卒業論文
2023年度
- 中世前期における神職と社領経営ー「社司」に注目してー
- 室町・戦国期における少弐氏の政治的動向ー少弐氏発給文書の分析を中心にー
- 本田利明の対外交易論
- 島原・天草一揆における細川家の役割
- 近世後期鳥取藩における藩士家譜編纂事業ー藩士の家の歴史叙述に着目してー
- 琉球王府摂政羽地朝秀と「羽地仕置」
- 近世における蝦夷防備と東北諸藩
- 享保期における偽装漂流唐船への対応ー豊長筑三領沖の事例を通してー
- 大槻玄沢の対外策論をめぐってー『捕影問答』後篇以降の対外策論を中心にー
- 近世日本におけるロシアへの日本人漂流民の研究
- 福岡藩蘭学者青木興勝の学問と世界認識
- 近世糸割符宿老の研究
- 1910年代における福岡市政と上水道敷設事業
- 1910年代における電話事業の展開と逓信省ー電話拡張計画と度数料金制度の導入を中心にー
- 1930年代から1940年代までのメディアにおける「満州国」と日本人女性
- 1920年代における日仏通商航海条約改定交渉の展開ーポール・クローデルとインドシナ関税問題ー
- 明治前期の宮廷と女性たちー宮廷改革に見る女官の実態ー
- 内地開放後の日本における外国人土地所有権問題ー1908~1926ー
2022年度
- 古代国家と疫病ー六国史を中心にー
- 平安時代における良吏政治の展開
- 戦国期における大友氏と筑前国寺社との関係
- 陶隆房の乱と大内氏分国の動向
- 戦国期における南九州情勢ー北郷氏に焦点を当ててー
- 鎌倉期宇都宮氏の九州における政治的動向ー寺社造営の検討を中心としてー
- 戦国期における鶴岡八幡宮の衰退ー周辺勢力との関係を中心にしてー
- 中世から近世初期における吉田神道ー武士との交流を中心にー
- 幕府儒者古賀侗庵の海防論・学問観
- 平戸藩地誌『田舎廻り』に関する一考察ー松浦静山との関連を中心にー
- 長崎地役人出島乙名の機能とその終焉
- 福岡藩主黒田斉清の学問について
- 吉田松陰における思想の変化ー知識人による影響ー
- 明治初期山口における教育事業の展開ー士族授産事業から防長教育会の設立までー
- 大正期における鉄道と観光業
- 日中戦争期におけるラジオ放送への投書とその影響
2021年度
- 都鄙間交通からみた平安時代の地域社会
- 日本古代の国家と災害ー賑給を中心にー
- 戦国期相良氏の領国支配と法度
- 16世紀前半の室町幕府周辺と西国の地域権力ー大永・享禄期を中心にー
- 近世日本における西洋天文学の受容とその思想的影響ー特に太陽中心説の受容と国学分野への思想的影響についてー
- 阿蘭陀通詞会所の研究ー安政2年『万記帳』を中心にー
- 近世における食養生論の展開
- 為政者としての松平治郷ー御直捌に至るまでー
- 八丈島流人の研究
- 本田利明の経世論と人口論
- 天草崩れの特異性と浦上崩れとの関係
- 昭和戦中・戦後における「軍歌」受容とその変化
- 九州鉄道会社改革問題の再考
- 福岡県における地方改良運動と民衆
- 明治期における若松港築港事業の勃興と展開
2020年度
- 古代日本における御霊信仰について
- 古代東アジアにおける文書の礼と法ー啓の展開を中心にー
- 摂関と天皇への奏上
- 南北朝期大内氏の分国支配について
- 南北朝期における宗像氏の動向について
- 弘治・永禄年間の豊前国における大友氏領国支配と国衆の動向
- 宝満・岩屋城督 高橋紹運の研究
- 足利直冬の下向と九州
- 都城島津家の成立と薩摩藩における藩主権力の確立
- 明治初期における西洋音楽の需要
- 戦後の在日朝鮮人運動と教育ー1945~1956年の福岡県を中心にー
- 戦時期における福岡市の隣組活動ー「楠本家資料」を中心にー
- 占領下の日本における連合軍専用列車
- 明治憲法体制の形成と枢密院
- 領有初期における台湾統治の構想と展開
- 戦時言論統制下における西日本新聞
- 藩校修猷館の再興における旧藩の役割ー金子堅太郎と黒田家を中心にー
2019年度
- 日本古代の流刑ーその諸相と日唐比較ー
- 日本古代の天皇と仏事ー平安時代の年中行事に注目してー
- 鎌倉・南北朝期の肥前国深堀氏の動向ー海事史料を中心にー
- 戦国末期における太宰府天満宮領の様相ー九州政治史との関連からー
- 中世対馬の海民と生業
- 慶応年間の広瀬井手開削事業
- 鍋島猫化け騒動の史料学的研究
- 近世萩藩における撫育制度ー越荷方を中心にー
- 福岡藩の学派統一をめぐる一考察
- 大正期の大学改革と帝大法文学部ー総合大学論と法科偏重批判の視点からー
- 1970年代の自衛隊と日本社会ー雫石事故をめぐる言説と運動からー
- 戊辰戦争における旧幕府軍の思想とその動向
2018年度
- 戦国時代における五条氏の研究
- 戦国期北部九州における「境目」地域と国衆
- 室町期における伊予河野氏の動向について
- 南北朝期における宗像氏の動向
- 浦上信徒の処遇に関する一考察
- 近世福岡藩の浦支配と廻船業について
- 有松家文書を中心にみる福岡藩の産子養育仕法
- 昭和戦前期における右翼運動と警察ー右翼新聞紙・雑誌の検閲を中心にー
2017年度
- 南北朝時代筑後国における合戦と国人
- 戦国期島津氏の情報伝達ー使僧、山伏を中心にー
- 戦国期の肥後菊池氏ー肥後をめぐる各氏の動向ー
- 南北朝期龍造寺氏の研究
- 近世宗像の浦と海運
- 佐賀藩における大名家譜の編纂と活用
- 近世福岡藩の食と儀礼ー藍島における朝鮮通信使と食ー
- 維新後の会津松平家と旧藩士族ー旧会津藩社会構造の実態を士族の視点からー
- 大日本武徳会の成立と武術振興事業の展開
- 帝国在郷軍人会の基盤整備とその活動ー自発性の涵養と軍事扶助:満州事変期を中心にー
2016年度
- 周防国守護代陶氏について
- 南北朝前期における軍事関係文書の研究
- 戦国末期における豊前国人の動向
- 中世の肥前深堀氏についてー海からの視点を中心にー
- 南北朝期対馬の支配体制と在地社会
- 今川仲秋の肥前経営と軍事活動
- 近世後期における長崎唐人番
- 『英国策論』を捉えなおすー幕末期イギリスの対日外交方針とその手法ー
- 近世における江戸の銭湯
- 近世瀬戸内乙島守屋家文書の研究
- 近世女子教訓書にみる女性観
- 軍神と祭神のあいだ
- 『写真週報』に見る戦時経済への参加の呼びかけ
- 大正期の未成年犯罪者処遇ー少年法案及び矯正院法案審議過程を中心にー
- 『婦人画報』に描かれた女性像ー創刊期から戦時期までー
- 陸軍大刀洗飛行場と地域社会ー平時の関係を中心にー
- 小崎道雄と変転するミッション
修士論文
2023年度
- 室町・戦国期大内氏の対京都関係
- 大正期における民力涵養の諸相
- 近代日本と台湾領有ー統治方針の模索と移民構想ー
2022年度
- 戦国期大友氏領国における「城督」の動向
- 戦時期における民衆生活と組織
- 明治憲法下における権力分立制の始動と枢密院
2021年度
- 1970年代における防衛庁と広報活動
2020年度
- 筑前国衆秋月氏の研究
- 中世日本における禅僧の医療思想
- 昭和戦前期における右翼運動と政治
2019年度
- 中世東福寺の寺領形成と荘園支配
- 近世瀬戸内における村落環境の変容ー備中国松山川の水城環境の変化と乙島村ー
- 近世における鷹狩制度の展開と環境ー熊本藩領地域を中心にー
- 明治維新後の旧会津藩ー世代と同郷会から見た「旧藩社会」ー
2018年度
- 中世対馬における宗氏支配の確立過程
- 萩藩における沿岸警備と異国船
- 近世日本における浦の性売買の展開とその特質ー長州藩の浦々を中心にー
- 献上行為の儀礼化に関する研究ー近世武家社会の表向・奥向構造前史における「側」試論ー
2017年度
- 幕末期薩摩郷士の研究ー軍事力向上過程とその課題ー
2016年度
- 『菅家文草』からみた讃岐守菅原道真
- 日清・日露戦間期における日本の対韓外交ー「韓廷宥和策」を中心にー
- 大正政変前後の海軍充実と「海軍思想」普及ー予算獲得をめぐる日本海軍の動向ー
- 大正前期国産奨励運動の研究ー理化学知識普及と手島精一の行政手腕ー