日本中国考古学会九州部会第78回例会開催のお知らせ

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日本中国考古学会九州部会第78回例会開催のお知らせ
皆様
おすこやかに新年をお迎えのことと存じます。
下記の通り第78回日本中国考古学会九州部会を開催いたします。今回は基盤研究(A)「ユーラシア東部草原地帯における騎馬遊牧社会形成過程の総合的研究」(研究代表者:宮本一夫)・基盤研究(B)「東北アジア農耕伝播過程の植物考古学分析による実証的研究」(研究代表者:宮本一夫)・九州大学平成29年度QRプログラム「ロシア・アムール流域の遺跡と自然災害 ―地域文化資源保護活用に関する国際協力の加速化―」(研究代表者:福田正宏)の合同研究成果発表会との共催となります。是非ともご参会賜りますようお願い申し上げます。
日時:2018年2月24日(土) 13:00~17:30
場所:九州大学文学部4階会議室(箱崎キャンパス)
発表者およびタイトル
宮本一夫(九州大学人文科学研究院)「モンゴル国バヤンホンゴール県エメルト・トルゴイ遺跡の調査」
岡崎健治(鳥取大学医学部)「モンゴル青銅器時代における頭蓋形態について-日蒙共同発掘調査の成果報告-」
松本圭太(九州大学人文科学研究院)「モンゴル国北部、南部における青銅器調査」
休憩 午後3時30分~3時45分
三阪一徳(九州大学埋蔵文化財調査室)「遼東半島・山東半島における土器製作技術の変化と農耕伝播(予察)」
福田正宏(九州大学埋蔵文化財調査室)・M.Gablirchuk・國木田大・A.Malyabin・M.Gorshkov・田尻義了・江田真毅・夏木大吾・足立達朗「ロシア・ユダヤ自治州における完新世遺跡群の実態調査ー2017年度調査結果速報ー」

 

 なお例会後は懇親会を行う予定です。今回は、九州大学埋蔵文化財調査室の福田正宏准教授と森貴教助教の送別会と合流して懇親会を開催します。
以上
日本中国考古学会九州部会広報担当
柿添 康平
※なお各機関の方は、本案内状の掲示をお願いいたします。

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