文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
人文学セミナー IB
The Humanities Seminar IB
講義題目  人文学セミナー
助教
本務なし
助教
甲斐春香
徳永千枝子
夏目宗幸
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 水曜3限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2023/6/14 (18:43) 〔第1回目の授業に必ず出席してください。〕
授業の概要 この授業は、人文科学府文学専攻で学んだ研究者と人文情報学の研究者によるリレー講義です。それぞれの研究内容のみならず、研究をしたいと思ったきっかけ、学部や大学院での研究の進め方、研究生活での楽しみや悩みなどについても、学部学生にわかりやすく語ってもらいます。
フランス文学でフランスの絵本について、言語学では日本語文法研究について、人文情報学では地理情報学と歴史学の接点について、それぞれ取り上げる予定です。

(This course offers selected themes on French literature, Linguistic and Digital humanities. )
キーワード : フランス文学 言語学 人文情報学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の最先端のテーマに関して幅広く関心を持ち、その内容を自らの言葉で説明できるようになる。 人文学の最先端のテーマに関して、関心を持ち、その内容を自らの言葉である程度説明できるようになる。 人文学の最先端のテーマに関して、関心を持つことができる。 人文学の最先端のテーマの一部に関心を持つことができる。
U_A-1 [主体的な学び]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、吟味・検討することができる。 自ら問題を見出し、吟味・検討することができる。 自ら問題を十分に見出すことはできていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 フランスにおける絵本誕生の歴史@
               (甲斐:フランス文学)
3 フランスにおける絵本誕生の歴史A
4 日本語文法研究について@(徳永:言語学)
5 日本語文法研究についてA
6 地理情報学と歴史学@(夏目:人文情報学)
7 地理情報学と歴史学A

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後に相談に応じます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)