人文科学府 言語・文学専攻 西洋文学 分野
仏文学 専修
専修科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス現代文学批評特論 IB
French Contemporary Literary Criticism (Specialized Lecture I)B
講義題目  映画に学ぶフランスの現代
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 夏クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)
更新情報 : 2023/2/16 (20:13)
授業の概要 フランス現代文学批評と現代フランス文学に多大な影響を与えた、ホロコースト・対独協力・レジスタンスの記憶と表象を中心テーマとします。
学生間のディスカッションをはじめとしたアクティブラーニングを重視します。
本テーマに関する映画やドキュメンタリーを見て、それについての知識を共有し、それに関して討論していただきます。受講者の興味やニーズに応じて問題を深めたり(先行研究を使って)広げたりします。
フランス語既修者でなくとも受講可能です(字幕付きの映画を用います)
他講座/他学府/理系の学生の履修も歓迎いたします。フランス語のブラッシュアップを考えている受講生は木曜3限の方をお勧めします。履修を迷われている方も気軽に覗きにいらしてください。

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キーワード : 映画、ドキュメンタリー、フランス、西洋、歴史、ナチス、レジスタンス、EU、現代、芸術、外国語、語学、アクティブラーニング、ディスカッション、ディベート、討論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
ML_A-b [先行研究の読解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
ML_B1-b [書誌の作成]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
ML_B2-b [理論的思考力]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
DL_B1-a [自立した研究活動]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
DL_C-a [積極性]
史資料・文献・作品の分析と解釈、および実地調査などに基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料、視聴覚デジタル資料史料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
ML_A-b
[先行研究の読解]
ML_B1-b
[書誌の作成]
ML_B2-b
[理論的思考力]
DL_B1-a
[自立した研究活動]
DL_C-a
[積極性]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって : 自主学習は自主的なものは応援・指導いたしますが、予習復習に時間とエネルギーをさかなくともかまいません。受講者一人一人のニーズとキャパシティを尊重します。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)