2000年度九州史学研究会大会の内容

2000年度九州史学研究会大会の公開講演・研究発表の内容は下記の通りです。
大会の報告要旨は「九州史学」128号に掲載されております。 なお129号には牧原憲夫氏「覚書「客分」再考」が掲載されております。

10/12(土)【公開講演】
横田冬彦「近世国家と〈知〉の社会構造」
牧原憲夫「「客分」再考、そして「せめぎあい」ということ」


10/13(日)【研究発表】                
宮西晋「平安後期の郡郷司職−安芸国高田郡司藤原氏を中心に−」
森哲也「写本に見える観世音寺文書について」
本多美穂「河上神社文書について」
三村講介「「大内氏の半済制」
岡本健一郎「対馬藩の往来船管理と各浦の役割」
野口朋隆「本支藩関係論再考−「家」的結合の観点から・佐賀鍋嶋家の分析を中心として−」
肥後健二「自由民権運動と政治小説」
藤田理子「日中戦争期における健康国策−国民保険問題と厚生省−」