文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
フランス語 IV
French IV
講義題目  フランス語中級講読
本務なし 木下 樹親
科目ナンバリングコード: LET-HUM3048J
講義コード:
2024 後期
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン A105 教室
M/J科目 (日本語, French)
更新情報 : 2024/3/19 (17:33)
授業の概要 この授業では文系ジャンルのテキストを講読する。これまでに学習した初級文法の知識を応用し、語彙力を高めて、訳読技術の向上を図る。

(This course involves reading and translating practice in French.)
キーワード : フランス語 講読
履修条件 : フランス語の初級文法をすでに学習していること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 基本的に対面授業だが、状況によっては、Teamsを使ったオンライン授業を導入する場合がある。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 受講希望者は初回授業日(10/2)の前日までに、次のMoodleのアドレスに登録しておいてください。
https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=55533
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
フランス語テクストの文構造を正確に把握し、文脈を踏まえた的確な日本語訳ができる。 フランス語テクストの文構造をほぼ正確に把握し、適切な日本語訳ができる。 フランス語テクストの文構造を大体理解して、日本語に訳すことができる。 フランス語テクストの文構造の把握が不十分なため、適切な日本語訳ができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に、学生が主体的に考えて訳読を行う姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体):ターハル・ベン・ジェルーン著、三浦信孝編注、『Le Racisme expliqué à ma fille 娘に語るラシスム』、白水社、1760円
参考書 : 仏和辞典を持参されたい。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス。
2 2〜15回までテクストの講読。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 50%
授業への貢献度 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後に対応する。

授業以外での学習に当たって : テクストの指定箇所をあらかじめ読み、文法上の注意点を確認し、意味を調べておく。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)