文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
自然地理学講義 I
Physical Geography (Lecture I)
講義題目  自然地理学講義 I
関西大学文学部 教授 黒木 貴一
科目ナンバリングコード: LET-HUM2748J
講義コード:
2024 前期
集中
伊都イーストゾーン 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2024/2/16 (19:34) 〔なし〕
授業の概要 地圏,水圏,気圏の状態と変化の概要を紹介する中で,地理の防災的視点が理解されるよう内容を構成する。この中に人々の暮らしに関わる地形,気候,陸水と海洋,植生をちりばめる。

(This lecture course focuses on natural disaster in physical geography in order to maintain prosperous and safety life.)
キーワード : 地形,気候,陸水,海洋,植生
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 8月実施予定
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
内容を理解した上で,発展的な知識を構成できる。 内容を十分に理解できる。 内容を理解できる。 内容理解まで達していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
参考書 : スライド内で稀に使用します。地形でとらえる環境と暮らし(古今書院) 興味に応じて手元に置くことで構いません。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 地震と火山を理解する周辺内容を説明する 特になし
2 地震を引き起こす活断層の内容とその調査方法を説明する 特になし
3 地震の揺れで生じる崩壊現象の地質的な特性を説明する 特になし
4 地震時に警戒すべき津波の特徴と被害状況に関し説明する 特になし
5 地震の繰り返しで形成される地形の見方を説明する 特になし
6 人工改変地での地震時の脆弱性と開発の歴史を説明する 特になし
7 海面変動と土砂堆積を背景にした液状化現象の生じる場を説明する 特になし
8 溶岩噴出による火山地形形成の基本事項を説明する 特になし
9 火砕流の地形形成と資源活用を説明する 特になし
10 火山体の終焉となる崩壊現象と資源活用を説明する 特になし
11 噴火に伴う火山灰降下からの復旧と地理学での活用を説明する 特になし
12 噴火活動中に生じる土砂の二次移動現象への注意を説明する 特になし
13 地震や火山以外の自然災害を補足説明する 特になし
14 防災対策や被災後の復旧に関する話題を紹介する 特になし
15 まとめ 特になし

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 100%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 評価は出席2/3以上を目安とします。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)