どなたでも参加可能です(申込不要、無料)。発表者は随時募集していますのでご応募ください。パワーポイントを使っての発表も可能です。
◆第329回 2024年3月2日(土)
13:45~ ハイブリッド(対面・オンライン)開催
○清代の学者「紀昀」について 高田 駿
◆第328回 2024年2月2日(土)
13:30~ ハイブリッド(対面・オンライン)開催
○『三国志演義』の人物について 奥村 至隆
○岡島冠山の『唐話纂要』と『唐話便用』 平藤 鈴音
○元稹造譜考 長谷川真史
◆第327回 2023年11月25日(土)
13:30~ ハイブリッド(対面・オンライン)開催
○周作人と日本文人たちの交流——三回の日本訪問を中心に 呉 紅華
○杜甫詩における女性と日暮 李 岳陽
○帰有光史記評点の公開と出版 樊 致遠
○身份·修辞·场景的错乱与统一
——从傅玄诗赋看西晋士人的文化特征 徐 樑
◆第326回 2023年9月16日(土)
13:30~ ハイブリッド(対面・オンライン)開催
○古代日本における西王母伝説の受容の一考察
――弘法大師空海の漢詩文を出発点に ウィリアム・マツダ
○唐汝詢『唐詩解』の出版過程とその選詩基準 陳 イ璇
○陳鐸の曲に就いて 井口 千雪
○清華大学教授劉文典の来日経緯――銭稲孫との関係を中心に 稲森 雅子
◆第325回 2023年7月15日(土)
13:30~ ハイブリッド(対面・オンライン)開催
○趙翼の「汪文端公挽詩一千字」 汪 洋
○吃音と文学創作の関わり ――漢代の辞賦作品を例に 栗山 雅央
○『新編水滸画伝』の使用語彙から見た曲亭馬琴の白話学習 孫 琳浄
◆第324回 2023年4月29日(土)
13:30~ ハイブリッド(対面・オンライン)開催
○『甌北集』における連作の五言古詩について 汪 洋
○〈舊枕故衾誰與共〉本文の伝播と消滅 静永 健
◆第323回 2023年3月4日(土)
13:30~ ハイブリッド(対面・オンライン)開催
○杜甫の詩にあらわれる鳥 大石 柊汰
○袁枚詩における歴史故事
――「費宮人刺虎歌」について 張 茜
◆第322回 2023年1月28日(土)
13:30~ ハイブリッド(対面・オンライン)開催
〇漢代の災異文化と漢楽府鼓吹鐃歌『上邪』の解釈
潘 堯
◆第321回 2022年11月26日(土)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
〇袁枚詠史詩の特徴―女性故事を中心に― 張 茜
〇唐汝詢と日本 静永 健
◆第320回 2022年9月24日(土)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○明代における白居易の評価―唐汝詢『唐詩解』を中心に―
陳 イセン
○趙翼の双声畳韻対偶研究とその意義について 汪 洋
〇劉歆「遂初賦」について 栗山 雅央
◆第319回 2022年7月16日(土)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○『盛明雑劇二集』所収「相思譜」について 岩崎華奈子
○東亜同文書院の伝統的教授法『念書』について 中里見 敬
◆第318回 2022年4月30日(土)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○趙翼「題周松靄『雙聲疊韻譜括略』」とその杜甫受容について
汪 洋
○清華大学教授銭稲孫の懐徳堂訪問 稲森 雅子
○唐憲宗元和年間唐代詩人雲南書寫的兩個面向Ⅱ:
元白詩文中雲南書寫的不同傾向探源 段 天姝
◆第317回 2022年3月5日(土)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○『編蓬集』に見える唐汝詢の交友関係 陳 イセン
○周春の『杜詩双声畳韻譜括略』について 汪 洋
○唐憲宗元和年間唐代詩人雲南書寫的兩個面向
段 天姝
◆第316回 2021年11月27日(土)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○天理図書館所蔵の『西廂記』孤本について 黄 冬柏(九州共立大学)
○目加田誠『北京旅行日記(一九三六年)』――中間報告
稲森雅子
◆第315回 2021年9月25日(土)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○空海の碑文における中国の宇宙観・地理観の受容について
ウィリアム・マツダ(四川大学)
○唐汝詢とその『唐詩解』 陳 イセン
○村瀬栲亭と『垂糸海棠詩纂』 甲斐 雄一(明治大学)
◆第314回 2021年7月24日(土)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○趙翼の生涯と白居易 汪 洋
○単士釐の出逢った日仏の女性たち 稲森雅子
○唐詩の微韻について 静永 健
◆第313回 2021年5月22日(土)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○白居易「遊悟真寺」詩の受容から見る清代中期詩壇の一側面
――――趙翼・翁方綱を中心に 汪 洋
○三言二拍に見える武人 井口千雪
◆第312回 2021年3月6日(木)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○長屋王のうたげとその詩 久富茉奈
○青年時代の菅原道真 吉野 桜
○『三国志演義』における張遼像 尾家季央
○明の統治体制に関わる考察 岡部和哉
○試論法藏三份《文選》冩巻的綴合與断代 景 浩
◆第311回 2020年11月26日(木)
15:00~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○司馬相如「喩巴蜀檄」について 木村淳美
○曾国藩とその幕府における文学活動
―詩歌唱和を中心に 汪 洋
◆第310回 2020年9月24日(木)
13:30~ オンライン開催(新型コロナウイルス感染防止のため)
○陸機「漢高祖功臣頌」の創作時期について 王 昊聰
○中国人民大学蔵 周之標『四六琯朗集』について 岩崎華奈子
○目加田誠博士旧蔵一九三四年大学講義プリントについて
稲森雅子・王昊聰・汪洋・木村淳美・陳イ[示韋]セン[王旋]
◆第309回 2020年3月7日(土)
13:30~ 於中国文学研究室
○唐詩押韻攷 鹿島 大吾
○宋詩における猫 田代 舞
○『三才図会』鳥獣部の原典 福田 華矢
○『紅楼夢』の中の侍女 堤 駿都
○「嫩」の文学史的考察 林 暁光
◆第308回 2020年2月1日(土)
13:30~ 於イースト1号館2階 E-C-203会議室
○司馬懿考 大園 大輔
○諸葛亮の人物像について 藤原 惣
○李卓吾の思想と『水滸伝』 坪郷 孝則
○『閲微草堂筆記』の創作意図について 干 佳琳
◆第307回 2019年11月16日(土)
13:30~ 於イースト1号館2階 E-C-203会議室
○『玄奘三蔵渡天由来縁起』考 雨宮 希望
○『世説新語』と皇帝権力 古野 亜莉沙
○蘇軾奏議文研究 武 建雄
◆第306回 2019年9月28日(土)
13:30~ 於イースト1号館2階 A-239会議室
○陸機が見た曹操の「遺令」について 王 昊聡
○吉州本『近体楽府』考 東 英寿
○『重校北西廂記』版本系統について 黄 冬柏
◆第305回 2019年7月13日(土)
13:30~ 於イースト1号館2階 E-C-203会議室
〇明代の笑話と馮夢龍 山口 綾子
〇『封神演義』『残唐五代史演義伝』の周之標序について 岩崎 華奈子
◆第304回 2019年4月27日(土)
13:30~ 於イースト1号館2階 E-A-239会議室
○西晋における曹操 王 昊聡
○班氏父子の賦作について 栗山 雅央
○偃武修文──目加田誠の元号草案について 静永 健
◆第303回 2019年3月9日(土)・10日(日)
於九大伊都キャンパス中央図書館きゅうとコモンズ
“中日周秦漢唐文学学術的再出発”国際学術研討会曁第八届周秦漢唐読書会
プログラム詳細(PDF)
3月9日(土)
◇基調講演
・劉 躍進(中国社会科学院文学研究所所長):近年来中国漢魏六朝文学研究的新進展
第3回 唐宋八大家シンポジウム 司会:東 英寿(九州大学)
(主催:九州大学QRプログラム特定領域強化プロジェクト〈人社系アジア研究活性化重点支援〉
「新資料発見に伴う東アジア文化研究の多角的展開、および国際研究拠点の構築」
/共催:科学研究費補助金・基盤研究(B)「唐宋八大家散文の特色とその受容に関する総合的研究」)
◇特別講演
・浅見 洋二(大阪大学):テクストの公と私
◇シンポジウム
・紺野 達也(神戸市外国語大学):柳宗元の「記」の評価について
・劉 成国(華東師範大学):新見宋代墓志与王安石生平行実研究
◇学術批判
・徐 建委(中国人民大学):早期中国経典研究的問題與可能
・程 蘇東(北京大学):早期史志的編纂体例問題――以《漢書・五行志》為引子
◇論文報告
・孫 少華(中国社會科学院):揚雄《甘泉》《河東》二賦的郊祀功能與政治博???兼論其“三世不徙官”的政治命運
・田中 一輝(立命館大学):北魏洛陽城の変遷
・童 嶺(南京大学):義熙年間劉裕北伐的天命與文学――以傅亮《為宋公修張良廟教》《為宋公修楚元王墓教》為中心
3月10日(日)
◇学術批判
・陳 チュウ[羽+中](広島大学):日藏舊鈔卷子辨偽方法略論
・林 曉光(九州大学):時代性格・文本幻象・概念清洗――中世文学研究的三個突破口
◇論文報告
・栗山 雅央(西南学院大学):中日辞賦研究情況的差異――以二十一世紀以後為中心
・羅 劍波(復旦大学):漢魏六朝賦論発凡
・大渕 貴之(鹿児島大学):文学批評研究資料としての『藝文類聚』について
・徐 儷成(華東師範大学):軍書・史料・文章―?讀方式對檄文的收?、命題、体式的影響
・成田 健太郎(埼玉大学):浅析《蘭亭記》的文体類型
・陳 特(復旦大学):鮑照到底有多“危険”?――論鮑照詩賦各文体間創作的不同取向
・王 昊聰(九州大学):陸機詩文里的曹操――兼論東漢至西晋的“英雄”
◆第302回 2019年2月2日(土)
13:30~ 於イースト1号館2階 E-C-203会議室
○中国の禁書について 吉村 尚樹
○中島敦と『西遊記』 阿部 椋平
○『聊斎志異』における怪奇の表現と読者の意識 山田 ひかり
○「駢賦時代」の再検討―概念の多義性と文体の虚像をめぐって― 林 暁光
◆第301回 2018年11月17日(土)
13:30~ 於イースト1号館2階 E-C-203会議室
○馮夢龍の笑話集編纂について 山口 綾子
○西晋における『雷電』と陸機 王 昊聰
○妻を暗示する唐詩について 静永 健
◆第300回 2018年7月14日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○『李?百詠』と初唐における詠物詩の変革 胡 凌燕
○荻生徂徠における王世貞の文学思想の受容 薛 欣欣
○『四庫全書総目』の殿本と浙本の比較 ―「史部」を中心として 楊 柳
○死と向き合う陸機 ―「歎逝賦」と「挽歌詩」を中心として 王 昊聰
◆第299回 2018年4月28日(土)
13:30~ 於文学部1階 教育学部会議室
○白居易の描いた悲劇の王妃たち 干 佳林
〇日本白居易研究における「四傑」―平岡武夫・花房英樹・太田次男・岡村繁― 李 宝霖
○周作人の「草木虫魚」シリーズ(前篇) ―鳥獣虫魚小品― 呉 紅華
〇『西廂記』評点本について 黄 冬柏
◆第298回 2018年3月3日(土)
13:30~於文学部4階会議室
○武定侯郭勛と通俗白話歴史小説 井口 千雪
〇黄庭堅と蘇軾「和陶詩」 原田 愛
○「長恨歌」と中唐の「尤物」論 竹村 則行
◆第297回 2018年1月27日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○司馬相如「大人賦」について 木村 淳美
〇「目連変文」の文体研究 下川 純奈
○『水滸伝』の人物像研究 鶴田 茜
〇白蛇伝物語の諸相 諏訪田実紀
〇程小青とコナン・ドイル――シャーロック・ホームズ翻訳研究 木佐木映見
〇日本内閣文庫所蔵の『極玄集』について 汪 涵
◆第296回 2017年11月25日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○郭震「宝剣篇」と武則天の嵩山封禅 種村 由季子
〇宋代詩注の特徴について 甲斐 雄一
○九州大学文学部所蔵『支那小説戯曲版画集』編纂考 稲森 雅子
◆第295回 2017年9月9日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○陶淵明の農事詩について 王 源
〇李白における鮑照 上ノ原 怜那
○黄庭堅の墨竹創作論について 蒙 顕鵬
〇国立公文書館・哈佛燕京図書館・仏国立図書館所蔵の『封神演義』版本について 岩崎 華奈子
◆第294回 2017年7月29日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○電子教材「鴻門之会」開発報告 長谷川 真史・栗山 雅央・種村 由季子
○青龍寺という創造空間 ウィリアム・マツダ
○中国から見た日本古旧漢籍 ―『集注文選』『白詩文集』を例に― 静永 健
◆第293回 2017年4月8日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○唐代の女流詩人魚玄機の人物像 澤田 優子
○市河寛斎と中国唐宋の詩人達 岸本 美幸
○夏目漱石の執筆活動と漢詩 臼本 茜
○茅盾の女性論について 木原 規衣
○郁達夫の「蔦蘿行」における心理表現 渡邊 広子
○北宋詩における墨竹 蒙 顕鵬
◆第292回 2017年3月11日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○敦煌変文における「東西」の諸相 西山 猛
○内閣文庫蔵『重刻元本題評音釈西廂記』考 黄 冬柏
○『捜神記』における方土故事について 雁木 誠
◆第291回 2017年1月28日(土)
13:30~ 於教育学部1階会議室
○李白における長安―天宝初年を中心に― 孫 亜秋
○上海図書館所蔵黄丕烈校鈔本『夷堅志』について 潘 超
○亀井昭陽『楚辞?』の現存する写本相互の関係について 野田 雄史
◆第290回 2016年11月4日(土)
15:00~ 於文学部4階会議室
〇阮歩兵詩詠的是什?懐 鍾 東
〇王梵志詩集在日本―論山上憶良与杜甫詩的関係― 静永 健
〇杜甫「観公孫大娘舞剣器行并叙」的思想性 馮 建国
◆第289回 2016年9月17日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
〇服部南郭の擬古論―李攀龍との比較を中心に 陳 艶
〇孫楷第による東京所見中国小説調査について 稲森 雅子
〇『東文選』所収の辞賦類作品の特徴について 栗山 雅央
◆第288回 2016年7月16日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○目加田誠の人生と杜甫の詩情 静永 健
○周必大の『歐陽文忠公集』編纂と歐陽脩新発見書簡 東 英寿
〇目加田誠北平時代の写真について 静永 健
◆第287回 2016年4月23日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
〇宋之問と則天武后 種村 由季子
〇元?と沈氏一族 長谷川 真史
◆第286回 2016年1月30日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○李白の「侠」について 孫 亜秋
○荊州時代の黄庭堅の詩と薬 蒙 顕鵬
○蘇詞集編纂のはじまりと変遷 原田 愛
○白居易遺詩遡源―日傳『白氏文集』古抄巻六十五巻校異― 査 屏球
◆第285回 2016年1月30日(土)
13:00~ 於文学部4階会議室
○六朝遊仙譚と「桃花源記」 松澤 日南子
○『世説新語』の読まれ方 古野 亜莉沙
○李商隠の詠史詩について 南里 有哉
○イザベラ・バードの東アジア紀行について 李 多寅
○謝冰心の見た日中友好 高橋 由季
○施蟄存と雑誌『現代』 柏木 万里
◆第284回 2015年11月14日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○銭文薦の辞賦について 邵 劼
○孫楷第『中国通俗小説書目』編纂と当時の日中学術交流 稲森 雅子
○近十五年来の『捜神記』研究について 雁木 誠
◆第283回 2015年9月19日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○『封神演義』の登場人物 殷郊・殷洪について 岩崎 華奈子
○文人空海の成立考 ウィリアム・マツダ
◆第282回 2015年7月18日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○『捜神記』にみえる山岳 雁木 誠
○艾軒学派林光朝について 李 祥
○「元代文学」は成り立つか-王朝交替と文学史- 奥野 新太郎
○外務省文化事業部第三種補給生・濱一衛-外務省資料と周豊一の回想録でたどる留学生活 中里見 敬
◆第281回 2015年5月28日(木)
13:30~ 於教育学部1階会議室
○旧鈔本校勘与文学研究―以『白氏文集』為例― 静永 健
○「香山居士図」与「香山九老図」之関係考弁 査 屏球
○有関班固的“賦”観―以「両都賦・序」的解釈為中心― 栗山 雅央
○帰隠之前陶淵明―以陶氏与桓玄之関係為中心 陳 引馳
◆第280回 2015年4月25日(土)
13:30~ 於教育学部1階会議室
○元シン[禾眞]「幽棲」詩における「野人」 長谷川 真史
○宋代の葬礼と挽詞の関係について―司馬光挽詞を中心に― 蒙 顕鵬
○『文選』の編纂と辞賦の変容 栗山 雅央
○日本伝存の旧抄本『史記』の文献的価値について 李 由
◆第279回 2015年3月7日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○初唐詩人群と山東 種村 由季子
○「持衡擁セン[王旋]」について 何 中夏
○青木正児と瑠璃廠来薫閣について 稲森 雅子
○明末浙東文人銭文薦とその詩文集『麗矚楼集』について 邵 劼
◆第278回 2015年1月31日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○黄庭堅の挽詞について 蒙 顕鵬
○馮夢龍の号「墨カン[敢/心]斎」について 山口 綾子
○魯迅とキリスト教影響下のロシア 「同伴者」作家たち 陳 維
◆第277回 2014年12月20日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○柳永の艶詞について 丸尾 行雅
○小説の中の趙雲 渡辺 亜子
○パール・S・バックとノーベル賞 波留 岳人
○元代選集所収の陸游詩について 甲斐 雄一
◆第276回 2014年11月15日(土)
13:30~ 於椎木講堂(第2回宋代文学研究国際シンポジウムと共催)
【第1部】第2回宋代文学研究国際シンポジウム―宋人文集の形成と伝承― 浅見 洋二(司会)
○宋姚鉉『文粋』編纂、刊行及流行考論 査 屏球
○書簡より見た周必大の『歐陽文忠公集』編纂について 東 英寿
○『草堂詩余』在明代的演化与定位 鄧 子勉
○唐宋碑誌集本与石本対比研究 胡 可先
【第2部】 静永 健(司会)
○明・張楷「蒲東崔張珠玉詩集」にみる『西廂記』の演変 竹村 則行
◆第275回 2014年9月20日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○ゲイ[羽廾]を中心とする古代英雄故事の変遷 雁木 誠
○唐皇族李範の文学活動とその作品の日本伝来について 劉 潔
○『夷堅志乙志』の原本について―洪邁の改作経緯に着目して― 潘 超
◆第274回 2014年7月5日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○『源氏物語』から『狭衣物語』へ―漢詩文受容を中心として 閻 紹ショウ
○宋代文人焚詩焚文考 李 祥
○李雲翔編著活動考 岩崎 華奈子
○白楽天「江南遇天宝楽叟」は何時詠まれたか 静永 健
◆第273回 2014年4月19日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○ゲイ[羽廾]の伝承における性格の不一致について 雁木 誠
○恵文太子と玄宗時期の文壇について 劉 潔
○左思「斉都賦」の復原に対する再検討 栗山 雅央
○元シン[禾眞]「会真詩三十韻」の表現意図について 長谷川 真史
◆第272回 2014年3月1日(土)
13:30~ 於文学部4階会議室
○明治期の八女の漢学者樋口和堂とその漢籍について 浦志 優理子
○魯迅と欧米文学―『域外小説集』を中心に― 清水 駿貴
○蘇軾における「幽人」 黄 小珠
○仏典音義における唐代字様の利用について 賈 智
◆第271回 2014年2月1日(土)
13:30~ 於文系講義棟102番教室
○目加田誠先生『北平日記』について 静永 健
○明末清初における牡丹亭還魂記の改編 根ヶ山 徹
○康煕刊『聖蹟全図』と道光刊『聖蹟図』 竹村 則行
◆第270回 2013年12月14日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○七夕伝承とその文学 梅田 未来
○洞庭湖を見た唐代の詩人たち 江崎 巧
○文同の芸術観 井上 枝里子
◆第269回 2013年11月17日(土)
13:30~ 於大野城市まどかぴあ・3F大会議室
「心をつなぐ目加田誠と漢籍―大野城市所蔵の目加田文庫について―」
○漢代画像石と語り物文芸 柳川 順子
○目加田文庫の創設について 舟山 良一(大野城市)
○中国文藝座談会(目加田誠主宰)と目加田文庫(漢籍)について 竹村 則行
○目加田誠先生の思い出 松崎 治之
◆第268回 2013年9月21日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○張愛玲と漢奸疑惑―「華麗縁」を中心に― 橋本 結花
○明代小説における批評と評者―李卓吾評と鍾伯敬評をめぐって― 岩崎 華奈子
○近世日本における中国琴学の需要について 中尾 友香梨
○藝術化的徳運与符讖学説―兼談〈拾遺記〉整理中的相関問題― 林 嵩
◆第267回 2013年7月27日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○陳冷血の翻訳小説『生計』に対する一考察 国 蕊
○左思「三都賦」と西晋司馬政権 栗山 雅央
○元シン[禾眞]の家系と彼の十代の詩作について―十六歳の作「代曲江老人百韻」を中心に― 長谷川 真史
◆第266回 2013年4月27日(土)
13:30~ 於教育学部一階会議室
○開元「五王」と唐代音楽文化 劉 潔
○明末の出版と小説批評―『封神演義』鍾伯敬評を中心に― 岩崎 華奈子
○友悌の詠月詩―杜甫から蘇軾へ 原田 愛
○南宋出版文化と中間層文人―王十朋『会稽三賦』史鋳注を例として― 甲斐 雄一
◆第265回 2013年3月2日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○杜甫「旅夜書懐」創作時期の再検討 張 宇超
○「処州孔子廟碑」にみえる韓愈の道統観 趙 二超
○台湾国家図書館所蔵『新雕白氏六帖事類添注出経』について 大渕 貴之
○『白氏長慶集』中「古調詩」与「古体詩」之関係 杜 暁勤
◆第264回 2013年2月2日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○敦煌変文における伍子胥とその家族 鈴木 裕亮
○杜甫「秋興八首」の解釈をめぐって 永江 健太
○馮夢龍『笑府』の分類について 山口 綾子
○白氏新楽府「七徳舞」考 静永 健
○日本と中国における『椿姫』の翻訳―同時代東アジアの文脈から見た林訳小説 中里見 敬
◆第263回 2012年12月22日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○孫武の生涯とその兵法 岡 駿介
○郭沫若「行路難」と佐賀熊の川温泉 田中 千絵
○中島敦と漢詩 榎本 さやか
○北宋使遼関係詩考 中村 昌彦
○陳子龍の擬古詩について 中筋 健吉
◆第262回 2012年11月17日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○謝霊運の文学創作を支えたもの―「山居賦」とその自注を中心に― 東 美緒
○『封神演義』の「鍾伯敬」評について 岩崎 華奈子
○歐陽脩新発見書簡の特色について―新発見書簡 35「又(與孫威敏公)」、
42「與劉侍讀」、69「與杜郎中」、70「又(與杜郎中)」の四篇と通行本書簡との重複内容に着目して― 東 英寿
◆第261回 2012年9月15日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○崔令欽の「教坊記」製作について 劉 潔
○元シン[禾眞]「連昌宮詞」とその故地 長谷川 真史
○留学時期における草野心平の詩風と徐玉諾 裴 亮
◆第260回 2012年8月4日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○武周革命と洛陽の詩歌 種村 由季子
○楊万里と周必大 李 祥
○清末民初におけるマーク・トウェインの移入と日本―陳景韓訳「食人会」を例として― 梁 艶
○文人尺牘から書簡体文学へ―周作人の場合― 呉 紅華
◆第259回 2012年4月28日(土)
13:30~ 於教育学部一階会議室
○胡応麟の小説蒐集―『捜神記』を手がかりに― 雁木 誠
○蕉園詩社の成立について 李 恬
○蘇軾父子と和陶詩 原田 愛
○元朝統治下の劉辰翁 奥野 新太郎
◆第258回 2012年3月3日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○中国文学における子女描写 金見 正悟
○中国初学教育における『千字文』 吉田 光一
○明代文人の交友 ―王世貞と李攀龍の書簡を中心に― 土屋 育子
○三国戯中関羽的称謂問題 戚 世雋
◆第257回 2012年2月4日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○『史記』における項羽と劉邦像 大平 倫嵩
○陶晶孫の福岡滞在と九大フィルハーモニー会 幸島 光義
○「風景」の発見以前―中国古典小説の場合― 中里見 敬
○敦煌変文における近称指示詞の諸相 西山 猛
◆第256回 2011年11月12日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○蕉園諸子と西[シ令]文士 李 恬
○詩人の旅――杜甫の入蜀と陸游の入蜀 甲斐 雄一
◆第255回 2011年9月17日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○駱賓王「帝京篇」の創作意図について 種村 由季子
○二〇巻本『捜神記』と胡応麟 雁木 誠
○日本伝存「長恨歌序」の再検討 陳 チュウ[羽中]
○寒山詩と江戸文人たち 鄭 文全
◆第254回 2011年7月30日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○元[禾眞]「連昌宮詞」の新意 長谷川 真史
○明・呉嘉謨『孔聖家語図』と明代出版業の発展隆盛 楊 文歓
○欧陽脩の書簡九十六篇の新発見について 東 英寿
○九大漢籍蒐集史 ――狩野亨吉からの図書購入 大渕 貴之/山根 泰志
◆第253回 2011年4月23日(土)
13:30~ 於文学部四階会議室
○辞賦から見る三国志 栗山 雅央
○則天武后と唐都長安 種村由季子
○江戸時代における明楽受容の諸問題 中尾友香梨
◆第252回 2011年3月5日(土)
10:30~ 於文学部四階会議室
○狐と悪女 ―『封神演義』の妲己を中心に― 神代 さおり
○北京の宮殿群と文学 今村 彩乃
○近代女性作家梅娘と日本 深町 麻未
○『魚』に現れる梅娘の女性観 松岡 千絵莉
○寒山双重像形成縁起考 鄭 文全
○明・胡応麟における『捜神記』輯佚過程 雁木 誠
◆第251回 2011年2月5日(土)
10:30~ 於文学部四階会議室
○曲水の宴と詩歌 新谷 香織
○林黛玉論 古賀 文也
○日本雑事詩に見える黄遵憲と日本 西村 紗理
○中国から見た「桜」―中国人留学生たちの詩を辿る― 本田 悠
○広州嶺南大学における日中文学交流―劉思慕と草野心平を中心に― 裴 亮
○元雑劇中的程式化用語「看有甚[ノム]人来」 戚 世雋
◆第29回(1955年4月10日)於九大文学部大会議室
○巴金の信念 樋口 進
○新資料紹介 趙樹理「三里湾」 木島 廉之
◆第30回(1955年5月22日)於九大文学部大会議室
○巴金の信念 樋口 進
○滅亡の詩人・李賀 上尾 龍介
○宋・元話本の構造 小西 昇
◆第28回(1955年1月23日)於九大
○中国語の品詞分類について 那須 清
○現代中国の新劇について ―その新資料による一考察― 貞永 方久
○羅根沢「陶淵明詩的人民性和芸術性」 ―新資料紹介―
◆第27回(1954年12月12日)於九大
○宋・元話本の構造(その一) 小西 昇
○巴金「還魂草」について 前田 苓子
○許湛「談短篇小説」 新資料紹介 外河 与志子
◆第26回(1954年11月20日)於西南学院大
○老舎著「離婚」の問題 鴨川 敬子
○郭沫若著「入関」の人間像 松崎 治之
○魯迅の小説手法における一考察 関口 良雄
○「九連環調」について 濱 一衛
◆第25回(1954年10月24日)於九大
○水滸伝解釈の問題 目加田 誠
◆第24回(1954年9月26日)於九大
○新中国と謝冰心 影山 巍
○中国の現代叙事詩 秋吉 勝広
◆第23回(1954年7月11
人民文学に於ける人間像(統一テー
○馬加「開不敗的花朶」 諸井 耕二
○丁玲「我在霞村的時候」 小西 昇
○趙樹理と路レイ[令羽] 樋口 進
◆第22回(1954年6月20日)
○「沈淪」を中心として 松崎 治之
○巴金「復仇集」 前田 苓子
○「曹禺選集」について 吉田 幸夫
◆第21回(1954年3月15日)
○孔乙己について 上尾 龍介
○中国古典文学と魯迅 目加田 誠
○中国近代文学概説(共同研究)5 樋口/上尾/小西
◆第20回(1954年2月28日)
○「魯迅と鴎外」試論 佐野 佳江
○老舎小論 石田 謙一郎
○中国より歸りて 吉村 間
◆第19回(1954年1月24日)
○中国現代詩研究 ―特に艾青を中心として― 秋吉 勝宏
○丁玲研究 垂水 英彦
◆第18回(1953年12月6日)
○丁玲著「太陽照桑乾河上」 垂水 英彦
○李広田著「引力」 諸井 耕二
○中国近代文学概説(共同研究)4
◆第17回(1953年11月8日)
○現代中国の戯曲に関する二三の問題 浜 一衛
○中国近代文学概説(共同研究)3
◆第16回(1953年9月20日)
○老舎著「趙子曰」 小西 昇
○路レイ[令羽]著「破滅」 樋口 進
◆第15回(1953年8月2日)
○林語堂著「嵐の中の木の葉」 石田 謙一郎
○中国近代文学概説(共同研究) 樋口/上尾/小西
◆第14回(1953年6月21日)
○趙樹理作「結婚登記」 上尾 龍介
○新中国に於ける漢字の取扱について 影山 巍
○作家と作品の新資料(報告) 樋口 進
◆第13回(1953年5月31日)
○丁玲の初期の作品について感じたもの 垂水 英彦
○「李家莊の変遷」 岡本 庸子
○作家と作品の新資料(報告) 小西 昇
○中国近代文学概説(共同研究)2
◆第12回(1953年4月26日)
○艾青の郷愁 秋吉 勝宏
○毛沢東のコミニュケーション論 河野 玄
◆第11回(1953年3月15日)
中国現代文学について(統一テーマ)
諸井 耕二
上尾 龍介
樋口 進
小西 昇
◆第10回(1953年1月25日)
○唐代伝奇研究 諸井 耕二
○巴金 樋口 進
○茅盾論序説 小西 昇
○孟東野研究 上尾 龍介
◆第9回(1952年11月15日)於北九州大学
○趙樹理の作品について 縄谷 哲夫
○茅盾文学に於ける政治と人間―腐蝕論― 小西 昇
◆第8回(1952年9月20日)
○中国におけるシヤマニズム 佐藤 仁
○師の弟子に及ぼしたるもの 隅本 宏
○「李家莊談義」 高畠 穣次
◆第7回(1952年7月6日)
○巴金について 樋口進
○阿Q正伝について 垂水英彦
◆第6回(1952年6月21日)
○中国現代文学 中田 喜勝
○腐蝕論―茅盾に於ける人間と政治― 小西 昇
◆第5回(1952年5月30日)於西南大学
○煩悶の詩人孟東野 上尾 龍介
○原動力 中島 隆一郎
○謝冰心論 諸井 耕二
◆第4回(1952年4月28日)
○初期の茅盾と自然主義 小西 昇
○周作人と小詩 樋口 進
◆第3回(1951年9月29日)
○崑曲について 中田 喜勝
○丁玲論 吉田 幸夫
◆第2回(1951年7月7日)
○茅盾論 小西 昇
◆第1回(1951年5月12日)
○白毛女について 上尾 龍介
○趙樹理の文学について 諸井 耕二
○巴金について 樋口 進
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竹村 則行 杜甫詩の「花」と「鳥」―「春望」私考―
潘 尭 漢代の災異文化と漢楽府鼓吹鐃歌「上邪」の解釈
栗山 雅央 中国中古以前の吃音(発話の非流暢性)への認識と理解―「吃」「訥」を例に―
ウィリアム・マツダ 古代日本における西王母伝説受容の一考察―弘法大師空海の漢詩文を中心に―
井口 千雪 陳鐸の散曲に就いて(前篇)
陳 陳イ[示+韋]セン[王+旋] 『唐詩解』の編著と出版について―唐汝詢の交友関係を中心に―
汪 洋 乾隆帝と趙翼の長篇五言古詩―白居易「遊悟真寺詩一百三十韻」の再評価をめぐって―
孫 琳浄 日本近世文学における白話語彙の識別基準に関する考察―『新編水滸画伝』の使用語彙を例に―
稲森 雅子 単士釐の鎌倉暮らしと日本人女性との交流―朝日、池田信子―
静永健・汪洋・陳イ[示+韋]セン[王+旋]・張茜・樊致遠・李岳陽・遇イ[示+韋]揚
音読和漢朗詠集漢詩句初稿(巻上、夏)
静永 健 『目加田誠「北平日記」』補注一則(其二)
中村 昌彦 『漢書』藝文志・詩賦略考(下)―屈原、孫卿、賈誼を中心に ―
栗山 雅央 劉歆「遂初賦」にみる劉向の影響について
土屋 聡 陶淵明「帰園田居」五首における住居について―「方宅十余畝、草屋六七間」句を中心に ―
段 天姝 白居易《蠻子朝》「摩挲俗羽雙隈伽」新解
竹村 則行 『翰苑』及び『遊仙窟』の中国散佚と日本伝存の背景
稲森 雅子 単士釐一家と下田歌子との交流
長谷川真史 新学習指導要領における高等学校国語科教科書「言語文化」の漢文教材について
―漢語表現の構造の観点から ―
静永健・汪洋・陳イ[示+韋]セン[王+旋]・張茜・樊致遠・李岳陽
音読和漢朗詠集漢詩句初稿(巻上、春)
中村 昌彦 『漢書』藝文志・詩賦略考(上)――屈原、孫卿、賈誼を中心に――
王 昊聰 西晋の皇太子司馬遹と陸機
景 浩 試論法藏三份《文選》寫卷的綴合與斷代
静永 健 唐詩の微韻
竹村 則行 王昭君の故郷帰州で詠んだ白居易の「青塚」詩
ウィリアム・マツダ
空海の碑文における宇宙観・地理観―「沙門勝道歴山水瑩玄珠碑幷序」を中心に
原田 愛 秦観の死と再生の詩――「和陶詩」継承の一形態
井口 千雪 馮夢龍三言に見る軍士の表象
黄 冬柏 天理図書館所蔵の三槐堂本『西廂記』考
岩崎華奈子 『封神演義』四雪草堂系版本三種について
陳 イ[示+韋]セン[王+旋]
唐汝詢とその『唐詩解』について
鶴田 茜 南曲『元宵鬧傳奇』と『水滸傳』
汪 洋 北京時代の趙翼
甲斐 雄一 村瀬栲亭『垂糸海棠詩纂』初探――引用される類書・花譜をめぐって――
東 英寿 『漢学紀源』自筆本発見記
稲森 雅子 単士釐の出逢った日仏の女性たち
林 暁光 「嫩」の文学史――南朝隋唐文学の一側面――
景 浩 『天津芸術博物館蔵敦煌本文選註疏證』補校三則
竹村 則行 対句から見た『唐物語』楊貴妃説話における「長恨歌」「長恨歌伝」の襲用
ウィリアム・マツダ
空海とその書道論――「献梵字并雑文表」と「勅賜屏風書了即献表」を中心に
東 英寿 歐陽脩は二重人格か――詞の作成場面と受容環境に着目して――
鍾 東 和刻漢籍《冠注輔教編》的學術價値
岩崎華奈子 周之標『四六カン[王+官]朗集』初探――編者の声望と人脈の考察を中心に
稲森 雅子 目加田誠旧蔵一九三四年大学講義プリント 総説(一)楊樹達篇
王 昊聰 目加田誠旧蔵一九三四年大学講義プリント (二)陸宗達篇
木村 淳美 目加田誠旧蔵一九三四年大学講義プリント (三)黄 節篇
汪 洋 目加田誠旧蔵一九三四年大学講義プリント (四)馬 廉篇
陳 イ[示+韋]セン[王+旋]
目加田誠旧蔵一九三四年大学講義プリント (五)孫人和篇
稲森 雅子 目加田誠『北京旅行日記(一九三六年)』翻刻注(一)
王 昊聡 「晋書限断論」と陸機
竹村 則行 唐・陳鴻の「長恨歌伝」を和文化した平安・源俊頼『俊頼髄脳』の「長恨歌伝」
武 建雄 忠言讜論,正朝大節――蘇軾奏議的思想蘊涵與文學特徵
黄 冬柏 内閣文庫所蔵の『重校北西廂記』考
静永 健 目加田誠所蔵の杭州古写真について
静永 健 『目加田誠「北平日記」』初版正誤表および補注三則
竹村 則之 三百回を通過した中国文藝座談会─五百回を目指して─
胡 凌燕 『李?百二十詠』における初唐詠物詩の変革
ウィリアム・マツダ
空海の漢詩文を通して平安朝の「境界」を読み直す
─『遍照発揮性霊集』巻一「野陸州に贈る歌」を中心に─
井口 千雪 武定侯郭勛の人脈─その文学活動を支えたもの(前編)
岩崎華奈子 周之標編著活動考
薛 欣欣 荻生徂徠における王世貞文藝思想の受容
楊 柳 『四庫全書総目』の殿本と浙本の比較─「史部」を中心として
種村由季子 宋之問「明河篇」と初唐の公主たち
原田 愛 黄庭堅による蘇軾追悼の詩─「帰去来兮辞」の追和に代わるもの─
蒙 顕鵬 黄庭堅における枯木の詩
鍾 東 依詩讀史─廣州光孝寺題詠述論
ウィリアム・マツダ
「青龍寺」という想像空間
栗山 雅央 『東文選』所収の辞賦類作品について
黄 冬柏 三種『重刻元本題評音釋西廂記』異同考
井口 千雪 明朝勲戚武定侯郭氏と文学─「諸葛の如き」定襄伯郭登─
岩崎華奈子 徳聚堂刊文簡本『封神演義』について
稲森 雅子 銭稲孫の私設日本語図書室「泉寿東文書庫」
長谷川真史・栗山雅央・金子晃介・石偉・井口千雪・種村由季子・奥野新太郎・雁木誠
電子アニメーション教材「鴻門之会」開発報告
鍾 東 對竹林七賢的風度審美 ―以『世?新語』爲視點
栗山 雅央 後漢から両晋時期における賦注の確立について
馮 建国 杜甫「觀公孫大娘弟子舞劍器行並敘」的思想性
査 屏球著
/稲森雅子訳 『白氏文集』刊本佚詩の遡源について
―旧鈔本『白氏文集』巻六十五を中心に ―
東 英寿 『歐陽文忠公集』の編纂と日本への伝来について
―歐陽脩新発見書簡九十六篇を手がかりとして―
蒙 顕鵬 黄庭堅と「竹枝詞」
潘 超 『夷堅志』の編纂と記事提供者 ―『夷堅支志』を中心として ―
陳 艶 服部南郭の擬古論 ―李攀龍との比較を中心に
【 追 悼 文 】
竹村 則行 豪放にして細密―岡村繁先生を追憶する―
東 英寿 岡村繁先生弔辞
桐島 薫子 岡村繁先生を偲んで
海村 惟一 岡村繁恩師門下の二十五年間
孫 明君 岡村繁先生の思い出
岡村 穣 長男として、父親の思い出
【 論 文 】
劉 潔 『千載佳句』所収盛唐詩人僧貞幹・張顎・丁仙芝考
原田 愛 蘇詞集編纂考
李 祥 艾軒学派林光朝について
奥野新太郎 “元代文学”の範疇について
山口 綾子 馮夢龍の号「墨?齋」について
李 由 東京国立博物館法隆寺宝物館蔵「史記夏本紀」断簡について
ウィリアム・マツダ
「文人空海」成立考―『遍照発揮性霊集』の序文を中心に―
浦志優理子・大渕貴之・山根泰志
九州大学附属図書館蔵樋口文庫とその旧蔵者樋口和堂について
柳川 順子 漢代画像石と語り物文芸
栗山 雅央 六朝期における「三都賦」以後の都城賦の展開について
雁木 誠 干宝と郭璞―『捜神記』所収郭璞記事をめぐって―
土屋 聡 北魏墓誌銘における南斉永明声律理論の反映について
中尾健一郎 ?州時代の杜甫における華州―「憶鄭南」「秋興八首」を手がかりとして
査 屏球著
/種村由季子訳 宣城修業時代の韓愈
静永 健 白楽天「江南遇天宝楽叟」詩は何時詠まれたか
大渕 貴之 『白氏六帖』の特質
陳 ? 新発見の「長恨歌伝」について
長谷川真史 日本における元?研究
李 祥 宋代文人「焚稿」試論
黄 小珠 蘇軾における「白俗」の意味―雅と俗の関係を中心に
原田 愛 南宋蘇集編纂考
甲斐 雄一 『名公妙選陸放翁詩集』について
岩崎華奈子 李雲翔の南京秦淮における交友と編著活動
邵 劼 明末浙東文人銭文薦について
閻 紹? 平安文学における「蕭蕭暗雨打?聲」の受容について
国 蕊 「那破侖帝后之臨終」と慈禧太后の死
―陳景韓の翻訳小説にある報人特徴への一考察
陳 維 魯迅とキリスト教影響下のロシア「同伴者」作家たち
田中 千絵 郭沫若「行路難」と佐賀熊の川温泉
裴 亮 小詩的風格と宗教的色彩の二重奏
―嶺南大学時期における梁宗岱と草野心平の詩風について―
中里見 敬 濱一衛の見た一九三〇年代中国演劇 ―京劇 ―
稲森 雅子 一九三〇年代の北京古書肆―目加田誠留学日記『北平日記』から辿る ―
松﨑 治之 目加田 誠先生の思い出
林 嵩 永無終點的行役――柳永羈旅詞發微
東 美緒 謝霊運「山居賦」とその自注
張 宇超 隋代文学における劉善経の位置について
劉 潔 開元前期における唐玄宗の俗楽政策
――崔令欽の「教坊記序」を手がかりとして――
原田 愛 蘇集源流考
奥野新太郎 蘇天爵『国朝文類』について
国 蕊 陳冷血の翻訳小説『生計』に対する一考察
楊 穎 北村透谷と中国の古典詩人
――「ゆきだふれ」と「ほたる」を中心に――
幸島 光義 九大フィルハーモニー会と陶晶孫
栗山 雅央 「三都賦」本文にみる漢賦からの継承と発展
杜 暁勤 周ギョウ行年攷略
長谷川真史 元シン「連昌宮詞」故地考
原田 愛 蘇轍の後裔と蘇轍文集の編纂
奥野新太郎 劉辰翁の「愛国詞人」のイメージについて
李 恬 蕉園詩社と杭州顧氏
以下、『中国文学論集』の前身 『文芸座談会ノート』(創刊号1954~第17号1968終刊)
※『中国文芸座談会ノート』記載論文目録(『中国文学論集』創刊号巻末附録より)
小坪たゑ美 龍宮と仙境 ―「柳毅伝」を中心として―
垂永 英彦 晩唐初期の詩人たち ―李商隠をめぐって―
合山 究 蘇東披の書と書論
上尾龍介・
垂永英彦訳註 唐代詩史
安東 俊六 陳子昂の「感遇詩」を支える思想について
合山 究 蘇軾の文学思想 ―性命自得と自然随順―
中屋敷 宏 文学大衆化をめぐる胡風文学理論
樋口 進 活報 ―江西ソビエト地区でうまれた演劇―
堀田 ナツ 竟陵八友と新文学運動
合山 究 蘇軾の和陶詩(上) ―陶渕明との繋がりについて―
宅間 園子 魯迅「吶喊」に於ける構成と表現
木村シゲ子 中間人物論紹介
木村公子現 在中国における曹植評価について
塩見 郭郎 詩「谷風」における興の方法
川北 泰彦 「秋興八首」に表れる孤立感
矢島 徹輔 杜牧の生涯(上)
野中 和行 「故事新編」論(一)「補天」について
宅間 園子 曹禺「雷雨」の悲劇性と社会性―人物関係の展開と悲劇的手法とを中心に
堀田 ナツ 聞一多の格律詩とその限界
上尾 龍介 「十月の歌」抄(その一)
馬場与志子 辺境にて 「田間詩抄」より
秋吉久紀夫 ウエン・チエ(聞捷)詩抄
塩見 敦郎 管見「詩経」の疑問点
高向 洋人 儒林外史の作者呉敬梓について
エヌ・テ・フエドレンコ、西嶋有厚訳
若干の中国詩人の創作における自然と人間のテーマ
エヌ・テ・フエドレンコ、西嶋有厚訳
中国文学の芸術的用語法の独自性について
目加田 誠 仙台で聞いたこと
那須 清 くせ
林田慎之助 ケイ康の詩にあらわれた飛翔のイマージュ
秋吉久紀夫 臧克家論
中屋敷 宏 趙樹理文学と村の意識
林田慎之助 ケイ康評伝
小西 昇 宋元話本の構造
上尾 龍介 訳詩片
大谷 丙三 老舎の文章構成法
諸井 耕二 唐代の短篇小説について(其の二)
上尾 龍介 夜の詩人
松崎 治之 境遇に敗北した詩僧について
木島 廉之 胡適の文芸思潮
諸井 耕二 唐代の短編小説について(其の一)
木島 廉之 労働者呉運鐸「把一切献給党」を読んで
大谷 丙三 ニイム・ウエルズ著「現代中国の文学運動」訳
影山 類 天才作曲家轟耳の生涯と業績
附記「遭難終焉地鵠沼海岸弔訪記」
秋吉 勝廣 現代中国の詩論―特に最近の動向
小西 昇 紅楼夢の描写について
小西 昇 初期の茅盾(その二)
前田 苓子 巴金の初期の創作方法について
松崎 治之 創造社脱離後の郁達夫
樋口 進 作品の秩序と現実社会―巴金の短篇「白鳥の歌」を通じて
小西 昇 初期の茅盾
穴山 厳子 春桃
浜 一衛 梁山伯と祝英台
巴金 「寒夜」合評
木島廉之 戦争の下で
穴山厳子 樹生
外河與志子 寒夜―樹生の生き方について
前田 苓子 巴金的悲劇
松崎 治之 雑感
小西 昇 文宣の生き方
樋口 進 巴金の信念(1)
中田 喜勝 一九二四年頃の郭沫若
上尾 龍介 孟東野の生涯(その三)
上尾 龍介 孟東野の生涯(その二)
目加田 誠 兪平伯紅樓夢研究の批判について
諸井 耕二 李廣田「引力」について
影山 巍新 中国と謝泳心
秋吉 勝廣 中国の現代叙事詩
上尾 龍介 孟東野の生涯(その一)
目 加田誠 創刊によせて
小 西昇 丁玲「我在霞村的時候」
諸井 耕二 馬加「しぼまぬ花」(開不敗的花朶) について
樋口 進 鉄鎖が太原の満州墳で小常に遇うことについて
◆中尾健一郎・中尾友香梨共編
『石井鶴山先生遺稿』(公益財団法人孔子の里、2021年5月)
◆稲森 雅子 『開戦前夜の日中学術交流:民国北京の大学人と日本人留学生』
(九大人文学叢書、2021年4月)
◆愛甲 弘志ほか編 『賈島研究』(汲古書院、2021年3月)
◆東 英寿編 『唐宋八大家の探究』(花書院、2021年3月)
◆東 英寿編 『唐宋八大家の諸相』(花書院、2021年3月)
◆中里見 敬編 『中国戯単の世界:「戯単、劇場と20世紀前半の東アジア演劇」学術シンポジウム論文集』
(花書院、2021年3月)
◆中里見 敬ほか編 『濱文庫戯単図録:中国芝居番付コレクション』(花書院、2021年1月)
◆古川 末喜 『二十四節気で読みとく漢詩』(文学通信、2020年10月)
◆二宮 俊博(遺稿)『津阪東陽『杜律詳解』全釈』(自費出版=二宮印刷、2020年4月)
◆諸田 龍美 『中国詩人烈伝:人生のヒントをくれる型破りな10賢人』(淡交社、2020年3月)
◆有木 大輔ほか(紫陽会編著)
『大沼枕山『歴代詠史百律』の研究』(汲古書院、2020年2月)
◆九州大学中国文学会編著
『目加田誠「北平日記」――1930年代北京の学術交流』(中国書店、2019年6月)
◆林 暁光 『蕭賾評伝』(上海古籍出版社、2019年6月)
◆陳チュウ[羽中] 『日宋漢籍交流史の諸相――文選と史記、そして白氏文集』
(大樟樹出版社合同会社、2019年6月)
◆中里見 敬編著 『『春水』手稿と日中の文学交流――周作人、謝冰心、濱一衛―』(花書院、2019年3月)
◆川島 優子 『『金瓶梅』の構想とその受容』(研文出版、2019年2月)
◆栗山 雅央 『西晋朝辞賦文学研究』(汲古書院、2018年12月)
◆査 屏珠編/静永健・大渕貴之・甲斐雄一・胡凌燕・杜暁勤・陳チュウ[羽中]・奥野新太郎・黄冬柏ほか共著
『梯航集――日藏漢籍中日學術對話録』(上海古籍出版社、2018年11月)
◆愛甲 弘志(共著)『幕末維新のリアル 変革の時代を読み解く7章』 (吉川弘文館、2018年8月)
◆牧角 悦子 『経国と文章―漢魏六朝文学論―』(汲古書院、2018年6月)
◆岡村 繁 『新釈漢文大系109 白氏文集 十三』(明治書院、2018年5月)
◆武 建雄 『中国古典小説名著的現代闡釈』(中国海洋大学出版社、2018年4月)
◆黄 冬柏 『東瀛論西廂―《西廂記》流変叢考』(商務印書館、2018年4月)
◆東 英寿編 『宋人文集の編纂と伝承』(中国書店、2018年2月)
◆岡村 繁 『新釈漢文大系97 白氏文集一』(明治書院、2017年5月)
◆合山 究著/陳チュウ[羽中]訳
『《紅樓夢》新解 一部「性別認同障礙者」的烏托邦小説』
(聯經出版事業股フン[人分]有限公司、2017年4月)
◆秋吉 收 『魯迅―野草と雑草―』(九州大学出版会、2016年11月)
◆甲斐 雄一 『南宋の文人と出版文化』(2016年3月、九州大学出版会)
◆原田 愛 『蘇軾文学の継承と蘇氏一族 和陶詩を中心に』
(2015年2月、中国書店)
◆伊原 弘・静永 健編
『アジア遊学181 南宋の隠れたベストセラー『夷堅志』の世界』
(2015年4月、勉誠出版)
◆串田 久治・諸田 龍美
『漢詩酔談―酒を語り、詩に酔う』(2015年6月、大修館書店)
◆西山 猛 『漢語史における指示詞と人称詞』(2014年、好文出版)
◆竹村 則行 『『孔子聖蹟図』和版集成』(2014年、花書院)
◆王 幼華著/石 其琳訳
『土地と霊魂』(2014年2月、中国書店)
◆静永 健編 『海がはぐくむ日本文化』(2014年4月、東京大学出版会)
◆大渕 貴之 『唐代勅撰類書初探』(2014年10月、研文出版)
◆東 英寿考校/洪 本健箋注
『新見歐陽脩九十六篇書簡箋注』(2014年6月、上海古籍出版社)
◆竹村 則行 『唐玄宗紀泰山銘研究―原拓と解釈―』(2013年、花書院)
◆土屋 聡 『六朝寒門文人鮑照の研究』(2013年 汲古書院)
◆王 毓ブン 『清代文人蒋士銓とその戯曲研究』(2013年 中国書店)
◆有木 大輔 『唐詩選版本研究』(2013年 好文出版)
◆岩佐 昌暲 『中国現代詩史研究』(2013年 汲古書院)
◆土屋 育子 『中國戲曲テキストの研究』(2013年 汲古書院)
◆東 英寿 『歐陽脩新発見書簡九十六篇――歐陽脩全集の研究』
(2013年 研文出版)
◆柳川 順子 『漢代五言詩歌史の研究』(2013年 創文社)
◆静永 健 『白文課本『史記』扁鵲倉公列伝――東洋医学のはじめ物語――』
(2013年 花書院)
◆中尾健一郎 『古都洛陽と唐宋文人』(2012年 汲古書院)
◆静永 健 『唐詩推敲―唐詩研究のための四つの視点』(2012年 研文出版)
◆謝 冕著/岩佐 昌暲編訳
『中国現代詩の歩み』(2012年 中国書店)
◆陳チュウ[羽中] 『白居易の文学と白氏文集の成立』(2011年 勉誠出版)
◆諸田 龍美 『白居易恋情文学論』(2011年 勉誠出版)
◆黄 冬柏 『『西廂記』変遷史の研究』(2010年 白帝社)
◆中尾友香梨 『江戸文人と明清楽』(2010年 汲古書院)
◆静永 健 『漢籍伝来―白楽天の詩歌と日本』(2009年 勉誠出版)
◆岡村 繁・井上敏幸編
『広瀬旭荘全集 詩文篇』(2009年 思文閣出版)
◆東アジア地域間交流研究会編(代表世話人静永健)
『から船往来 ―日本を育てた ひと・ふね・まち・こころ』
(2009年 中国書店)
◆岡村 繁 『岡村繁全集』第7巻~第10巻(2009年 上海古籍出版社)
◆二宮 俊博 『明治の漢詩人中野逍遥とその周辺―『逍遥遺稿』札記』(2009年 知泉書館)
◆静永 健/劉 維治訳
『白居易諷喩詩的前前後後』(2007年 中華書局)
◆蕭 燕婉 『清代の女性詩人たち―袁枚の女弟子点描』(2007年 中国書店)
◆竹村 則行校注 『驚鴻記校注』(2007年 中国書店)
◆九州大学中国文学会編
『わかりやすくおもしろい中国文学講義』(2002年 中国書店)