オープンキャンパスが開催されました

2021年8月9日午後1時より午後4時の間,高校生を対象としたオープンキャンパスが開催されました。

時節柄,新型コロナ感染対策のため,Zoomを使ったオンライン開催となりました。

日本史学研究室では,30分ごとの入れ替え制により対応致しました。主に高校生からの質問に,対応にあたった学生・教員が回答する形式で,進行致しました。

研究・就職・授業についての質疑応答が目立っていたと思います。

当日は,土井さん・村山さん,橋本さん,井上さんに協力頂きました。

皆様,ありがとうございました。

新歓交流会が開催されました

昨年度に引き続き,2度目となります。オンラインでの新歓交流会が,5月29日(土)19時~21時半の時間で開催されました。参加者は,26名でした。皆様,御多忙のところ,御参加ありがとうございました。また,終始一貫,司会の労をとって頂いた小野さんには,心より感謝申し上げます。個人的には,あっという間の2時間半でした。いずれは,対面で交流会が出来ますこと,心より楽しみにしています。なお,2年生の皆様におかれましては,困ったことなどがあった場合は,遠慮せず,上級生・院生・教員まで,御相談下さい。

新型コロナ感染対策のため緊急事態宣言が出されています

どうも来月6月以降も,県内の緊急事態宣言が継続しそうです。人文科学研究院では,開講されている授業について,「原則としてオンラインで行う」という方針です。つきましては,対面授業については,必要な場合に限り,慎重に検討した上で実施することになります。さらに,日本史学研究室においては,室内が密にならないよう,重々,配慮下さい。マスク着用・換気などは,徹底して下さい。皆様,御自身の御健康には,呉々も御気を付け下さい。

越坂裕太さんが徳川奨励賞を受賞

 (徳川奨励賞の概要)令和2年12月7日,越坂裕太さんが,第18回「徳川奨励賞」の受賞者に決定しました(授賞式は令和3年11月予定)。徳川奨励賞は,公益財団法人・徳川記念財団が,日本近世史およびその関連研究に携わる若手の研究者に奨励金を授与し,その研究を援助することを目的としたものです。

(受賞研究のタイトル)『近世大名による献上行為の儀礼化に関する研究』

(研究内容)近世大名による献上は,徳川将軍への平和な時代の奉公として重視され,連綿と継続された。そのため,大名家側は詳細な記録化に努めて膨大な史料を今日に伝えており,幕藩制国家の編成を解明するうえで注目すべき研究対象といえる。本研究では,献上行為が幕藩制の安定にともない儀礼化する過程と武家社会に通底する表向・奥向の構造に着目した体系化を通じ,将軍権力の下で確立された献上儀礼の骨格を明らかにすることを目指す。

(公益財団法人・徳川記念財団・第18回「徳川奨励賞」のURL)http://www.tokugawa.ne.jp/award/encourage_student/encourage-student2018-2-2

おめでとうございます。

『文学部・人文科学府 案内2021』に,後小路さんのメッセージが掲載されました。

今年度版『九州大学文学部・人文科学府 案内2021』に,日本史学研究室の後小路蒔子さん(現4年生)のメッセージ(先輩からのメッセージ)が掲載されました。また,この案内には,今年度,日本古代史の演習を御担当頂く九州産業大学・末松剛先生のメッセージも掲載されています。末松先生は,日本史学研究室の修了生です。末松先生のメッセージは,文学部のホームページからも読むことができます。https://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/graduate/senior-message.php ぜひ,両者ともに御一読下さい。

新1年生の研究室訪問

本日4月7日(水),新1年生の研究室訪問が実施されました。新型コロナ対策のため,日本史学研究室では,1回の訪問を30分で行うタイムテーブルを作り,対応。合計で,40名ほどの新1年生の訪問がありました。研究室で対応頂いた新3年生・新4年生の方々,お疲れさまでした。演習室のホワイトボードを廊下に出して,案内板として活用しましたが,意外に使い勝手がよかったですね。

卒業式(2021年3月24日)

新型コロナの影響が収まらないなか,3月24日(水),多くの卒業生が巣立って行きました。毎年のことではありますが,うれしさの反面,寂しい思いも去来します。皆様,どうか御健康に気をつけて。また,修了生は3名,博士号の学位取得者も3名でした。修了生のうち,2名は,博士課程へと進学しております。

大学院と学部の進学オリエンテーションが実施されました

2021年4月5日(月),大学院と学部の進学式とオリエンテーションが実施されました。我が研究室においては,大学院7名(修士課程5名・博士課程2名)と学部生(新2年生)18名を迎え入れました。新2年生は,定員一杯の進学者数となりました。新3年生による進学式・新歓パンフレットの作成,新3年生に新4年生も交えた履修ガイダンスなど,相変わらず熱のこもった歓迎でした。昨年度は新型コロナの影響で,異例となるオンラインでの進学式でしたが,今年は,万全の対策を施した上で,対面形式での実施にこぎ着けました。皆様,お疲れさまでした。

坂上康俊先生・佐伯弘次先生の御退職について

2021年3月31日をもちまして,長きにわたり,日本史学研究室の運営と発展に御尽力されました坂上康俊先生と佐伯弘次先生が御退職なされました。心よりの感謝を申し上げたいと思います。御両先生の益々の御健康を,研究室一同,祈念します。なお,3月13日,両先生の最終講義がオンラインにて実施されました。写真は,最終講義の会場となった日本史学演習室の当日の写真です。