2023年・春季
九州西洋史学会では、2023年度春季大会を、以下の要領で開催いたします。 2023年度の春季大会は、九州歴史科学研究会との共催で、「水産資源利用の歴史的諸相:中近世ヨーロッパ史の視点から」と題するシンポジウムとして開催されます。
近年、漁業史研究では自然科学の知見を摂取しながら、歴史上の水産資源に関する利用実態を捉え直そうとする研究が進展しております。例えば、レジームシフトのような長期の資源変動パターンが、漁業活動や地域社会にどのような影響をもたらしたのかを検討する研究などが展開されています。このような漁業史と環境史を架橋した研究はヨーロッパ史以外の分野においても進展しており、今日の水産資源利用に関わる問題を相対化する上で、更なる研究展開と議論の進展が必要といえます。
このような問題意識に基づき、本シンポジウムではトロール船が出現する19 世紀より前のヨーロッパにおける水産資源利用の諸相について議論する場を設け、ヨーロッパにおける海洋利用に関わる理解を深化させる機会としたいと考えております。
なお、シンポジウムに先立ち、学会総会を開催します。新しい学会運営体制、新年度の活動方針・予算等をご審議いただく予定です。
日程:2023年4月22日(土)13時00分~17時30分
会場:福岡大学A202教室(https://www.fukuokau.ac.jp/pdf/aboutus/facilities/202211map.pdf)
およびZoom を利用してのハイブリッド対応
総会:13 時00 分~13 時30 分 ※会員限定の総会については、別途会員の皆様にご連絡します。
シンポジウム:14時00分~17時30分 「水産資源利用の歴史的諸相:中近世ヨーロッパ史の視点から」
14時00分~14時10分 齊藤豪大(久留米大学) 「趣旨説明」
14時15分~14時55分 成川岳大(立教大学ほか) 「中世後半期にかけての西ノルド語圏における水産資源流通パターン変化と地方社会(仮)」
15時00分~15時40分 高垣里衣(新潟大学) 「近世スペイン・バスクにおける水産資源の変動と経済活動の変化(仮)」
15時45分~16時25分 齊藤豪大(久留米大学) 「18世紀スウェーデンにおける漁業管理に関する法的整備と変化(仮)」
16時25分~16時40分 休憩 16時40分~17時30分 総合討論
【参加登録】 九州西洋史学会2023年度春季大会シンポジウムへの参加をご希望の方は、以下のリンクから参加登録をお願い申し上げます。
参加登録をいただいた参加希望者には、開催日前日の金曜日に、Zoomのリンクをお送りする予定です。
参加登録ページリンク:
https://forms.gle/MgaxUBfrHdGDpQ4U9
参加登録締切日:2023年4月20日(木)
2022年・春季
九州⻄洋史学会では、2022年度春季⼤会を、以下の要領で開催いたします。
今回は、九州歴史科学研究会との共催で、「ホロコースト・空襲・公⺠権運動:マリオン・イングラムの経験と記憶をめぐって」と題するシンポジウムとして開催されます。
先ごろ翻訳刊⾏された、ホロコースト⽣還者であるマリオン・イングラム⽒の著書『戦渦の中で:ホロコースト⽣還者による苦難と希望の物語』と『平和の下で:ホロコースト⽣還者によるアメリカの公⺠権のための闘い』(ともに⼩⿃遊書房、2020年11⽉)をもとに、戦前ドイツにおける空襲やホロコーストの経験・記憶が、⽂字通りトランスナショナルな形で戦後アメリカの公⺠権運動につながる問題を、各分野の専⾨家をお招きして検討いたします。
なお、シンポジウムに先⽴ち、学会総会を開催します。学会誌とともに事前にお送りする総会資料をもとに、新しい学会運営体制、新年度の活動⽅針・予算等をご審議いただく予定です。
⽇程:2022年4⽉30⽇(⼟)13時00分〜17時30分
会場:Zoomオンライン
総会:13時00分〜13時30分
※ 会員限定の総会については、別途会員の皆様にご連絡します。
シンポジウム:14時00分〜17時30分
「ホロコースト・空襲・公⺠権運動:マリオン・イングラムの経験と記憶をめぐって」
14時00分〜14時10分 今井宏昌(九州⼤学)「趣旨説明」
14時10分〜14時50分 北美幸(北九州市⽴⼤学)
「アメリカ・ユダヤ⼈と公⺠権運動:結節点としてのホロコースト」
14時50分〜15時30分 柳原伸洋(東京⼥⼦⼤学)
「ハンブルク空襲とナチ強制収容所:殺害⽅法の転換による「個の破壊」とその記憶」
15時30分〜16時10分 ⽯⿊安⾥(同志社⼤学)※ 2022年4⽉より着任予定
「アメリカ・ユダヤ⼈の信仰と社会への参与:Tikkun Olamの現代的展開
(「世界の修復」から「社会的正義」へ)」
16時10分〜16時25分 休憩
16時25分〜17時30分 総合討論
2021年・秋季
シンポジウム「情報管理組織のミッションと専門職養成」を開催しました。
九州西洋史学会では、九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻、関連組織や団体、共同研究グループの共催、協力を得て、「情報管理組織のミッションと専門職養成」と題するシンポジウムを開催いたしました。
お陰様で、対面およびオンライン合わせて、全国から130名以上のご出席を得て、盛会裏に終了しました。
発表資料は、九州大学機関リポジトリで公開しております。
リンク先
http://hdl.handle.net/2324/4738541
2021年・春季
九州西洋史学会では、2021年度春季大会を、以下の要領で開催いたします。
今回は、九州歴史科学研究会との共催、高大連携歴史教育研究会の後援で、「遠隔から考え直す歴史教育実践」をテーマにシンポジウムを開催します。
コロナ禍のなか、対面授業が困難となった大学教育において、多様な遠隔授業の試みが展開されました。ここでは、この間展開された努力をともに振り返るとともに、情報技術を積極的に用いたあらたな歴史教育の可能性を考えたく存じます。具体的な実践の実例報告に加えて、ICT活用による教育の専門家をお招きして、遠隔歴史教育の現在を再考するとともに、未来を展望します。多数のご参集をお待ちしております。
なお、シンポジウムに先立ち、学会総会を開催します。事前にお送りする総会資料をもとに、新しい学会運営体制、新年度の活動方針・予算等をご審議いただく予定です。
日程:2021年4月17日(土)13時〜17時
オンライン開催(下記の【参加登録】をご参照ください。)
総会:13時〜13時30分 会員限定の総会については、別途会員の皆様にご連絡します。
シンポジウム「遠隔から考え直す歴史教育実践」
報告:
①池上大祐「オンデマンド型講義による歴史教育実践 ─能動的な学びをどう確保するか─」
②今井宏昌「遠隔がつなぐ高大連携 ─コロナ禍におけるグローカルな歴史実践をめざして─」
③多川孝央「『遠隔』から考え直す学習とコミュニケーション」
総合討論
【参加登録】
九州西洋史学会2021年度春季大会シンポジウム【2021年4月17日(土)】への参加をご希望の方は、以下のリンクから。
2021年 4月14日(水)まで に参加登録をお願い申し上げます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfz2qU71KZs27oqFISkaVITC01QyJvRdMw_lIwuh6eta2EPKA/viewform?usp=sf_link
※ 参加登録をいただいた参加希望者には、2日前あたりに、Webexのリンクをお送りする予定としております(レジュメのデータ情報も同時に送付予定)。
案内のPDFは
こちら
2020年・秋季
九州西洋史学会では、2020年度大会を、以下の要領で開催いたします。
今回は、九州歴史科学研究会との共催で、「水の歴史学」をテーマにシンポジウムを開催します。「資源」と「管理」をキーワードとする今回のテーマは、環境と社会との関係を多面的に再考する、最近の環境史研究の動向に棹さすものです。日本史ほかでも同様の問題関心のもと、多くの業績が積み上げられており、比較史的な視野からも、活発なご議論をお願いいたします。多数のご参集をお待ちしております。
なお、通常、大会のたびに開催している総会については、9月に書面会議で開催したばかりでもあり、今回は開催せず、シンポジウムだけの大会となることにご理解をお願いいたします。
日程:2020年11月28日(土)14時〜17時30分
会場:福岡大学中央図書館多目的ホールよりオンライン配信
(オンラインでの参加については、下記の【参加登録】をご参照ください。)
シンポジウム「ヨーロッパ史における水の資源化とその管理・統制」
報告:
①南雲泰輔(山口大学)
「後期ローマ帝国時代のコンスタンティノープルにおける水の利用とその制限」
②渡邉裕一(福岡大学)
「帝国都市アウクスブルクにおける水の利用とその管理」
③齊藤豪大(久留米大学)
「18世紀スウェーデン漁業政策からみる水域管理:真珠採捕に関する問題を中心に」
【参加登録】
九州西洋史学会2020年度秋季大会【2020年11月28日(土)】への参加をご希望の方は、以下のリンクから2020年 11月25日(水)まで
に参加登録をお願い申し上げます。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=ZlzBpug070OlvcfxPweUPh-urqKcnTlNlZGKHFmqvmVUNUhNVkZQTjQyU1Y2S1lLUTlNMlY1T1VMNy4u
※ 参加登録をいただいた参加希望者には、2日前あたりに、Zoomのリンクをお送りする予定としております(レジュメのデータ情報も同時に送付予定)。
九州西洋史学会事務局
819-0395 福岡市西区元岡744
九州大学大学院人文科学研究院 西洋史学研究室気付
E-mail: kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~his_west/westernhistory_home.html
2019年・秋季
秋季大会のご案内
九州西洋史学会では、2019年度秋季大会を、以下の要領で開催いたします。
今回は、九州歴史科学研究会との共催で、「近世ヨーロッパにおける国家の統治構造と軍事」をテーマとするシンポジウムを開催いたします。
西洋近世=初期近代史をめぐる議論は、20世紀末に大きく変容しました。社会統合、規律化などの論点から「近代化、主権国家形成」の意味を問う従来の関心が薄まる一方で、国家を超えるネットワークや多様な権力主体の共存、マイノリティや「主体」問題などへの関心が浮上するなど、いわば現代歴史学の百花繚乱の場ともいえます。このような状況のもと、古典的なテーマといえる「統治、軍事」についても、新しい観点からの問題関心、方法論の練り直しが進行しています。
今回のシンポジウムは、フランス史、ドイツ史の専門家にご登壇いただく本格的な議論の場となります。多数ご参集の上、活発なご議論をお願いいたします。
日時:2019年11月23日(土・祝) 13時30分〜17時30分
会場:福岡大学中央図書館1階 多目的ホール
http://www.lib.fukuoka-u.ac.jp/use/navi/chuou/hall/
シンポジウム
「近世ヨーロッパにおける国家の統治構造と軍事
―正本忍氏の近著をめぐってー」
趣旨説明:小山啓子(神戸大学)
報告
1.佐々木真(駒澤大学)「近世国家の統治システムと軍事」
2.鈴木直志(中央大学)「常備軍時代のドイツにおけるポリツァイと軍隊」
3.小山啓子(神戸大学)「地域と王権の接点としてのマレショーセ」
4.正本 忍(長崎大学)「マレショーセ研究の射程と課題」
参考:正本忍『フランス絶対王政の統治構造再考』(刀水書房、2019年)
http://www.tousuishobou.com/kenkyusyo/4-88708-447-6.htm
18時から、会場近辺にて懇親会を開催します。
なお、大会会場において、湯茶のサービスは行いません。必要な場合には、各自ご準備をお願いいたします。
準備の都合から、1.シンポジウム、2.懇親会のそれぞれについて、ご出欠のご意向を、
11月15日(金)までに、学会事務局までご連絡いただけますよう、お願いいたします。
九州西洋史学会事務局
819-0395
福岡市西区元岡744 九州大学大学院人文科学研究院 西洋史学研究室気付
E-mail: kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
2019年・春季
春季大会のご案内 ※終了しました。総会資料は
こちらです
今回は、九州歴史科学研究会、科研共同研究「資料と公共性」との共催で、「公共歴史学、公共考古学の射程」をテーマとするシンポジウムを開催いたします。
歴史学、人文学、ひいては学問が社会において持つ意義、役割がいま広く問われています。啓蒙的立ち位置を脱却し、真の意味で公共的な(適正な社会的合意形成を目指す)役割を担うにはどのような認識と実践が必要なのでしょうか。公共歴史学、考古学の専門家をお招きする本格的な意見交換の場となりますので、多数ご参集の上、活発なご議論をお願いいたします。
シンポジウムに先立ち、総会を開催いたします。新執行部の選任、前年度の決算、新年度の予算等が審議されますので、会員の皆様には是非ご出席いただきますよう、お願いいたします。
日程:2019年4月13日(土) 13時〜17時30分
会場:九州大学西新プラザ(福岡市早良区西新2-16-23) 大会議室A
http://nishijinplaza.kyushu-u.ac.jp/access.html
総会 13時〜13時30分
シンポジウム「公共歴史学、公共考古学の射程:歴史実践と資料」
14時〜17時30分
趣旨説明
岡崎敦(九州大学)
報告
藤川隆男(大阪大学)「21世紀の歴史学とパブリック—IMBY/【インターネット・アニメ・モノ・アート・デジタル】・ヒストリー」
村野正景(京都文化博物館)「中米のパブリック考古学と博物館学の動向」
18時から、会場近辺にて懇親会を開催します。
なお、大会会場において、湯茶のサービスは行いません。必要な場合には、各自ご準備をお願いいたします。
準備の都合から、1.シンポジウム、2.懇親会、3.総会のそれぞれについて、ご出欠のご意向を、4月8日(月)までに、学会事務局までご連絡いただけますよう、お願いいたします。
案内のPDFは
こちら
・お問い合わせ先
九州西洋史学会事務局
九州大学大学院人文科学研究院 西洋史学研究室気付
819-0395 福岡市西区元岡744
Tel. & Fax: 092-802-5091
E-mail: kyushu.seiyoshigakkai☆gmail.com
(☆を@に変更してください)
2018年・秋季
秋季大会のご案内 ※終了しました。
今回は、九州歴史科学研究会との共催で、「近代日独関係における文化と外交」と題するシンポ ジウムを開催いたします。グローバルな観点からの研究が求められているなか、単なる交流史や文
明論的な比較史に留まらない研究を、どのように構想するかが問われています。
今回のシンポジウ ムは、若い世代による野心的な企画です。多数ご参集の上、活発なご議論をお願いいたします。
日程:2018年10月27日(土)14時〜17時40分
会場:福岡大学中央図書館多目的ホール
シンポジウム「
近代日独関係における文化と外交」
趣旨説明:清水雅大(日本学術振興会特別研究員PD)
報告:
堅田智子(上智大学)
「国際法遵守の模範国としての日本
─日露戦争、第一次世界大戦下での傷病者、俘虜の取り扱いをめぐって─」
今井宏昌(九州大学)
「ドイツ兵俘虜をめぐる文化交流
─第一次世界大戦期久留米俘虜収容所を事例に─」
清水雅大(日本学術振興会特別研究員PD)
「戦前日本の文化外交と日独文化協定の成立」
コメント:星乃治彦(福岡大学)
18 時から、会場近辺にて懇親会を開催します。
なお、大会会場において、湯茶のサービスは行いません。必要な場合には、各自ご準備をお願い いたします。
準備の都合から、1.シンポジウム、2.懇親会のそれぞれについて、ご出欠のご意向を、10 月 12 日(金)までに、学会事務局までご連絡いただけますよう、お願いいたします。
案内のPDFは
こちら
九州西洋史学会事務局
819-0395 福岡市西区元岡744
九州大学大学院人文科学研究院 西洋史学研究室気付
E-mail: kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
HP :
http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~his_west/westernhistory_home.html
2018年・春季
春季大会のご案内 ※終了しました。総会資料は
こちらです
九州西洋学会では、2018年度春季大会を、以下の要領で開催いたします。
今回は、都市社会と「外国人」についてのシンポジウムを開催します。
越境、交錯などの諸問題が歴史学のメインテーマと浮上するなか、中世後期イングランドを対象とする三つの報告に加え、イタリアとフランスの都市史研究者のコメントが準備されます。活発なご議論をお願いいたします。
シンポジウム開催に先立ち、総会を開催いたします。
2017年度決算、2018年度活動方針案・予算などが審議されますので、こちらも是非ご出席いただきますよう、お願いいたします。
日程:2018年4月21日(土)
会場:九州大学貝塚キャンパス 講義棟103教室
(九大箱崎キャンパス最後の大会です)
13時:総会
14時:シンポジウム
「
中世後期ロンドンの「外国人」と都市社会」
趣旨説明:上野未央(大妻女子大学)
上野 未央(大妻女子大学)
「15世紀ロンドンにおける「外国人」 ―出身地・居住地・職業―」
佐々井真知(中部大学)
「中世後期ロンドンの同職ギルドと「外国人」 ―金細工師を中心に―」
田村 理恵(都城工業高等専門学校)
「中世後期ハルの交易 ―「外国人」商人とヨークシャーの商人―」
コメント:藤内哲也(鹿児島大学)、花田洋一郎(西南学院大学)
18時:懇親会(「海門」。福岡市東区箱崎3-12-1 Tel.092-651-1545)
会費は参加者数、構成によって若干変化しますが、4000円程度を予定)。
なお、大会会場において、湯茶のサービスは行いません。必要な場合には、各自ご準備をお願いいたします。
準備の都合から、1.総会、2.研究報告会、3.懇親会のそれぞれについて、ご出欠のご意向を、4月12日(木)までに、学会事務局までご連絡いただけますよう、お願いいたします。
2018年春季大会案内のPDFは
こちら
九州西洋史学会事務局
812-8581 福岡市東区箱崎 6-19-1
九州大学大学院人文科学研究院 西洋史学研究室気付
E-mail: kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
HP :
http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~his_west/westernhistory_home.html
2017年・秋季
秋季大会のお知らせ ※終了しました。
九州西洋学会では、2017年度秋季大会を、以下の要領で開催いたします。
今回は熊本大学西洋史研究室との共催により、シンポジウム
「バイユーの綴織(タペストリ)の世界」を開催いたします。「バイユーの綴織」は、1066年のノルマン・コンクェストの様子を描いた有名な刺繍ですが、その世界に各方面から光を当てる内容となります。
シンポジウム開始前の13時より、総会を開催いたします。こちらも是非ご出席いただきますよう、お願いいたします。
日程:2017年12月2日(土)
会場:熊本大学くすの木会館(熊本大学黒髪キャンパス内)
キャンパスマップは
こちら
13時00分~13時30分:総会
13時50分~17時30分:シンポジウム
「バイユーの綴織の世界」
司会:山田雅彦(京都女子大学)、春田直紀(熊本大学)
開会・趣旨説明 13時50分~14時00分:山田雅彦
第1報告 14時00分~14時25分:小澤実(立教大学)
「ヴァイキング船と船舶共同体」
第2報告 14時30分~14時55分:山辺規子(奈良女子大学)
「もう一つのノルマン・コンクェスト―南イタリアのノルマン征服―」
第3報告 15時05分~15時30分:森貴子(愛媛大学)
「ノルマン征服と教会」
第4報告 15時35分~16時00分:保立道久(東京大学名誉教授)
「日本史からの感想―封建制・連邦・帝国―」
討論 16時15分~17時30分
懇親会 18時15分~
会場:トラットリアココ(trattoriaCOCO)
会費:4500円
秋季大会プログラムのPDFは
こちら
準備の都合上、1.シンポジウム 2.懇親会のそれぞれについて、2017年11月12日(日)までに、下記連絡先までご連絡いただきますよう、お願いいたします。
【問い合せ・連絡先】
熊本大学文学部西洋史研究室
三瓶弘喜 096-342-2855 sampei☆gpo.kumamoto-u.ac.jp
中川順子 096-342-2428 nakagawa☆kumamoto-u.ac.jp
(☆を@に変更してください)
なお、総会のみのご出席の場合は、学会事務局まで直接ご連絡ください。
2017年秋季大会案内のPDFは
こちら
九州西洋史学会事務局
812-8581 福岡市東区箱崎 6-19-1
九州大学大学院人文科学研究院 西洋史学研究室気付
E-mail : kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
HP :
http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~his_west/westernhistory_home.html
2017年・春季
春季大会のお知らせ ※終了しました。 総会資料は
こちらです
九州西洋史学会では、2017年度春季大会を以下の要領で開催いたします。
九州歴史科学研究会との共催により、若手ドイツ史研究者による研究報告会を開催します。
環境史、「主体」史という、新しい問題関心、方法論による斬新な研究報告が行われますので、是非、活発なご議論をお願いいたします。
研究報告会開催前に、総会を開催いたします。
学会の新しい運営態勢、2016 年度決算、 2017年活動方針案、予算のほか、懸案の学会財政改革についての継続審議も行われますので、こちらも是非ご出席いただきますよう、お願いいたします。
日程:2017年4月22日(土)
会場:九州大学文学部会議室(九州大学貝塚キャンパス、文学部棟4階)
14時から:総会
15時から:研究報告会
渡邉裕一「中近世ドイツ都市における森林政策
―ニュルンベルクとアウクスブルク」
今井宏昌「『ナチ左派』からコミュニストへ―ヴァイマル末期における
ボード・ウーゼの「転向」と農民問題」
18時から、懇親会を開催します
(「海門」。福岡市東区箱崎3-12‐1。Tel. 092-651-1545
会費は参加者数、構成によって若干変化しますが、4000円程度を予定)。
なお、大会会場において、湯茶のサービスは行いません。必要な場合には、各自ご準備 をお願いいたします。
準備の都合から、1.総会、2.研究報告会、3.懇親会のそれぞれについて、ご出欠 のご意向を、4月13日(木)までに、学会事務局までご連絡いただけますよう、お願いいたします。
九州西洋史学会事務局
812-8581 福岡市東区箱崎 6-19-1
九州大学大学院人文科学研究院 西洋史学研究室気付
E-mail : kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
HP :
http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~his_west/westernhistory_home.html
2016年・秋季
秋季大会のお知らせ ※終了しました。総会資料は
こちらです
九州西洋史学会では、2016年度秋季大会を、以下の要領で開催いたします。
今回は、九州歴史科学研究会、福岡大学・福岡・東アジア・地域共生研究所と共催で、「資料と公共性 ―市民のための資料・情報管理とは」と題するシンポジウムを開催します。
過去から伝来する資料や情報は、歴史学にとって貴重な研究「材料」ですが、そもそも歴史研究のために生産・伝来されたものではなく、長期にわたる責任とコストの負担のもと、様々な人々の実践的行為の積み重ねの結果としてはじめて存在しているものです。
他方、現代社会が生産する大量の資料、情報の大半は、判断基準が明確でないまま廃棄、消滅の運命をたどっており、未来への歴史の継承の基盤が崩れようとしています。
このシンポジウムは、学問の社会的な意義を市民の観点から問い直す「公共的な」取り組みの一環として、資料管理に関する諸問題を広く議論したいと思います。
シンポジウム開催前に、総会を開催いたします。懸案の学会財政改革についての継続審議も行われますので、こちらも是非ご出席いただきますよう、お願いいたします。
日程 : 2016年11月26日(土)
会場 : 福岡大学中央図書館多目的ホール
13時から : 総会
14時から : シンポジウム「資料と公共性
―市民のための資料・情報管理とは」
報告者 : 岡崎敦(九州大学)
「資料と公共性―問題の所在と「私的資料」をめぐる試論」
清原和之(学習院大学)「現代公文書管理と公共性」
山田雄三(福岡大学) 「地域の記憶と公共性
─三池炭鉱の記憶の保存・
継承をめぐって─」
市沢哲(神戸大学)「資料管理から公共歴史学を考える」
18時から:「フォレスト」(福岡大学中央図書館1階)にて懇親会を開催します。(会費は、3500円程度。参加者数によって若干変動することがあります。)
準備の都合から、1.総会、2.シンポジウム、3.懇親会のそれぞれについて、ご出欠のご意向を、11月17日(木)までに、学会事務局までご連絡いただけますよう、お願いいたします。
九州西洋史学会事務局
812-8581 福岡市東箱崎6-19-1
九州大学大学院人文科学研究院 西洋史学研究室気付
E-mail : kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
HP:
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2016年・春季
春季大会のお知らせ *終了しました 総会資料はこちらです。
九州西洋史学会では、2016年度春季大会を以下の要領で開催いたします。
今回は、会員による個別論題報告会を開催いたします。若手、中堅、大家によるヴァラエティ豊かなプログラムを準備することができました。
また、報告会終了後、総会を開催いたします。来年度の活動方針案および予算案に加えて、懸案の学会財政改革についても継続して審議される重要な総会ですので、こちらも是非ご出席いただきますよう、お願いいたします。
日時: 2016年3月13日(日) 13時より受け付け開始
会場: 九州大学文学部会議室 (文学部棟4階奥)
*講義棟へ連なる渡り廊下の入り口からしか研究等の建物には
入れませんのでご注意ください。アクセス、およびキャンパスに
ついてはこちらをご覧ください。
13時 受付開始
13時30分~13時35分 開会挨拶
13時35分~14時35分
西村道也(福岡大学)
「ビザンツ帝国における土地税徴収と貨幣(8~12世紀)
-『新旧税計算法』を中心に-」
14時35分~45分 休憩
14時45分~15時45分
森田英之
「アメリカ南部と日本占領基本方針の決定」
15時45分~15時55分 休憩
15時55分~16時55分
高津智子(九州大学・院)
「欧州統合成立期における米欧間の非公式ネットワーク
―統一ヨーロッパ・アメリカ委員会に着目して―」
17時~17時30分 総会
大会終了後、18時頃から会場近辺(箱崎)で懇親会(会費4000円程度)を予定しております。
*準備の都合から、1.大会、2.懇親会のそれぞれについて、ご出欠のご意向を3月8日(火)までに学会事務局までご連絡いただけますよう、お願いいたします。
学会事務局: kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
2015年・秋季
秋季大会のお知らせ *終了しました。総会資料はこちらです。
九州西洋史学会では、2015年度秋季大会を、以下の要領で開催いたします。
今回は、久留米大学地域連携センターとの共催で、サウサンプトン大学のグレイム・アール教授をお迎えしての講演会として開催します。古代ローマの外港オスティアを補完するために、皇帝たちが巨費を投じて完成させた巨大な人口港の実態を、近年の考古学的調査で駆使された最先端テクノロジーによって明らかにします。一般に公開される催し物で、日本語通訳もつきますので、多くの会員のご出席をお願いいたします。
また、講演会開催前に総会を開催いたします。懸案の学会財政改革について、現状の報告と具体案の提案が行われる重要な総会ですので、こちらも是非ご出席いただきますよう、お願いいたします。
日時:2015年11月14日(土)
会場:久留米大学御井学舎(添付ファイル参照)
久留米大学へのアクセス、および御井キャンパスについては、
以下のページもご参照ください:
http://www.kurume-u.ac.jp/announce/kouhou/map.htm
12時~12時30分 総会(500号館51B教室)
総会後、キャンパス内のレンストランで昼食をお取りいただけます。
14時~17時 講演会(500号館51A教室)
グレイム・アールGraeme Earl(サウサンプトン大学)
「帝政期ローマの人口港ポルトゥスへのデジタル・アプローチ」
17時30分~19時30分 懇親会(「けやき」学内御井学館2階)
会費4000円(予定)
準備の都合から、1.総会、2.懇親会のそれぞれについて、ご出欠のご意向を11月6日(金)までに、学会事務局までご連絡いただけますよう、お願いいたします。
学会事務局: kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
2015年度秋季大会は、おかげさまで多数の参加者を得て、盛会裡に
終了いたしました。
2015年3月27日 *終了しました。
九州西洋史学会では、2015 年度大会として、個別報告会を開催いたします。つきましては、大会において研 究報告をご希望の会員は、以下の要領で、学会事務局までお申し出ください。なお、報告会の日程、会場、報 告時間等は、報告者とご相談の上決定する予定ですが、諸事情から、すべての方のご希望に添えないことも予想されます。あらかじめご理解をお願いします。
2015 年度九州西洋史学会大会(個別報告会)での報告公募
公募申込締切り:2015年4月30日(木)
申し込み先:学会事務局。メールにてお申し込みください。
申し込みの際の記載項目 1 お名前
2 ご希望の日程、開催地
3 その他ご希望
申し込み資格:会員であることを要します。
(九州西洋史学会事務局)
〒812-8581 福岡市東区箱崎6-19-1
宛先: 九州大学大学院人文科学研究院
岡崎研究室気付
E-mail: kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
HP: http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~his_west/westernhistory_home.html
2014年・秋季
秋季大会のお知らせ *終了しました。 総会資料はこちらです。
今回は、「レッセフェール的市場経済社会の歴史的再検討」と題するシンポジウムを、熊本大学にて開催いたします。市場原理的自由主義のグローバルな展開が引き起こしているさまざまな課題に対して、長期の歴史的視点から考え直す試みです。ぜひご出席いただき、活発なご議論をお願いいたします。
日時:2014年11月29日(土)13時30分~17時
会場:熊本大学.・くすのき会館 *大会のポスターはこちらです
1.シンポジウム「レッセフェール的市場経済社会の歴史的再検討
―アメリカ・フランス・イギリスを中心として―」
*プログラムの詳細は、こちらからご確認ください。
趣旨説明:高田 実(甲南大学)
第一報告:三瓶 弘善(熊本大学)
「19世紀アメリカにおける市場法と都市社会
―「良き規制をもつ社会」とパブリック・エコノミー―」
第二報告:内田 良太(熊本大学非常勤)
「自由と統制のあいだ
―18世紀中葉ノルマンディーにおける穀物供給―」
第三報告:長谷川 貴彦(北海道大学)
「市場経済の基底にあるもの
―18世紀イングランドの個人と中間団体―」
コメント:山田 雅彦(京都女子大学)
「ヨーロッパ中世史の最近の動向から」
2.総会 17時15分-18時(同会場にて)
2013年決算、会則の修正等をおはかりする予定です。
総会後、18時30分より、懇親会を開催いたします(会場未定)。
準備の都合から、1.大会、2.懇親会、のそれぞれについて、ご出欠のご意向を、11月6日(木)までに事務局までお知らせいただけますよう、お願いいたします。
学会事務局: kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
2014度秋季大会は、おかげさまで多数の参加者を得て、盛会裡に
終了いたしました。
2014年・春季
春季大会のお知らせ *終了しました。総会資料は
こちらです。
今回は、九州歴史科学研究会との共催で、「「近世世界」の展開―日欧比較・教会・文化をめぐって―」と題する共同シンポジウムを開催します。西洋史と日本史の比較史や、近世(初期近代)研究の最前線が論じられる野心的なシンポジウムです。是非ご出席いただき、活発なご議論をお願いいたします。また、シンポジウム開催前に、総会を開催いたします。2015年度の活動方針、予算案や今回改選を迎える学会運営体制についてご議論いただく重要な総会となります。
日時: 2015年3月21日(土) 13時より
会場: 福岡大学中央図書館1階多目的ホール
13時~13時30分 総会
14時~18時05分 シンポジウム
「「近世世界」の展開―日欧比較・教会・文化をめぐって―」
→プログラムの詳細はこちらからご確認ください。
第1部(14時~15時55分)
14:00~14:40 安高啓明(西南大学)
「近世人の法認識―法の入手過程と理解―」
14:40~15:20 大場はるか(日本学術振興会特別研究員PD)
「近世ドイツ語圏のザビエル崇拝:
日本のキリシタンとの関係に注目して」
15:20~15:35 コメント 大貫俊夫(岡山大学)
15:35~15:55 討論
(休憩)
第2部(16:10~18:05)
16:10~16:50 高津秀之(東京経済大学)
「フリードリヒ賢公の夢
―宗教改革百周年記念ビラにみる宗教と政治―」
16:50~17:30 小林繁子(新潟大学)
「中央権力と地域社会―魔女裁判における「神罰」をめぐって」
17:30~17:45 コメント 原田晶子(東京大学)
17:45~18:05 討論
シンポジウム終了後、18:30より、レストラン「フォレスト」(福岡大学中央図書館棟内)において、懇親会を開催いたします。
準備の都合から、1.大会、2.懇親会、のそれぞれについてご出欠のご意向を3月10日(火)までに事務局までご連絡いただきますよう、お願いいたします。
学会事務局: kyushu.seiyoshigakkai@gmail.com
2014年度春季大会は、おかげさまで多数の参加者を得て、盛会裡に
終了いたしました。
2013年・秋季
秋季大会のお知らせ
*終了しました。総会資料はこちらです
日時:2013年11月3日(日)13時~18時まで
会場:九州大学文学部会議室
(九州大学箱崎文系キャンパス研究棟4階)
1.シンポジウム(「ブルゴーニュ公国史研究会」と共催)
「中近世ネーデルラントにおける都市と領邦 ~都市文化と統治
文化をめぐって~
序言 藤井 美男(九州大学)
第一報告 舟橋 倫子(中央大学非常勤講師)
「ブリュッセル都市住民と魚」
第二報告 畑 奈保美(東北学院大学・尚絅学院大学非常勤講師)
「ブルゴーニュ時代のフランドル都市ブルッヘとシャテルニー
住民」
第三報告 河原 温(首都大学東京)
「15世紀後半ブルゴーニュ宮廷における政治文化と都市
~シャルル・ル・テメレールの入市式を中心に~」
第四報告 加来 奈奈(奈良女子大学・博士研究員)
「ブルゴーニュ・ハプスブルク期ネーデルラント貴族の形成
~ネーデルラント総督マルグリットの人的ネットワークを中
心に~」
2.総会:シンポジウム終了後、同会場にて
懇親会:「海門」(福岡市東区箱崎3-12-1)
準備の都合から、1.大会、2.懇親会、のそれぞれについて、ご出欠のご意向を、10月15日(火)までに、事務局までお知らせいただけますよう、お願いいたします。
2013年度秋季大会は、おかげさまで多数の参加者を得て、盛会裡に
終了いたしました
2013年・春季
春季大会のお知らせ
*終了しました。総会の報告はこちらです
日時:2013年3月23日(土)14時から17時まで
会場:福岡大学図書館1階 多目的ホール1
研究報告
古城 真由美(福岡大学・非)
「15世紀イングランドの地域社会における紛争とジェントリ女性
―マーガレット・バストンの活動を中心に―」
溝上 宏美(志學館大学)
「帝国から第三世界へ ―第二次世界大戦後イギリスにおける女
性団体と脱植民地化―」
総会:報告終了後、同会場にて
懇親会:「よしず」(福岡市城南区七隈8-4-8)
2012年度春季大会は、おかげさまで多数の参加者を得て、盛会裡に
終了いたしました
2012年・秋季
秋季大会のお知らせ *終了しました。総会の報告はこちらです
日時:2012年10月27日(土)13時開始
会場:福岡大学 2号館 地下1階 会議室1
一日目:シンポジウム「九州の西洋史学研究」
趣旨説明 岡崎 敦 「なぜ今、九州の西洋史学研究か」
報告者 前間 良爾「九州西洋史学会の60年―中央と地方
の視点から」
山田 雅彦「九州における西洋中世研究の歩み」
熊野 直樹「九州の西洋近現代史研究の回顧と展
望」
富永 桂子「九州の女性史・ジェンダー史研究」
総会:17時10分より
懇親会:18時より 「フォレスト」
(福岡大学内レストラン)にて
2012年度秋季大会は、おかげさまで多数の参加者を得て、盛会裡に
終了いたしました
2012年・春季
春季大会のお知らせ *終了しました。総会の報告はこちらです
日時:2013年3月23日(土)14時から17時まで
会場:福岡大学図書館1階 多目的ホール1
研究報告
古城 真由美(福岡大学・非)
「15世紀イングランドの地域社会における紛争とジェントリ女性
―マーガレット・バストンの活動を中心に―」
溝上 宏美(志學館大学)
「帝国から第三世界へ ―第二次世界大戦後イギリスにおける女
性団体と脱植民地化―」
総会:報告終了後、同会場にて
懇親会:「よしず」(福岡市城南区七隈8-4-8)
2012年度春季大会は、おかげさまで多数の参加者を得て、盛会裡に
終了いたしました
2011年・春季
春季大会のお知らせ *終了しました
日時:2012年3月24日(土)13時30分開始(13時開場)
会場:別府大学本館520会議室
テーマ:「大学と社会 ―中世と現代のフランス―」
報告者: 岡崎 敦「アベラールとエロイーズ ―12世紀の知識
人をめぐって―」
大嶋 誠「中世フランスにおける大学と高位聖職者
―司教の学歴を手がかりに―」
園山 大祐「ヨーロッパ統合下における大学改革」
総会:17時~
懇親会:18時より 「大分香りの森博物館」の1階「カフェ
サ・サン・ボン」にて
会費3000円
2011年度秋季大会は、おかげさまで多数の参加者を得て、盛会裡に
終了いたしました