文学部 人文学科 人間科学コース

コース共通科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
地理学概論B
Introduction to GeographyB
講義題目  地理学の基礎
准教授 伊藤 千尋
科目ナンバリングコード: LET-HUM2707J
講義コード:
2023 夏クォータ
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン 大講義室T 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2023/2/28 (00:18)
授業の概要 本講義では、地理学を学ぶ上で最低限必要となる基本的な概念や研究の視点・手法について、具体的に解説します。地理学の歴史、地域概念・区分、環境利用と景観、立地論、都市・都市システムと村落、工業地域と社会地域、場所イメージなどを取り上げる予定です。

(This course introduces the basic concept, knowledge, and method of geography.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
地理学の基本的知識と視点について十分に理解ができ、特定の問題に対し独自の視点で見解を述べることができる。 地理学の基本的知識と視点について十分に理解ができる。 地理学の基本的知識と視点について一定程度の理解ができる。 地理学の基本的知識と視点について必要最低限の理解に達していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション、地理学の歴史(系統地理と地誌)、基本的概念(地域概念・地域区分・空間スケール)、立地論(農業地域・工業地域・商業地域)、都市と村落、場所イメージ、環境利用と景観、世界の諸課題と地理学、などについて講義を行う予定である。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)