と課題 ―歴史資源部会再開にあたって―」

 特集「都市の歴史と博物館」

 報告② 14:10 ~ 15:10
  野島 義敬(福岡市博物館)
  「黒田家「家宝」の近代史」(仮)

 報告③  15:20 ~ 16:20
  宮野 弘樹(福岡市博物館市史編さん室)
  「福岡市史ブックレット『わたしたちの福岡市』について」

 講演  16:30 ~ 17:45
  有馬 学(福岡市博物館)
  「モノはどのようにして歴史資源となるのか ―「博物館行き」の意味変容をめぐって―」

 情報交換 17:45 ~ 17:55
  参加者によるPRや情報交換
  歴史資源部会の企画に関する意見交換
  近年採用された学芸員の紹介

4 参加料  300円

5 問い合わせ先
   九州史学研究会歴史資源部会長 日比野利信

◎全日程終了後に懇親会をおこなうように予定しています。

以上

会場地図

『九州史学』196号が刊行されました

2024年2月付にて、『九州史学』196号を刊行・発送いたしました。

お手元に届いていない会員の方がいらっしゃいましたら、当会事務局までご連絡をお願いいたします。

九州史学研究会事務局


『九州史学』196号 目次

論文
 近世の博多・福岡における菓子の商業化を通してみた異文化交流…………………福田千鶴

史料紹介
 九州国立博物館所蔵の東大寺文書………………………………………………………一瀬 智・森 哲也

2023年度九州史学研究会大会公開講演・研究発表要旨

彙報

『九州史学』195号が刊行されました

2024年1月付にて、『九州史学』195号を刊行・発送いたしました。

お手元に届いていない会員の方がいらっしゃいましたら、当会事務局までご連絡をお願いいたします。

九州史学研究会事務局


『九州史学』195号 目次

  特集 壬辰戦争の史料論

巻頭言
 特集「壬辰戦争の史料論」にあたって……………………………………伊藤幸司

論文

 通貢問題からみた壬辰戦争…………………………………………………荒木和憲

 「唐入り」の社会史…………………………………………………………中野 等

 「朝鮮国礼曹司書簡」と加藤清正…………………………………………川西裕也

彙報