文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学講義 I
Geography (Lecture I)
講義題目  地理学と地域研究I:アフリカから世界を読む
准教授 伊藤 千尋
科目ナンバリングコード: LET-HUM2741J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン E112(100) 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2023/10/24 (14:09)
授業の概要 本講義では、アフリカの多様性、課題、可能性について理解することを目的とします。受講者には、特定地域に対する偏見・イメージから脱し、人間の社会と文化の多様性に目を向ける姿勢を構築することが求められます。

(This course provides an in-depth examination of African Area Studies. Students are expected to build an attitude of casting at the diversity of human societies and cultures.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-a [総合把握力]
知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
ある特定の地域の全体像について、地理学的に的確で優れた捉え方が十分にできている。 ある特定の地域の全体像について、地理学的に的確な捉え方ができている。 ある特定の地域の全体像について、地理学的にある程度の的確な捉え方ができている。 ある特定の地域の全体像について、地理学的な捉え方がほとんどできていない。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
異文化理解の姿勢を構築することに積極的に取り組み、独創的な興味・関心に繋げていくことができる。 異文化理解の姿勢を構築することに一定程度に取り組み、独自の興味・関心に繋げていくことができる。 異文化理解の姿勢を構築することに最低限取り組み、独自の興味・関心に繋げていくことができる。 異文化理解の姿勢を構築することができていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション、文化の多様性と混淆(言語・民族・家族・ジェンダー)、アフリカ農村社会とモラルエコノミー論、アフリカにおける都市化と都市を生きる人々のダイナミズム、グローバリゼーションとアフリカ、紛争と社会、総括(アフリカ潜在力に学ぶ)、などについて講義を行う予定である。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-a
[総合把握力]
B_C-a
[積極性]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 30%
レポート 70%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)