平成30年度・九州史学会大会の御案内

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平成30年度・九州史学会大会の御案内

九州大学

◯12月8日(土)シンポジウム 伊都キャンパスイーストゾーン大講義室Ⅰ(午後1時30分より)

「史的環境としての糸島地域」  

趣旨説明                             九州大学 溝口 孝司
糸島地域ができる前 ―考古学的検討―               九州大学 岩永 省三
大宝二年筑前国嶋郡川辺里戸籍をめぐる諸問題            九州大学 坂上 康俊
中世の「糸島」とアジア                      九州大学 伊東 幸司
近世「糸島」のグローカル性 ―地域・日本・世界への関心―     九州大学 高野 信治

懇親会 ビッグスカイ(イーストゾーン食堂)(午後6時より)会費3,500円(学生1,000円)

 

○12月9日(日)考古学部会 伊都キャンパスイーストゾーンB-112番教室(午前9時30分より)

 

9:30 開会                               ※発表30分+質疑10

9:40~10:20 (1)「九州沿岸部における鬼界アカホヤ噴火の影響―宮崎平野を中心として―」

……桒畑 光博(都城市教育委員会)

10:20~11:00(2)「居住痕跡からみた九州縄文後期社会の再評価」  ……福永 将大(九州大学)

11:00~11:40(3)「縄文時代後・晩期の沖積低地利用―遺跡立地と出土石器の検討から―」

……板倉 有大(福岡市経済観光文化局)

11:40~12:20(4)「弥生時代前期墓制の検討 ―徳島市庄・蔵本遺跡一帯を中心として―」

……端野 晋平(徳島大学)

12:20~13:20 昼休み

 

13:20~14:00(5)「いわゆる青銅製鉇に関する一考察」       ……田尻 義了(九州大学)

14:00~14:40(6)「「城ノ越式」・須玖Ⅰ式・須玖Ⅱ式の上下限」  ……齋藤 瑞穂(九州大学)

14:40~15:20(7)「砥石からみた弥生時代の鉄器化と社会変化―北部九州と近畿の比較―」

……森 貴教(新潟大学)

15:20~15:30 休憩

15:30~16:10(8)「「墳丘墓」からみた弥生社会の複雑化の実相」  ……藤井 整(京都府教育庁)

16:10~16:50(9)「古墳時代前期における玉類の伝世:勾玉を中心に」 ……谷澤 亜里(九州大学)

16:50~17:30(10)「古代九州における造瓦技術の変遷」 ……主税 和賀子(大野城心のふるさと館)

 

17:30 閉会    ※終了後,懇親会を予定しておりますので奮って御参加ください。

 

当日は、受付にて、参加費1,500円をお支払い下さい(学部生無料)。

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