A 知識・理解 |
B_A-a |
[人文学の視座の理解] |
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。 |
B_A-b |
[アプローチの理解] |
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。 |
B_A-c |
[言葉の理解] |
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。 |
B_A-d |
[資料の理解] |
史資料・文献・作品の分析と解釈、および実地調査などに基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を理解し説明できる。 |
B_A-e |
[現代世界の理解] |
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。 |
B1 専門的能力 |
B_B1-a |
[古典の読解] |
長い文化的伝統のなかで人類が生み出してきた知的所産である「古典」を、厳密に読解する能力を身に付けることができる。 |
B_B1-b |
[専門文献の解釈] |
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 |
B_B1-c |
[外国語運用能力] |
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。 |
B_B1-d |
[専門的研究手法] |
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。 |
B_B1-e |
[専門資料の分析] |
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。 |
B_B1-f |
[批判的討論] |
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。 |
B_B1-g |
[論理的思考能力] |
文献などの収集能力およびフィールドや実験などの研究能力と、それを系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野と中等高等教育分野のほか、様々な職種へ活用できる。 |
B2 汎用的能力 |
B_B2-a |
[総合把握力] |
知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。 |
B_B2-b |
[問題提起力] |
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示する能力を身に付ける。 |
B_B2-c |
[思考能力] |
人文学を中心とした人文・社会科学の方法と思考能力を身に付ける。 |
B_B2-d |
[専門的思考方法] |
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。 |
B_B2-e |
[コミュニケーション能力] |
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。 |
B_B2-f |
[社会との関わり] |
社会と学問の関わりについて、専門分野の学習を通して理解を深め、考える能力を身に付ける。 |
C 態度・志向性 |
B_C-a |
[積極性] |
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。 |
B_C-b |
[粘り強さ] |
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。 |
B_C-c |
[発想力] |
問題の解決にあたって様々なアプローチの可能性を考えようとする姿勢を持つ。 |
B_C-d |
[興味関心の幅広さ] |
専門分野のみならず、幅広い知識と教養を身に付けようとする意欲を持つ。 |
B_C-e |
[リーダーシップ] |
専門分野の発展へ自ら寄与しようとする意欲を持つ。 |
B_C-f |
[社会貢献の意欲] |
人文学の視点から人類や世界、地域社会への貢献を考える志向を持つ。 |