九州大学大学院人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー

修士課程
MH_A 知識・理解
MH_A-a [史資料の分析] 収集した史資料・データを文献史学・考古学・地理学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示することができる。
MH_A-b [研究史と方法論の体系的理解] 日本史学、東洋史学、朝鮮史学、考古学、西洋史学、イスラム文明史学、地理学ないしはこれらの領域を横断する研究のうち一つを対象として、当該分野における研究史と方法論を体系的に説明できる。
MH_B1 専門的能力
MH_B1-a [資料体の構築] 歴史空間論の領域に関する文献史料や一次資料、調査データを分析し、その結果を他の研究者にも幅広く活用可能な資料体として構築できる。
MH_B1-b [書誌の作成] 関連する先行研究について網羅的な書誌を作成できる。
MH_B1-c [成果発表] 人類の歴史・空間に関わる諸事象について実証的に考察し、かつ理論的な分析をくわえて、その成果を国内外の学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。
MH_B2 汎用的能力
MH_B2-a [総合把握力] 高度に専門的な知識を総合的に把握する能力を身につける。
MH_B2-b [理論的思考力] 人文学の実証的な方法と理論的な思考力を身につける。
MH_B2-c [コミュニケーション能力] 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、他の領域と交流する視点を養う。
MH_B2-d [社会との関わり] 専門分野の学習を通じて人文学と社会のかかわりについて問題意識を育む。
MH_B2-e [チーム運営能力] 問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示し、実行する能力、またそのためのチームを運営する能力を身につける。
MH_C 態度・志向性
MH_C-a [積極性] 自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
MH_C-b [協調性] 共同研究において協力関係を築き、問題解決へ努力する協調性を備える。
MH_C-c [柔軟性] 問題の解決にあたり様々なアプローチの可能性を柔軟に探る。
MH_C-d [リーダーシップ] 歴史学あるいは地理学の発展に自ら寄与しようとする意欲をもつ。
MH_C-e [社会貢献の意欲] 人文学の視点から社会への還元を志向する。
博士後期課程
DH_A 知識・理解
DH_A-a [史資料の分析] 収集した史資料・データを文献史学・考古学・地理学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示することができる。
DH_A-b [研究史と方法論の体系的理解] 日本史学、東洋史学、朝鮮史学、考古学、西洋史学、イスラム文明史学、地理学ないしはこれらの領域を横断する研究のうち一つを対象として、当該分野における研究史と方法論を体系的に説明できる。
DH_B1 専門的能力
DH_B1-a [自立した研究活動] 歴史空間論の領域において、新たな方法論や知見を提起しうる研究者として自立した研究活動ができる。
DH_B1-b [資料体の構築] 歴史空間論の領域に関する文献史料や一次資料、調査データを分析し、その結果を他の研究者にも幅広く活用可能な資料体として構築できる。
DH_B1-c [書誌の作成] 関連する先行研究について網羅的な書誌を作成できる。
DH_B1-d [成果発表] 人類の歴史・空間に関わる諸事象について実証的に考察し、かつ理論的な分析をくわえて、その成果を国内外の学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。
DH_B2 汎用的能力
DH_B2-a [総合把握力] 高度に専門的な知識を総合的に把握する能力を身につける。
DH_B2-b [理論的思考力] 人文学の実証的な方法と理論的な思考力を身につける。
DH_B2-c [コミュニケーション能力] 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、他の領域と交流する視点を養う。
DH_B2-d [社会との関わり] 専門分野の学習を通じて人文学と社会のかかわりについて問題意識を育む。
DH_B2-e [チーム運営能力] 問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示し、実行する能力、またそのためのチームを運営する能力を身につける。
DH_C 態度・志向性
DH_C-a [積極性] 自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
DH_C-b [協調性] 共同研究において協力関係を築き、問題解決へ努力する協調性を備える。
DH_C-c [柔軟性] 問題の解決にあたり様々なアプローチの可能性を柔軟に探る。
DH_C-d [リーダーシップ] 歴史学あるいは地理学の発展に自ら寄与しようとする意欲をもつ。
DH_C-e [社会貢献の意欲] 人文学の視点から社会への還元を志向する。