文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
フランス語初歩 I
French (Elementary) I
講義題目  フランス語初級文法
本務なし 木下 樹親
科目ナンバリングコード: LET-HUM2043J
講義コード:
2024 前期
毎週 水曜3限
伊都イーストゾーン E112(100) 教室
M/J科目 (日本語, French)
更新情報 : 2024/3/19 (17:32)
授業の概要 本学部のいくつかの講座ではフランス語文献が講読されている。また各自の専門的・個人的関心からフランス語の習得を必要とする学生も多いであろう。この授業では、そうした現状に対応するべく、フランス語の発音の基礎と初級文法の前半を学習する。

(Students will learn the basic grammar of French.)
キーワード : フランス語 文法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 基本的に対面授業だが、状況によっては、Teamsによるオンライン授業を導入する場合がある。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 受講希望者は初回授業日(4/10)の前日までに、次のMoodleのアドレスに登録しておいてください。
https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=55530
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
フランス語の規則に則った発音ができる。初級文法を正確に理解し、的確に運用できる。 フランス語の規則に則った発音が大体できる。初級文法をほぼ正確に理解し、運用できる。 フランス語の発音規則や初級文法を大体理解し、不正確ながらも運用できる。 フランス語の発音規則や初級文法を理解しておらず、運用もおぼつかない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり、時折、学生との問答を通じて、関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体):中山眞彦著『オルセー美術館にて -初級フランス語総合教本-』(朝日出版社、2750円)
参考書 : 仏和辞典必携。初回時に紹介するが、次の辞書を推奨する。「クラウン仏和辞典』(三省堂)、『プチ・ロワイヤル仏和辞典』(旺文社)、『ディコ仏和辞典』(白水社)。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方、学習方法、フランス語の概要)。
発音(1)アルファベ。
2 発音(2)綴り字記号、文字の読み方。
3 発音(3)母音字の読み方、音節の区切り方。
4 発音(4)子音字の読み方。
第1課:名詞の性と数、不定冠詞と定冠詞、形容詞の性と数、動詞être。
5 第1課続き。
第2課:動詞avoir、第1群規則動詞、否定文、疑問文、前置詞と定冠詞の縮約。
6 第2課続き。
7 第3課:指示形容詞、所有形容詞、命令形。
8 第3課続き。
9 第4課:部分冠詞、近接未来・過去、非人称構文。
10 第4課続き。
第5課:比較級・最上級、関係代名詞。
11 第5課続き。
12 第6課:第2群規則動詞、疑問形容詞、疑問代名詞。
13 第6課続き。
14 第7課:複合過去、人称代名詞。
15 まとめと復習。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 50%
授業への貢献度 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後に対応する。

授業以外での学習に当たって : 付属CDを聞き、発音の確認と音読練習をする。
辞書で単語の意味を調べ、練習問題の解答と本文の和訳を行う。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)