文学部
哲学コース
哲学 専攻
専門科目 (2単位)
哲学史演習 IV
講義題目:普遍者についての現代哲学(その2)
准教授倉田 剛
後期・通常

火曜3限
授業の概要 Armstrong, D. M., Universals: An Opinionated Introduction (Westview Press, 1989)を受講者全員でそれを読み解きながら、現代形而上学における普遍者の問題を様々な角度から考える。
学習目標 (1) 全般的な教育目標:
分析形而上学の基本的な議論に親しむ。

(2) 個別の学習目標:
哲学のテキストを外国語(英語)で正確に読めるようになる。だがそれだけで満足はせず、問題に対する自分なりの見解を形成できるようになることを目指す。
授業の進め方 演習形式。毎回担当者は講読するテキストの翻訳を作ってきて発表してもらう。それを土台にして参加者全員でディスカッションを行う。
教科書等 <教科書>
Armstrong, D. M., Universals: An Opinionated Introduction (Westview Press, 1989)

<参考図書>
随時指定する。
成績評価方法 出席状況(50%)と演習への貢献度(50%)によって総合的に評価する。
学習相談 随時受け付ける。授業の前後にアポイントメントをとることが望ましい。
その他