2002年度九州史学研究会大会の内容

10/12(土)【公開講演】
落合延孝(群馬大学) 「幕末を生きた地方役人の歴史体験と歴史意識─森村新蔵の「享和以来新聞記」を読む─」
檜山幸夫(中京大学)「戦争と軍隊と日本の社会」


10/13(日)【研究発表】                
矢野健太郎(九州大学)「近世後期訴願行為における萩藩の村役人」
伊藤昭弘(九州大学)「萩藩における「御仕成」をめぐって」
一ノ瀬俊也(国立民俗博物館)「第一次大戦後における一年現役兵教育」
石田雅春(広島大学)「敗戦直後における文部省の自主改革と占領軍 ─教科書改訂に焦点を合わせて─」
松木俊暁(九州大学)「「大和政権における「仕奉」の構造」
山下洋平(九州大学)「平安時代における除目申文の動向について」
西谷正浩(福岡大学)「荘園公領制形成史の再検討─領域型荘園の成立を中心に─」
大塚俊司(九州大学)「大名家臣団における贈答と秩序形成 ─豊後大友氏を例として─」