第68回 西日本国語国文学会 大分大会
大会実行委員長:森脇茂秀
2018年9月1日(土)・2日(日)
別府大学32号館400番教室(大分県別府市北石垣82)
《公開講演》
三浦梅園とくにさき
飯沼 賢司(別府大学文学部長)
想定された幸福 ―大伴坂上大嬢の歌をめぐって―
浅野 則子(別府大学文学研究科長)
《招待発表》
愛媛県東中予方言における限定の副助詞ギリの記述
―形式名詞ギリの文法化をふまえて―
岩田 美穂(就実大学)
明治期における華族と御歌所による和歌活動
―「向陽会」・「興風会」を中心に―
長福 香菜(大分県立芸術文化短期大学)
《研究発表》
「さすが」の構文的条件に関する考察
周 世超(鹿児島国際大学大学院生)
「ヤラカス」の意味・用法について
豊田 圭子(北九州工業高等専門学校)
「忠こそ」物語の構想と中国文学 ─舜子譚とその周辺─
余 鴻燕(九州大学大学院生)
桃源瑞仙の三体詩の抄物を追って
―駒澤大学図書館蔵『三体唐詩絶句鈔』を中心に―
古田 龍啓(九州大学大学院生)
佐藤春夫の魯迅著「故郷」の翻訳文体についての考察
曲 嵐(岡山大学大学院生)