文学部 哲学コース 哲学 専攻 専門科目 (2単位) |
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後期・通常 金曜2限 |
授業の概要 | 存在論の観点から「(芸術)作品とは何か」という根本的な問いに取り組む。より具体的には、作品がどのような存在論的カテゴリーに属すのかを、理論的な側面と実践的な側面の両方から細かく検討していく。 |
学習目標 | (1) 全般的な教育目標: 一般存在論の概念装置を、ある特定の分野に応用すると同時に、その特定の分野から一般存在論へのフィードバックを正しく見積もる訓練を行う。 (2) 個別の学習目標: 現代英語圏における「分析美学」の諸議論に親しむ。 |
授業の進め方 | 講義形式だが、質問は随時受け付ける。 |
教科書等 | <教科書> 毎回プリント等を配布する予定である。 <参考図書> 講義の中で適宜指定する。 |
成績評価方法 | 出席状況(50%)とレポートもしくはテスト(50%)によって総合的に評価する。 |
学習相談 | 随時受け付ける。授業の前後にアポイントメントをとることが望ましい。 |
その他 |