文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学演習 XIB
Geography (Seminar XI)B
講義題目  経済地理学の理論と実際
准教授 外枦保 大介
科目ナンバリングコード: LET-HUM4753J
講義コード:
2023 前期
毎週 水曜2限
伊都イーストゾーン E101 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2023/3/13 (15:23)
授業の概要 この科目では、経済地理学の理論と実際についてテキストを基に学びます。産業立地や産業集積、空間分業などのメカニズムやダイナミクスを理解し、地域の持続的可能性について考察する力を身につけてもらうことが目的です。テキストの中で取り上げる章は、受講者によって変更になることがあります。

(In this course, you will learn the theory and practice of economic geography. The purpose is to help students understand the mechanisms and dynamics of industrial location, industrial agglomeration, and spatial division of labor, and to acquire the ability to think about regional sustainability.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
演習の知識に加えて、専門的な文献に当たるなどして、専門的研究手法を、批判的視点から理解し十分に説明できる。 演習の知識に基づいて、専門的研究手法を理解し説明できる。 演習の知識に基づいて、専門的研究手法をある程度理解している。 演習の知識に基づいて、専門的研究手法を多少理解している。
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
演習の知識に加えて、専門的な文献に当たるなどして、専門資料の分析を、批判的視点から理解し十分に説明できる。 演習の知識に基づいて、専門資料の分析を理解し説明できる。 演習の知識に基づいて、専門資料の分析をある程度理解している。 演習の知識に基づいて、専門資料の分析を多少理解している。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 テキストを輪読しながら,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 伊藤達也・小田宏信・加藤幸治 (2020) 『経済地理学への招待』ミネルヴァ書房
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 産業集積と地域 演習
2 地域の持続可能性 演習
3 まとめ 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 40%
授業への貢献度 30%
事前コメント 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 出席回数が一定回数を下回った場合は、単位認定できません。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)