文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 XIII
French Literature (Seminar XIII)
講義題目  セリーヌの小説研究
本務なし 木下 樹親
科目ナンバリングコード: LET-HUM3653J
講義コード: 19053102
2019 前期
毎週 水曜2限
伊都イーストゾーン A-103 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2019/2/27 (17:24)
授業の概要 本授業ではルイ=フェルディナン・セリーヌの生涯と文学活動を概観し、彼の小説の抜粋をフランス語原文で講読し、討論する。

(This course is designed to introduce life and literary activity of Louis-Ferdinand Celine. Students will be required to read and discuss French excerpts from his novels.)
キーワード : セリーヌ 20世紀文学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : フランス語の初級文法を習得していること。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
文法の理解度や語彙の豊富さにおいてかなり優れており、構文の理解力も秀でている。 文法の理解度や語彙の豊富さにおいて優れており、構文の理解力も十分に備えている。 文法の理解度や語彙の豊富さに置いて及第のレベルにあり、構文の理解力もそれなりに有している。 文法の理解度や語彙の豊富さにおいて十分でなく、構文の理解力も劣っている。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
協調性を重んじつつ、独自に調べた事柄に基づいて問題提起をすることができる。 協調性を重んじつつ、教師の説明や他の学生の発表に質問することができる。 協調性を重んじつつ、自らの発表に対する質問に対して、文学史的あるいは文法的な観点から説明できる。 協調性を重んじつつ、授業で自らの翻訳を明確に発表できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : プリントを配布する。
参考書 : 必要に応じて指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 セリーヌの生涯と創作活動の概観
3 セリーヌの主要な小説の訳読と、それについての解説と討論(以降、第14回まで同様) 演習 テクストの翻訳
15 授業の総括 演習 テクストの翻訳

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%
出席 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席が4回以上になると、受講資格を失う。
学習相談 学習相談 : 授業後に対応する。

授業以外での学習に当たって : 授業で読むテクストを前もって翻訳しておく。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)