『ドイツ語命令・要求表現』(準備中)

―目次―
はじめに
Ⅰ章 ドイツ語の命令文について
 1.1. 現代ドイツ語の命令形の形態について
 1.2. ドイツ語命令形の形態の歴史的な考察
 1.3. 敬称の命令文の歴史的な変遷
 1.4. 命令文の統語論的な特徴
 まとめ
 〔コラム1.〕Geh「出て行って」と
       Gehen Sie「出て行ってください」
Ⅱ章 ドイツ語動詞の命令文の作成の可能性
   ―ほぼすべての動詞で命令文の作成が可能―
 2.1. 話法の助動詞(wollen,können,sollen,müssen,dürfenなど) 
 2.2. 話法性の動詞(scheinen+zu,drohen+zuなど)
 2.3. 無意識行為の動詞(frieren,bluten,schwitzenなど)
 2.4. 無意志動詞(bekommen,geraten,kennen,wohnenなど)
 2.5. 非人称動詞(es regnet,es friertなど)
 まとめ
 〔コラム2.〕そのまま取り込まれた命令文
       トーマス・マンの短編『トリスタン』
Ⅲ章 要求を表さない命令文
はじめに
 3.1. 交話的な用法
 3.2. 条件的命令文
 3.3. 語りの命令形と命令文による慣用語法など
 〔コラム3.〕Schau mal(einer)an!「こりゃ驚いた!」
Ⅳ章 ドイツ語命令文における心態詞
 4.1. 心態詞について
 4.2. ドイツ語命令文における心態詞
 4.3. 心態詞の日本語への対応について
 4.4. 命令文と関心の与格(mir)
 〔コラム4.〕ドイツ語と英語の命令文 ―翻訳との比較から―
Ⅴ章 接続法による要請・願望文と勧誘表現
 5.1. 3人称に対する要請・願望文について ―接続法Ⅰ式の用法を中心に―
 5.2. 依頼・願望表現について ―接続法Ⅱ式の用法―
 5.3. ドイツ語における勧誘表現について
 まとめ
 〔コラム5.〕Good-byとGott sei mit dir!
       サヨナラだけが人生だ!
Ⅵ章 命令文の代用形Ⅰ
 6.1. 話法の助動詞による要求文
 6.2. 使役動詞 lassen による命令文
 〔コラム6.〕フィンランド語の命令文
       ―ドイツ語になぜ代用形が必要か?―
Ⅶ章 命令文の代用形Ⅱ
 7.1. 直接法による要求文
 7.2. 一般動詞による要求文
 7.3. 不定詞による要求表現(話法の不定詞 sein,haben+zu 不定詞も含む)
 7.4. 過去分詞による要求表現
 7.5. 方向規定と mit+(代)名詞による要求表現
 7.6. 対格名詞と方向規定による要求表現など
 7.7. 名詞、形容詞、省略、その他による要求表現
 〔コラム7.〕関口存男と要求表現( Hinaus mit dir!,Aufgepasst!)
Ⅷ章 命令文をめぐる問題
 8.1. 西ゲルマン語(英語、オランダ語、ドイツ語)における命令形の屈折形態
 8.2. Satzname (文約名) ―名詞化された命令文を中心に―
 8.3. 広告における命令文
 〔コラム8.〕最後に
あとがき
使用テキスト・参考文献
事項の索引