近現代史部会開催の報告
2024年5月5日
各位
九州史学研究会近現代史部会
新緑の候、皆様におかれましてはますますご清祥のことと拝察いたしております。
さて、九州史学研究会近現代史部会では、2024年2月から3月にかけて、下記の通り部会を開催いたしましたので、ご報告いたします。
記
1.研究報告会
日時 2024年2月23日(金)14:00~17:30
場所 九州大学西新プラザ大会議室A(ハイブリッド形式)
報告
①加藤絢子氏(九州大学)「樺太先住民の「統合」と「抵抗」」
②金子龍司氏(宮崎公立大学)「灰田勝彦の戦時経験-戦時二枚目スターをめぐる問題の所在」
2.韓国研究センター・九州史学研究会近現代史部会共同企画
「史家は『通史』をいかに書くべきか?
─新城道彦著『朝鮮半島の歴史』を素材に─」
日時 2024年3月16日(土)13:30~17:00
場所 九州大学西新プラザ中会議室
内容
①永島広紀氏 趣旨説明・書評
②山口輝臣氏 日本史研究者による「通史」にまつわる任意の話題
③有馬学氏 講評
④新城道彦氏 著者レスポンス
*司会進行:原口大輔氏
以上