日本史学研究室『新歓パンフレット』(令和4年度)が完成しました

新3年生の尽力により,日本史学研究室『新歓パンフレット』(令和4年度)が完成しました。研究室での食糧難(?)に備えた,近隣の自販機・食堂情報など,有益な記事があったのが印象的でした。研究室関連の皆様は,印刷したものが研究室にありますので,適宜,受け取り下さい。また,日本史学研究室のMoodleコースにも電子版を掲載しております。あわせて御利用下さい。

日本史学研究室『新歓パンフレット』(令和4年度)の表紙です。

進学オリエンテーション

本日2022年4月5日(火曜日)午後3時より,日本史学研究室の進学オリエンテーションが実施されました。

今年度の進学生(新2年生)は,11名でした。

皆様,心より歓迎致します。これから一緒に頑張りましょう。

卒業式

卒業式証書授与式が挙行されました

2022年3月23日(水曜日)午後2時より,日本史学研究室において,恒例の卒業証書授与式が挙行されました。

今年は,14名の卒業生(この他,前期卒業生1名),1名の修士課程修了生,1名の博士課程修了生を送り出しました。

皆様の今後の御活躍と御健康を心より祈念致します。

九州史学会(12月11日・12日)のプログラムが完成しました

来る12月11日(土)・12日(日)の両日開催されます,九州史学会のプログラムが完成しました。

12月11日(土) シンポジウム「国際的視座からみた壱岐国一島史」(定員200名・Microsoft Teams)

13:00 開会・注意事項説明

13:05 開会挨拶

13:10 <趣旨説明> 九州大学 岩﨑義則

13:30 壱岐における大型古墳群造営と古代東アジア 九州大学 辻田淳一郎

14:00 古代壱岐の防衛体制 佐世保工業高等専門学校 堀江 潔

14:40 中世壱岐の国際的位置-海上交通の視点からみた- 国立歴史民俗博物館 荒木和憲

15:10 壱岐捕鯨業の展開と地域社会の成熟 九州産業大学 古賀康士

15:50 <コメント> 活水女子大学 細井浩志

16:10  <質疑応答>

16:40 [総括] 九州大学 伊藤幸司

12月12日(日)日本史部会(定員200名・Microsoft Teams)

12:30 明治40年皇室典範増補前史 ―佐佐木高行の皇室典範改正論を中心として― 九州大学 国分航士


13:20 立憲的制裁? ―星亨除名事件の再検討― 九州大学 原口大輔    

14:10 昭和戦前期における右翼運動と選挙 九州大学 髙野恵     

15:00 押小路家本「補任長押紙書様事」について 福岡女子大学 井手麻衣子   

15:50 頼春水と自得の思想について 広島県教育委員会/九州大学 伊藤大輔  

16:40 南北朝・室町期における大内氏と室町幕府 九州大学 境 春海

なお,申し込みなどの詳細は,九州史学会のホームページをご覧下さい。     

オープンキャンパスが開催されました

2021年8月9日午後1時より午後4時の間,高校生を対象としたオープンキャンパスが開催されました。

時節柄,新型コロナ感染対策のため,Zoomを使ったオンライン開催となりました。

日本史学研究室では,30分ごとの入れ替え制により対応致しました。主に高校生からの質問に,対応にあたった学生・教員が回答する形式で,進行致しました。

研究・就職・授業についての質疑応答が目立っていたと思います。

当日は,土井さん・村山さん,橋本さん,井上さんに協力頂きました。

皆様,ありがとうございました。

新歓交流会が開催されました

昨年度に引き続き,2度目となります。オンラインでの新歓交流会が,5月29日(土)19時~21時半の時間で開催されました。参加者は,26名でした。皆様,御多忙のところ,御参加ありがとうございました。また,終始一貫,司会の労をとって頂いた小野さんには,心より感謝申し上げます。個人的には,あっという間の2時間半でした。いずれは,対面で交流会が出来ますこと,心より楽しみにしています。なお,2年生の皆様におかれましては,困ったことなどがあった場合は,遠慮せず,上級生・院生・教員まで,御相談下さい。

新型コロナ感染対策のため緊急事態宣言が出されています

どうも来月6月以降も,県内の緊急事態宣言が継続しそうです。人文科学研究院では,開講されている授業について,「原則としてオンラインで行う」という方針です。つきましては,対面授業については,必要な場合に限り,慎重に検討した上で実施することになります。さらに,日本史学研究室においては,室内が密にならないよう,重々,配慮下さい。マスク着用・換気などは,徹底して下さい。皆様,御自身の御健康には,呉々も御気を付け下さい。

越坂裕太さんが徳川奨励賞を受賞

 (徳川奨励賞の概要)令和2年12月7日,越坂裕太さんが,第18回「徳川奨励賞」の受賞者に決定しました(授賞式は令和3年11月予定)。徳川奨励賞は,公益財団法人・徳川記念財団が,日本近世史およびその関連研究に携わる若手の研究者に奨励金を授与し,その研究を援助することを目的としたものです。

(受賞研究のタイトル)『近世大名による献上行為の儀礼化に関する研究』

(研究内容)近世大名による献上は,徳川将軍への平和な時代の奉公として重視され,連綿と継続された。そのため,大名家側は詳細な記録化に努めて膨大な史料を今日に伝えており,幕藩制国家の編成を解明するうえで注目すべき研究対象といえる。本研究では,献上行為が幕藩制の安定にともない儀礼化する過程と武家社会に通底する表向・奥向の構造に着目した体系化を通じ,将軍権力の下で確立された献上儀礼の骨格を明らかにすることを目指す。

(公益財団法人・徳川記念財団・第18回「徳川奨励賞」のURL)http://www.tokugawa.ne.jp/award/encourage_student/encourage-student2018-2-2

おめでとうございます。

『文学部・人文科学府 案内2021』に,後小路さんのメッセージが掲載されました。

今年度版『九州大学文学部・人文科学府 案内2021』に,日本史学研究室の後小路蒔子さん(現4年生)のメッセージ(先輩からのメッセージ)が掲載されました。また,この案内には,今年度,日本古代史の演習を御担当頂く九州産業大学・末松剛先生のメッセージも掲載されています。末松先生は,日本史学研究室の修了生です。末松先生のメッセージは,文学部のホームページからも読むことができます。https://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/graduate/senior-message.php ぜひ,両者ともに御一読下さい。