文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 IVB
French Literature (Seminar IV)B
講義題目  視聴覚教材を使った20世紀フランス文学とホロコースト
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2654J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)
更新情報 : 2023/8/7 (19:36) 〔フランス文学・映画を通してフランス語のブラッシュアップも目指します〕
授業の概要 20世紀フランス文学の原書講読や、フランス映画などの視聴覚教材を用いて、フランス語力のブラッシュアップと現代フランス社会の理解を目指します
また、フランス語圏への留学を視野に入れ、フランス文科省認定のDELF/DALF、発音矯正教材なども用いる予定です。

(Débats en français à partir des thématiques données par les films français que nous regarderons ensemble.)
キーワード : 20世紀フランス文学、留学、多文化社会共生、映画、フランス、DELF/DALF、
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : フランス語の基礎をある程度習得していることが望ましい
特記事項 基本的に対面授業を大切にしてまいりますが、やむえない事情によりリアルタイム-オンライン授業になることがございます。詳細は初回授業にてお話いたします。よろしくお願いいたします。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定のテーマに関して(映画を使います)複数人で議論をしていただきます。テーマに沿って自身の意見を整理し,その内容を他の学生に伝えることや,他の学生の意見に対して,賛成なのか,あるいは反対なのか自身の立場を示し,その理由とともに自身の意見を再確認・再構築し,他の学生との合意点とお互いの修正点を探ることが求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
該当テーマ関するフランスの視聴覚資料史料・デジタル媒体などを使います。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって : 予習復習が必要です。次の授業で扱う部分を辞書を用いて予習し、授業で新たにわかったことは復習して身につけてください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)