2003年度九州史学研究会大会の内容

公開講演の内容については、『九州史学』140号掲載の「二〇〇三年度大会公開講演」をご参照下さい。

10/13(土)【公開講演】
狩野久(京都橘女子大学)「筑前大宰府の成立」
平雅行(大阪大学)「中世寺院の暴力とその正当化」


10/14(日)【研究発表】                
細井浩志(活水女子大学)「奈良時代の歴算教育制度」
渡邊誠(広島大学)「平安時代の貿易決済と陸奥の砂金」
荒木和憲(九州大学)「中世対馬民衆の生業と宗氏権力」
堀本一繁(福岡市博物館)「明応の政変と九州」
穴井綾香(九州大学)「慶長期蜂須賀家の政治的課題」
井上隆明(福岡大学)「浦の情報世界−筑前宮浦を中心に−」
横山尊(九州大学)「一九二〇年代の産児調節論と優生学」
永島広紀(佐賀大学)「戦時下の朝鮮における「新体制」
−国民総力朝鮮連盟宣伝部の「文化」運動とその〈革新〉性をめぐって−」