文学部
歴史学コース
日本史学 専攻
専門科目 (2単位)
日本史学講義 VI
講義題目:14−15世紀の東アジアと日本W
教授佐伯 弘次
後期・通常

火曜2限
授業の概要 以下のような構成で行う予定である。

1.14−15世紀の東アジアと日本
2.15世紀代の日朝関係
3.高麗・朝鮮使節の来日と室町幕府
4.応永の外寇と室町幕府
5.15世紀の倭寇と被虜人
学習目標 (1) 全般的な教育目標:
14−15世紀という東アジア世界の安定期における東アジア諸国相互の関係について、とくに日本と高麗・朝鮮との関係を中心に考える。

(2) 個別の学習目標:
14−15世紀代の日麗・日朝関係の問題に焦点を当て、学習する。
授業の進め方 テキストは使用せず、資料プリントを適宜配付する講義形式で行う。
教科書等 <教科書>
使用しない。

<参考図書>
授業中に適宜紹介する。
成績評価方法 試験を実施する予定である。
学習相談 適宜
その他 対象学年:2年生 3年生 4年生
教職(社会)(地理歴史)