人文科学府 歴史空間専攻 地理学 分野
地理学 専修
専修科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
人文地理学研究 IB
Human Geography (Seminar I)B
講義題目  人文地理学・地域研究の現代的課題と方法I
准教授 伊藤 千尋
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 夏クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2023/2/16 (21:36)
授業の概要 修士論文に向けて、各受講生による調査結果の報告や先行研究の動向に関する報告を行う。受講者の関心によっては、共通のテキストを読解する場合もある。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in human geography. Students are required to present their results or review of previous research.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
MH_A-a [史資料の分析]
収集した史資料・データを文献史学・考古学・地理学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示することができる。
研究テーマに関する資料分析や現地調査および関連研究のレビューが通常期待し得る水準以上になされている。 研究テーマに関する資料分析や現地調査および関連研究のレビューが十分になされている。 研究テーマに関する資料分析や現地調査および関連研究のレビューが部分的になされている。 研究テーマに関する資料分析や現地調査および関連研究のレビューが最低限なされている。
MH_B1-c [成果発表]
人類の歴史・空間に関わる諸事象について実証的に考察し、かつ理論的な分析をくわえて、その成果を国内外の学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。
先行研究の全体像および現在の課題を的確に把握し、自らの研究を位置づけて説明することができる。 先行研究の全体像および現在の課題を把握し、説明することができる。 先行研究の全体像および現在の課題を部分的に把握し、説明することができる。 先行研究の動向について部分的に把握し、説明することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 各受講者による調査結果や先行研究レビューの報告を行い、全体で議論する。

成績評価
観点→
成績評価方法
MH_A-a
[史資料の分析]
MH_B1-c
[成果発表]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)